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編集と仕事に関するtori810のブックマーク (2)

  • 辻山良雄『本屋、はじめました――新刊書店Title開業の記録』の個人的な書評 | 沖縄本礼賛+

    東京都杉並区の荻窪に、2016年1月、Title(タイトル)という新刊書店がオープンした。初めてこの店を訪れたとき、「懐かしい」というほどでもないが、しかしたしかな既視感があった。初めてではないような感覚。 辻山良雄著『屋、はじめました――新刊書店Title開業の記録』(苦楽堂)を読んで答えを知った。Titleの内装工事を手がけたのは、三鷹の古屋・水中(すいちゅう)書店や、国分寺の古屋・雲波(うんぱ。現在は休業中。今年2月に再開店の予定)の内装を手がけた中村敦夫さん(フォレストピア)であった。水中書店も雲波もなじみのある店だ。Titleは中村敦夫さんが内装を手がけたという点で共通点を持つ、いわばイトコのような店なのであった(中村敦夫さんと雲波の内装工事についてはトマソン社の『BOOK5』13号に詳しい)。 このTitleには拙著『沖縄礼賛』(ボーダーインク)の在庫がある。沖縄県産

    辻山良雄『本屋、はじめました――新刊書店Title開業の記録』の個人的な書評 | 沖縄本礼賛+
    tori810
    tori810 2017/01/25
    自分でも感じたことが、いろいろとすくい上げられていて、嬉しい。あの本を味わうには、もっとていねいにかみしめなきゃダメなのね。メモらなくてもいいから(いいのか?)、また読みなおします、せめて。
  • 第1回 ブックス物語|『THE BOOKS』通信|平日開店ミシマガジン

    8月に発刊いたしました『THE BOOKS 365人の屋さんがどうしても届けたい「この一冊」』。 はやくも2刷りとおかげさまで少しずつ知っていただいている書ですが、こちらの連載では、では伝えきれなかった屋さんの魅力や制作秘話、フェア展開いただいているお店の情報などを随時お知らせいたします。 第1回目は、ブックスがどのような過程を経て作られたかを、イラストでお届けいたします! お便りはこちら プロフィール ミシマ社 編(みしましゃ) 『THE BOOKS 365人の屋さんがどうしても届けたい「この一冊」』 ミシマ社と書について…… ミシマ社は、「原点回帰の出版社」として2006年10月に創業。現在メンバーは7名。全員全チーム(編集・営業・仕掛け屋)の仕事をするというスタイルで、東京・自由が丘、京都府城陽市の二拠点で、「一冊入魂」の出版活動を展開中。取次店などを介さない「直取引

    tori810
    tori810 2012/08/29
    全社一丸となって生み出された一冊なんだな、ということが面白く読めるけれど、実際現場は大変だったんだろうな。繰り返し、味わいたいと思いました、改めて。
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