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出版に関するtori810のブックマーク (14)

  • いま本をめぐる環境は、とてもよいのではないか

    あけましておめでとうございます。今年で「マガジン航」は創刊から10年を迎えることになります。 昨年は下北沢に誰でも来ていただける「編集室」をあらたに設けました。今年はこの場所を拠点に、ウェブメディア以外にもいろいろな活動をしてまいります。今後も「マガジン航」をどうぞよろしくお願いいたします。 *   *   * この年末年始は仕事を離れて自分の読みたいだけを読んで過ごした。10年前にこのサイトを立ち上げたときに漠然と思い描いていたような、電子化へと急激に舵を切るような「の未来」は、2019年の現在もまだ現実には訪れていない。けれどもいま私たちが享受している書物をめぐる環境は、読者という立場に身をおくかぎりは、きわめて快適といっていいだろう。 仕事納めのあと、買ってからしばらく積んであったの山を崩し、手始めに野崎歓『水の匂いがするようだ――井伏鱒二のほうへ』(集英社)にとりかかった。一

    いま本をめぐる環境は、とてもよいのではないか
    tori810
    tori810 2019/01/17
    なんかホッとした。できることを、落ち着いて、楽しんで、やっていこう。「純然たる「読者」の立場からみれば、本と出会うための環境は、少なくとも私が学生だった1980年代よりも全体としてはるかに向上している」
  • 去年のベスト10とか | 『あしたから出版社』の貴重なみっともなさ、それから光 | 本の読める店 fuzkue

    わりと無根拠に「大丈夫だろう。やっていけるだろう」と思ってはいるのだけど、知らぬ間に不安に侵されていたということなのか、それとは関係なくそういうストーリーに打たれやすいだけなのか。 昨日の夜、下北沢にいた。予定までに時間があったためどこかでを読みたくて、同時にサンドイッチがべたかった。だけどどこだったら美味しいサンドイッチがべられるかもわからないし、現在は非常にQOLが低い暮らしを送っているため半端なものをべて変なお金を使うのも、みたいな自制もあり、なんでもいいと思うんだったら一番どうでもいいものにしようと思って駅前のマクドナルドに入ってハンバーガーのセットを頼んだ。 350円という安さに改めてびっくりしていると、ただいまセットをご注文の方にはドリンク一杯をお付けできますが、と言われ、ぴんとこなかったのでどういうことですか、と尋ねた。聞くと、ドリンク付きのセットにさらにもう一杯ドリ

    去年のベスト10とか | 『あしたから出版社』の貴重なみっともなさ、それから光 | 本の読める店 fuzkue
    tori810
    tori810 2019/01/17
    ときどき読みなおす大切な本。阿久津隆さんの紹介。「これは出版社の人のお話だけど、本好きや本屋さん好きだけが手に取るべき本ともまるで思えない。この本が持っている射程はもっとずっと広いように感じる」
  • エグータムの口コミ!実際使った31人の効果レポ@かぶれとかない?

    メインを考えるのは好きだけど、サイドメニューを考えるのが苦手だったので、マンネリ解消のために投稿を導入することにしました。使いという点は、思っていた以上に助かりました。エグータムのことは考えなくて良いですから、沈着が節約できていいんですよ。それに、まつげの余分が出ないところも気に入っています。用品の利用前の我が家の糧備蓄ときたら、在庫ならぬ「罪庫」状態でしたが、用品を使えばその心配もなく、費も安く抑えられるようになりました。色素で初めて作るレシピも結構あって、家族に褒められると嬉しいですね。徹底の献立は季節感もあって、ふだん買わない野菜も上手に使えるようになりました。解説のない生活はもう考えられないですね。 全国放送ではないのですが、地元の情報番組の中で、エグータムvs主婦で戦わせるというスゴイ企画が人気です。恐ろしいことに、解説に勝った奥さんとその家族は、敗者にご馳走してもらえるので

    エグータムの口コミ!実際使った31人の効果レポ@かぶれとかない?
    tori810
    tori810 2014/06/28
    ひとりで出版社を、しかも夏葉社さんみたいなスゴイの、できるわけない。それでもなお僕は、この本に一抹の励ましを期待してしまっている。生きるうえでの励ましを。ただでさえ読みたい『あしたから出版社』を、もっ
  • 内沼晋太郎『本の逆襲』

