【2013年11月8日 ESA/Hubble】 ハッブル宇宙望遠鏡が、複数のダストの尾を伸ばすスプリンクラーのような小惑星の姿をとらえた。速すぎる自転により断続的に地表物質をまき散らしているとみられる。 ダストをまき散らし放射状の尾を見せる小惑星P/2013 P5。9月10日(左)と同月23日(右)で大きく回転している。クリックで拡大(提供:NASA, ESA, D. Jewitt (University of California, Los Angeles), J. Agarwal (Max Planck Institute for Solar System Research), H. Weaver (Johns Hopkins University Applied Physics Laboratory), M. Mutchler (STScI), and S. Larson (Univ
【11月8日 AFP】(一部更新)今年発生した中で最も勢力の強い台風30号(アジア名:ハイエン、Haiyan)が8日未明、フィリピン中部に上陸した。フィリピン当局の発表によると、猛烈な風で建物の屋根が吹き飛ばされたり大波で住宅が押し流されたりするなどの被害が相次ぎ、同日午後までに3人が死亡、1人が行方不明となっている。 フィリピン気象当局によると台風30号は、8日午前4時40分(日本時間同日午前5時40分)ごろ、首都マニラ(Manila)の南東およそ600キロに位置するサマール(Samar)島に上陸した。北西に進んでおり、8日中にフィリピンを横断して南シナ海(South China Sea)に抜けるとみられる。 米海軍合同台風警報センター(Joint Typhoon Warning Center)によると、8日朝の時点でのハイヤンの最大風速は87.5メートル、最大瞬間風速は105メートル。
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