ブックマーク / www.news-postseven.com (7)

  • 鬼怒川 テレ東除くキー局の中継ヘリ集結で自衛隊救助の邪魔に

    9月10日の正午過ぎ、茨城県常総市で鬼怒川の堤防が決壊。家々や車は押し流され、住民が孤立した。救出に向かったのは自衛隊だった。自衛隊幹部が言う。 「朝9時すぎに茨城県知事から災害派遣要請があり、茨城や東京、千葉、栃木の自衛隊基地から隊員が救助に向かいました。電柱にしがみついた男性やペットとともに家の屋根で救助を待っていた夫婦がいた三坂町で救助にあたったのは、東京・立川駐屯地から急行した第1師団飛行隊のヘリ部隊でした。ところが、現地では救助活動を妨げかねない意外な事態が起きました」 ヘリから一の命綱だけで救助者へ向かう隊員の姿は、テレビ東京を除く全キー局が中継した。 「三坂町の現場に一番乗りし、14時20分頃に電柱にしがみつく男性を見つけたのはNHKとフジテレビの中継ヘリ。それから、各局とも“あの男性の映像を撮れ!”と号令が出て、テレ朝、日テレ、TBSのヘリも現場に向かいました。それだけじ

    鬼怒川 テレ東除くキー局の中継ヘリ集結で自衛隊救助の邪魔に
  • フジ27時間テレビが大惨敗 カリスマ演出家に誰も意見できず

    ナインティナインの岡村隆史、矢部浩之が総合司会を務め、サポート役にSMAPの中居正広を起用。さらに、明石家さんま、AKB48、EXILEらが次々に登場する“超豪華布陣”で臨んだフジテレビ『FNS 27時間テレビ2015』の平均視聴率は10.4%。1987年に番組がスタートして以降、歴代ワースト3という大惨敗を喫した。番組スタッフが自嘲気味に振り返る。 「番組中、現場にいたスタッフは皆、“このままだとヤバい”と焦っていた。台は段取りを書いただけで、あってないようなもの。それが一番悪いほうに出て、ダラダラと間延びした進行で最後まで進んだ。唯一の救いがガチ企画だったオアシズ・大久保佳代子さんによる『88キロマラソン完走』だけというのはバラエティとして完全に失敗です」 番組の総指揮を執ったのは、フジ社内で「バラエティの帝王」と呼ばれるカリスマプロデューサーのK氏だった。総合司会の大役に抜擢された

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  • 『お嬢様聖水』販売元 「意図せぬ方向の反響に動揺している」

    「毎朝、多くの30~40代サラリーマンが買っていきます。中には一人で2~3購入していく人もいて、1日30以上は売れますね。うちで一番売れるペットボトルのお茶が40。それに次ぐ人気商品です」 東京メトロ内の売店「METRO’S」の女性店員が笑顔で手に取るのは、4月1日から東京メトロで先行発売中の「お嬢様聖水」(税込み210円)なるエナジードリンク。缶のデザインは斬新だ。裸の美女のイラストに「お嬢様聖水」の文字。「私の中の女神が目覚める」「からだが求める117種類の自然の恵みを凝縮」との謳い文句が並ぶ。 東京メトロ広報部は、「売り上げは好調です。売り切れの店舗も出ていて“どこに売っているのか?”という問い合わせが殺到しています」と話す。実際に誌記者が訪れた売店ではことごとく売り切れていて、購入できたのは3駅目。苦労してゲットしたドリンクを味わってみた。強めの炭酸が心地よく喉を刺激……味

