コーエーテクモゲームスは3月24日、『ライザのアトリエ3 ~終わりの錬金術士と秘密の鍵~』の調整を発表した。本作では現在、一部のプレイヤーからゲーム中の被写界深度(DOF)が強すぎるといった声があがっている。発表された対応は、そうしたプレイヤーの声に応えるものだ。具体的なアップデート時期は明かされていないものの、ゲーム全体の被写界深度が早期対応予定。また順次対応予定として、コンソール版にはグラフィックオプション、Steam版には被写界深度設定の拡張が追加されるという。 『ライザのアトリエ3 ~終わりの錬金術士と秘密の鍵~』は、錬金術士ライザが主役を務めてきた、「秘密」シリーズの3作目の錬金術RPGである。本作の舞台は、前作『ライザのアトリエ2 ~失われた伝承と秘密の妖精~』の冒険から約1年後の世界だ。 主人公のライザは前作の王都での冒険のあと、故郷のクーケン島へと戻って生活していた。そんな