(追記あり) 囲碁の状況について、外野からちょっと補足。 囲碁棋士は、将棋棋士のおおよそ倍の人数がいる。 もともと採用人数が将棋より多いのと、囲碁には強制的な引退制度がないので、結果的に人数が多くなっている。 自主的に引退することはできる。また、引退はしていないが対局は休場しているという場合もある。 一方、2017年に97歳で亡くなった杉内雅男は、死ぬ19日前まで現役で対局していた。90歳を超えても勝率5割近くあり、亡くなった年にも複数回勝利している。ちなみに奥様の杉内寿子も棋士で、今年95歳。まだ現役で打っていて、今年に入ってからも勝利している。 末端の囲碁棋士は専業では食べて行けず、自営業兼業やレッスンプロを兼業している者が多い。 レジャー白書などによると、囲碁ファンは囲碁にお金を使うという傾向がある(将棋ファンが将棋に使う金額に比べて)。 歴史的に、政治家や経営者に愛好家が多く、付き
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