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本田雅一さんに関するtorakuroのブックマーク (6)

  • 本田雅一の「週刊モバイル通信」 - 第348回 PC業界がAppleに学べること

    先週、久々に日通信・最高財務責任者の福田尚久氏にお会いした。この連載の読者には“プリペイド方式の無線通信パッケージ「b-mobile」を販売している会社”と紹介する方が分かり易いかもしれない。 福田氏は'93年からアップルコンピュータジャパンに所属し、その後、日でのマーケティング能力を買われ、スティーブ・ジョブズ氏がAppleCEOとして復帰した際に米Apple Computer社のボードメンバーとして招集された人物。その後、Appleが復活への道を歩むことになった戦略の一部も担当していた。製品としては初代の15型PowerBook(Titanium)とiPodの企画、事業戦略面ではApple直営店(その後のApple Store)の基礎を作り、戦略を推し進めた。 同氏の話を聞いていると、なぜ近年のAppleがここまでの見事な復活を果たしたのかが見えてくる。今の若い世代のApple

  • 本田雅一の「週刊モバイル通信」失われたWinFSへの落胆の大きさ

    27日、Windows Vista β2のアップデートビルド、Build 5456.5の案内が届き、さらにその日語版も即日に公開された。 Vista初の広域βとなるβ2は、実装面でかなり製品に近くはなっているものの、まだまだ洗練度が低いものだっただけに、新ビルドでのパフォーマンスの向上と機能面での洗練度、バグの修正具合を楽しみにダウンロードを開始していたのだが、そんな真夜中にチャットコールに応答すると「WinFSが延期らしい」という情報が届いた。 すでにその内容は元麻布氏が速報記事を入れているが、これによるアプリケーションへの影響の大きさは計り知れない。WinFSは最初のWidnows Vistaからは外されていたものの、将来的には追加モジュールとして提供され、WinFXを構成する3つの主要なモジュールの1つになるハズだった。 情報ストレージに関するMicrosoftの挫折は今回が初めて

  • 本田雅一の「週刊モバイル通信」 - 音楽著作権“利権者”たちの変わらぬ想い

    2006年6月15日掲載の連載、田雅一の「週刊モバイル通信」第345回におきまして、(社)日音楽著作権協会(JASRAC)様についての記述の中に、事実とは異なる記述および不適切な表現が複数個所ございました。JASRACへの確認取材をせずに書いたことによるものであり、ここに、JASRACおよび関係各位に多大なご迷惑をおかけしたこと並びに読者の皆様に誤解を与えたことを深くお詫び申し上げます。 (2006年8月30日) [Reported by PC Watch編集部]

  • Windows VistaはLonghornの志を守れたか - 本田雅一の「週刊モバイル通信」

    コニカミノルタのXPS対応複合機でXPSのデモが行なわれた。スキャナで文書を読み取ると自動的にSharePointサーバーにアップロード。その文書を編集して保存し、最後に印刷される ビジネスの分野では、セキュリティ、コスト削減圧力、可用性の向上、安定性、さまざまな脅威からの防御、市場動向への素早い追従といったニーズがある。これらに対してVistaが提供するのは、セキュリティ向上、情報検索や使い勝手などの向上、デスクトップ管理の簡素化、モバイル機能の改善の4分野がある。 たとえばセキュリティであれば、XPS文書を用いたアクセス制御がOSレベルで組み込まれ、USBポートの利用制限をグループポリシーベースで管理可能になり、BitLockerというセキュアブートで丸ごとHDDを暗号化するソリューションが提供されている。 使い勝手やコラボレーションの活性化は、ゲイツ氏の基調講演でも紹介されたWind

  • 本田雅一の「週刊モバイル通信」 - 第338回 13.3型ワイド液晶の「MacBook」 ファーストインプレッション

    “12型モデルの後継として、ワイドスクリーン13.3型のディスプレイを搭載した小型のMacが出てくる” そんな噂は昨年(2005年)ぐらいからあったものの、それがiBookの後継とされるMacBookとして投入されると言われ始めたのは比較的最近のことだ。そして登場した初代MacBookは、iBookの後継というよりも、MacBook Proの別バージョンといった雰囲気である。 しかし近付いたのは見た目の雰囲気だけではない。機能面でも性能面でも、PowerBook、MacBook Proのラインにかなり近い印象を持った。“低価格なコンシューマモデル”というよりも、MacBook Proとは異なるユーザーを対象に味付けを変えた“もう1つの選択肢”という印象が強い。下位機種と言うには少々もったいないレベルの完成度だ。アップルコンピュータへの質疑応答を交えながら、MacBookのファーストインプレ

    torakuro
    torakuro 2006/05/22
    MacBookに死角なし(持ち歩きにちょっと向かないくらい)
  • 本田雅一の「週刊モバイル通信」■ 第332回 ■Napa Valleyの向こう側

    サンフランシスコからゴールデンゲートブリッジを渡り、カリフォルニア最大のワインカントリー・ナパバレーを目指すと、その手前にソノマという町がある。ワイン好きならご存知のように、ナパの隣にあるソノマもまた、すばらしいワインカントリーだ。 特に大塚製薬が購入したRIDGE Vineyardは、おいしいジンファンデルのワインを生産する、個人的にもお気に入りワイナリーのひとつだ。町の中心部はシティホールと公園の周りに並ぶ風情ある町並み。欧州の田舎を彷彿とさせる落ち着いたを醸し出している。宿泊もソノマ・ミッション・インのすばらしさときたら。 と、落ち着いて滞在するならばナパ以上に好きなソノマだが、IntelがノートPC向けに提供したソノマプラットフォームは、筆者にとってあまり快適なプラットフォームではなかった。パフォーマンスこそ悪くなかったものの、消費電力の多さ(その後、ある程度は改善されたが)には、

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