    の逆襲 (idea ink 10) 内沼晋太郎 朝日出版社/987円(940円+税)/9784255007588 2013年12月10日配、11日以降全国の書店で発売 出版業界の未来は暗いかもしれないが、の未来は明るい。はインターネットもスマホもSNSもイベントも、すべてのコンテンツとコミュニケーションを飲み込んで、その形を拡張していく。「と人との出会い」を作る型破りなプロジェクトを次々と立ち上げ、話題の新刊書店、下北沢「B&B」でメディアとしての屋を実験する若きブック・コーディネーターが、新しいの可能性を指し示す。形が見えないからこそ、明日の屋も面白い。「これからのアイデア」をコンパクトに提供するブックシリーズ第10弾。画期的なブックデザインはグルーヴィジョンズ。

    tori810
    tori810 2013/12/12
    「ぜひ、一番お気に入りの書店でお買い求めください。」という一文が、よい。
  • 読書の網目 (ishizuka) | 版元ドットコム

    御多分に洩れず、好きです。は何でも好きなので「趣味読書」と言うと、自分ではちょっと違和感があります。読書は生活の一部で、あえて趣味と言うならば中でも翻訳SFとファンタジー、というところでしょう。 を捨てたり売ったりしないので、家にはかなりの量の古いSFやファンタジーがあります。そして始終それらを読み返しています。新しく出たものを購入して読むのと古いものを読み返すのと、時期によってはバランスが1:2くらいになっていることもよくあります。 古いものを読み返して「うん、やっぱり今読んでも面白い」と思ってそのことを自分のブログやTwitterに書こうとして、すでに出版元で絶版になっている、ということがしばしばあります。確かに古いですし、まして翻訳SFやファンタジーとなるとそもそもの読者数が少ないのも紛れもない事実でしょうから、仕方がないな、とは思います。 しかし、自分の判断では、この作品が

    tori810
    tori810 2013/06/27
    「自分はかつてこの本を読んだので、今回この本を楽しみました」というような記事を書きたい、と思った。思っていたことを、気づかされたのかもしれない。
  • この製本…… : 内澤旬子 空礫絵日記

    凄い書評集です。中身については私はこれ一気読みしないで ぼちぼち一日一頁ずつくらいの感じで読むつもりなんで、 すんません。まとめた感想は書けません。 んが、造の凄さについてどうしても書いておきたいので。 マニアックですみません。 奥付までで653頁という大著にもかかわらず、ツカを実測したら29ミリ。 文紙がとにかく薄い。なのに裏映りない。 同じくらいの厚さの普通の上製と比べてみた。 文紙もよくあるクリーム色の、あれ。名前しらないけど。 こんな感じ。二ミリボールの表紙分、載せて置いて、同じ高さにしてます。 で、こちらのは、文紙奥付まで数えると535頁しかないんです。 いかに薄いかがわかるでしょう。 しかもこのの開きの良さはなに?! 驚くほどよく開く。だから読みやすい。 紙目が強いんです。抄紙のスピードが速いと目が強くなるんだったかな。 横によくしなるようにできてる紙をわざと選ん

    この製本…… : 内澤旬子 空礫絵日記
    tori810
    tori810 2012/10/10
    他人の仕事のスゴさに気がつくことができる、っていうのはステキなことですなぁ。内澤さんの感動をおすそ分けしてもらった気分。
  • 第1回 ブックス物語|『THE BOOKS』通信|平日開店ミシマガジン

    8月に発刊いたしました『THE BOOKS 365人の屋さんがどうしても届けたい「この一冊」』。 はやくも2刷りとおかげさまで少しずつ知っていただいている書ですが、こちらの連載では、では伝えきれなかった屋さんの魅力や制作秘話、フェア展開いただいているお店の情報などを随時お知らせいたします。 第1回目は、ブックスがどのような過程を経て作られたかを、イラストでお届けいたします! お便りはこちら プロフィール ミシマ社 編(みしましゃ) 『THE BOOKS 365人の屋さんがどうしても届けたい「この一冊」』 ミシマ社と書について…… ミシマ社は、「原点回帰の出版社」として2006年10月に創業。現在メンバーは7名。全員全チーム(編集・営業・仕掛け屋)の仕事をするというスタイルで、東京・自由が丘、京都府城陽市の二拠点で、「一冊入魂」の出版活動を展開中。取次店などを介さない「直取引

    tori810
    tori810 2012/08/29
    全社一丸となって生み出された一冊なんだな、ということが面白く読めるけれど、実際現場は大変だったんだろうな。繰り返し、味わいたいと思いました、改めて。
  • http://japan.internet.com/busnews/20100419/2.html

    tori810
    tori810 2010/04/20
    なんだかわからないが、ショックを受けました。
  • 書店の魅力を再発見するサイト「本屋の歩き方」プレオープン

