米航空宇宙局(NASA)は2月、地球と同じくらいの大きさの太陽系外惑星を一度に7つも見つけたと発表した。そのうち3つの惑星は地球と同じように海が存在する可能性があるという。今回は数の多さだけでなく、近い将来に実際に惑星に水が存在するかを観測で示せる可能性が高いことも、大きな注目点だ。地球は特別な惑星ではなく、ありふれた存在である可能性が高まっている。「こんな天体が存在すると予想した人はいなかっ
米航空宇宙局(NASA)は2月、地球と同じくらいの大きさの太陽系外惑星を一度に7つも見つけたと発表した。そのうち3つの惑星は地球と同じように海が存在する可能性があるという。今回は数の多さだけでなく、近い将来に実際に惑星に水が存在するかを観測で示せる可能性が高いことも、大きな注目点だ。地球は特別な惑星ではなく、ありふれた存在である可能性が高まっている。「こんな天体が存在すると予想した人はいなかっ
【ワシントン=川合智之】米航空宇宙局(NASA)は地球によく似た太陽系外惑星7つを39光年先の宇宙で発見した。大きさは地球とほぼ同じで、一部には海が存在する可能性がある。生命に不可欠な水が液体の状態で存在すれば、地球外生命への期待が高まりそうだ。ベルギーのリエージュ大学などとの共同研究で、論文は英科学誌ネイチャー(電子版)に23日掲載される。みずがめ座の方角に39光年離れた恒星「トラピスト1」
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