2022年7月9日のブックマーク (2件)

  • (追記あり) 囲碁の状況について、外野からちょっと補足。 囲碁棋士は、..

    (追記あり) 囲碁の状況について、外野からちょっと補足。 囲碁棋士は、将棋棋士のおおよそ倍の人数がいる。 もともと採用人数が将棋より多いのと、囲碁には強制的な引退制度がないので、結果的に人数が多くなっている。 自主的に引退することはできる。また、引退はしていないが対局は休場しているという場合もある。 一方、2017年に97歳で亡くなった杉内雅男は、死ぬ19日前まで現役で対局していた。90歳を超えても勝率5割近くあり、亡くなった年にも複数回勝利している。ちなみに奥様の杉内寿子も棋士で、今年95歳。まだ現役で打っていて、今年に入ってからも勝利している。 末端の囲碁棋士は専業ではべて行けず、自営業兼業やレッスンプロを兼業している者が多い。 レジャー白書などによると、囲碁ファンは囲碁にお金を使うという傾向がある(将棋ファンが将棋に使う金額に比べて)。 歴史的に、政治家や経営者に愛好家が多く、付き

    (追記あり) 囲碁の状況について、外野からちょっと補足。 囲碁棋士は、..
    tori_toi
    tori_toi 2022/07/09
    面白かった。元記事ブコメで遊戯王OCGの男女差を例に挙げたけど、いわゆる研究会とかになると女子は入りづらい環境で伸びを阻害されがちなのはそうだろうなと思う。
  • 将棋界における女性制度

    意外と知らない人が多いので。 日将棋連盟には元々、男女の区別はなかった。理想を言えば、男女一律の基準で、女性がハードルを突破して、女性棋士が誕生・増加してくれれば一番いいわけだが、そもそも将棋を指す女性自体が少なかった。将棋の女性人口拡大のためには、ロールモデルとしての女性棋士が有効と思われたのだが、女性人口の少なさが、女性棋士が生まれない状況を招き、原因と結果が堂々巡りになっていた。 それは囲碁も同様なのだが、会員制度においては日将棋連盟と日棋院は考え方と対処法が違っていた。 日将棋連盟はそもそも会員は少数精鋭で良いと言う考えであり、一方で日棋院は、ある程度の棋力があれば受け入れると言う姿勢だった。 その結果、囲碁棋士は、将棋棋士のおおよそ倍の人数がいる。末端の囲碁棋士は専業ではべて行けず、自営業兼業やレッスンプロを兼業している者が多い。対して、少なくとも日将棋連盟は、末端

    将棋界における女性制度
    tori_toi
    tori_toi 2022/07/09
    単純に居心地悪いんだと思う。遊戯王OCGやる女性の友達が何人かいてコナステのプリンセスカップ出てたりしてたけど、男女混合だと露骨にマナー悪い男子が多くて楽しくないらしく。コナミもTCG女子増やすの苦慮してる