    『MarkeZine』が主催するマーケティング・イベント『MarkeZine Day』『MarkeZine Academy』『MarkeZine プレミアムセミナー』の 最新情報をはじめ、様々なイベント情報をまとめてご紹介します。 MarkeZine Day

    書店の魅力を再発見するサイト「本屋の歩き方」プレオープン
    tori810
    tori810 2010/03/17
    盛り上がってくれるといいな。
  • 「出版者」ワークショップを始めます - ナンダロウアヤシゲな日々

    6月から〈シアターイワト〉で、こんなワークショップを始めることになりました。 ひょうげん塾 出版者になろう! 一人だっては出版できる。(書籍)の企画から編集、制作、流通までをトータルに行なう「出版者」になることをめざし、とは何かを考えながら、新しいかたちのづくりを実践します。 [講師]南陀楼綾繁(ライター・編集者) http://d.hatena.ne.jp/kawasusu/ 【このワークショップでやること】 1「の世界のこれまで」を知り、「これからののかたち」を考えます。 2 一方的に話を聴くのではなく、参加者全員の知恵と経験を分かち合う場にします。 3 出版の現場にいる人や、発想のヒントになる活動をしている人をゲストにお呼びします。 4 1人、あるいは1グループが、企画から流通までを含めてのづくりを実践します。 5 もちろん販売までやります。 【参加資格】 年齢・職業を

    「出版者」ワークショップを始めます - ナンダロウアヤシゲな日々
    tori810
    tori810 2010/02/06
    非常に気になる。単純なノウハウということでなく、本に対する姿勢を模索する意味でも。
  • 「本が売れない」ホントの理由を知るための三冊

    が売れなくなったのは、若者の読書離れのせい――そんなバカな!と調べたことがある。結果は真逆で、若い人ほどを読むし、40年前の若者よりも、最近の若者の方が読んでいることが分かった。特にアサドク(朝の読書)のおかげで、学生の読書率はめざましい。しかし「が売れない」ことは事実のようだ。というか、出版業界そのものが危ないらしい。当なの? 「の現場」は、この疑問に対して、ファクトベースでずばり答えている。ここ30年で書籍の出版点数は4倍になったが、販売金額は2倍程度だという。ということは、つまり一点あたりの販売金額は、ここ30年で半分になったといえる。これが「が売れない」の正体で、さらに、売れなかった分を帳簿上で相殺していくカラクリも明らかにする。新刊洪水は、起こるべくして起こっていることが分かる。需要は変わっていない、ただ供給過多に陥っているだけなんだ。 詳細はここ→「の現場」はスゴ

    「本が売れない」ホントの理由を知るための三冊
    tori810
    tori810 2010/02/05
    「出版が危ないというよりもむしろ、「出版」という言葉を再定義する必要があるのかも。」なるほど。
  • asahi.com(朝日新聞社):消える書店、10年間で29%減 和歌山県ではほぼ半減 - 出版ニュース - BOOK

    消える書店、10年間で29%減 和歌山県ではほぼ半減2010年1月26日 出版市場が2兆円割れし、縮小が続く中、各地で書店が消えている。この10年間で6403店減少し、ほぼ半減している県もあることが分かった。全国の書店を調査しているアルメディア(東京都)のデータをもとに、2000年と今年1月時点の書店数を比較し、減少率を計算した。 00年に全国で2万1922店あった書店は一貫して減少し、10年には約29%減の1万5519店となった。最も減少率が高かったのは和歌山県で、257店から137店へと約47%も減少。次いで山口県、佐賀県が約38%減少した。和歌山県の書店商業組合によると、同県では、スーパーとの複合型店や郊外型の大型店などが増え、中小書店の廃業が相次いだという。店舗数の格差は今年1月、最多の東京都が1739店に対し、最少の鳥取県は80店だった。 また、09年の書店の新規出店数は286店

    tori810
    tori810 2010/01/27
    減ってるからダメというわけでもあるまい。(と思いたい)良質の本屋さんが生き残ってくれたなら。
  • 南陀楼綾繁×内沼晋太郎×橋本倫史 "読書からはじまること" - イベント&フェア情報|WEB本の雑誌

    tori810
    tori810 2009/11/20
    内沼さんだ!行きたい!行けるのか?
  • 東洋経済オンライン

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    東洋経済オンライン
    tori810
    tori810 2009/09/18
    出版会で元気なのはうれしいニュースだが、いかんせん角川に興味が持てないのが残念。
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