    『お嬢様聖水』販売元 「意図せぬ方向の反響に動揺している」
  • 小林よしのり氏 ネトウヨはイスラム国と戦う勇気ない野次馬

    「ようござんすね? このまま戦争で」──日の言論空間を一変させたベストセラー『戦争論』から17年、小林よしのり氏が改めて世に問うた『新戦争論1』(幻冬舎刊)が話題を呼んでいる。かつて『戦争論』で「戦争に行きますか? それとも日人やめますか?」と問うた小林氏は、今作では一転して戦争に向かおうとしている現在の日の空気に疑問を呈している。その意図を小林氏が語る。 * * * わしは『新戦争論1』のなかで、「そろそろ戦争(やり)たいんじゃないか?」と挑発した。 今回の人質事件を受けて、ネットなどでは「イスラム国にやり返せ」という声が高まっているし、首相の安倍も「罪を償わせる」と過激な物言いをした。日人のなかに戦争を求めるムードがあるのは確かだろう。しかし、果たしていまの日人にイスラム国と気で戦争するだけの覚悟はあるのか。 罪を償わせるというのは、普通に考えれば軍事的に報復するということ

    小林よしのり氏 ネトウヨはイスラム国と戦う勇気ない野次馬
  • 有機栽培ばかり食べ体調崩す新型摂食障害「オルトレキシア」

    乳製品や脂肪は体に悪いからべない、野菜はオーガニックだけをべる──などと、一見健康そうに思える生活がエスカレートし、かえって健康を損ねている女性が急増しているという。 静岡県在住の主婦・宮田信子さん(仮名・50才)は、「添加物」「加工品」という言葉が大嫌い。5年ほど前に若くして親戚をがんで亡くしたことがきっかけで、自分の生活を見直すことになった。 「農薬や添加物に発がん性物質があると聞き、品表示ばかり気にするようになりました。何をべるのも怖くなって、当に信頼できるお店で買った有機栽培の野菜や穀物しか受け入れられませんでした。 当然、品数が少なく値段が高いですし、べたいと思ったときに必ず手に入れられるわけではないんですよね。手に入らないときは諦めて、オーガニックのコーヒーやお茶だけで1日過ごすこともありました」 そんな生活を2年以上続けているうち、信子さんの体に異変が表れ始め

    有機栽培ばかり食べ体調崩す新型摂食障害「オルトレキシア」
  • 高須院長が激怒!「岡田斗司夫が金銭的援助を求めてきた」

    高須クリニックの高須克弥院長が世の中で話題になっているさまざまな出来事に提言していくシリーズ企画「かっちゃんに訊け!!」。今回は女性問題で炎上騒ぎになったオタキングこと岡田斗司夫氏の話題についてお話を聞きしました。女性に交際を暴露された後に、最高80人の女性と同時に交際していたことがあると自ら告白。さらに交際していたと思われる女性をランク付けしていた実名リストがネットで流出してしまった岡田氏に、高須院長が怒りをぶつける! * * * ──今回は何かと話題の岡田斗司夫さんの女性問題についてお話を聞きたいんですが…。 高須:いやあ、岡田斗司夫は女性関係うんぬん以前に最低だよ! ──何かあったんですか? 高須:何年か前、岡田斗司夫がダイエットをして痩せた時があったでしょ。そのちょっと後に、高須クリニックで脂肪吸引をしてあげるっていう雑誌の企画があったんだよ。残ってる脂肪を吸引すれば、また太ること

    高須院長が激怒!「岡田斗司夫が金銭的援助を求めてきた」
  • 小保方氏 詐欺、業務上横領、虚偽公文書作成罪の可能性も

    STAP細胞論文問題で世間を騒がせた小保方晴子氏が、昨年12月21日付で理化学研究所(理研)を退職した。 その5日後の同月26日に発表された外部有識者による「研究論文に関する調査委員会」(桂勲・委員長)の最終報告を見れば、STAP問題の悪質さは明らかだ。小保方氏の論文中の細胞増殖率を比較するグラフと、遺伝子の働き方の変化を表わす図の2つが新たに「捏造」と認定されたうえ、STAP細胞由来とされた細胞は、既存の万能細胞であるES細胞の混入によるものと結論づけられた。 その後、理研による懲戒手続きが再開されたが、すでに退職している小保方氏に対して具体的な効力はない。年が明け、すでにこの問題は過去のものとされようとしているが、このまま捏造事件の責任の所在をうやむやにしていいはずがない。 小保方氏の退職でこの問題に幕引きを図ろうとする理研は、小保方氏と同様、国民に対する背信を行なっている。 小保方氏

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