昭和初期の映画ポスターをイメージしてデザインされたレトロ調日本語TrueTypeフォント「懐映体」v1.01が、25日に公開された。Windowsに対応するフリーソフトで、編集部にてWindows XPで動作を確認した。現在作者のホームページからダウンロードできる。なお、商用利用時はシェアウェア登録が必要で、価格は3,150円(税込み)。 「懐映体」は、昭和初期の映画ポスターの題字を彷彿とさせる、レトロな雰囲気の日本語TrueTypeフォント。極太明朝体風に字画の強弱がはっきりしているが、定規を使ってレタリングしたようにどの画も角張っており、曲線部分は2段3段に折れている。 また、“くさかんむり”が3画ではなく旧字体風に4画で描かれていたり、“鳴”や“駅”などに含まれる点々が1本に省略されているなどの細かな味付けも、“昭和レトロ”の雰囲気を醸し出すのに役立っている。文章の本文よりもタイトル
携帯電話の通信料金が大きく下がり、端末自体の処理性能も向上したことで、携帯電話からパソコン向けのWebサイトを見られる「フルブラウザ」が注目を集めている。これまで、NTTドコモの「iモード」やKDDI(au)の「EZweb」といった、携帯電話専用のインターネット接続サービスでは、携帯電話の小さな画面に合わせた“少ない”情報しか手に入らなかったが、フルブラウザを使えば自宅のパソコンと同様に、インターネット上に広がる大量の情報を、どこでも検索して利用できるようになる。 今回の特集では、各メーカーから発売されているフルブラウザ搭載の携帯電話と、Javaアプリとして提供されているフルブラウザ、これらの特徴を紹介する。また、各キャリアの料金プランによって異なる利用料金の分析や、個々のブラウザごとに変わるパソコン向けサイトの再現度テストも実施する。なお、特集の連載期間がある程度長期にわたるため、可能な
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く