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共産党は6日、党首公選制など同党改革を訴える著書を出した京都府の党員松竹伸幸氏(68)を除名とした。こうした著書の出版などが「分派活動」にあたり、党規約に反するというのがその理由。ただ、これに対し世間で理解が広がっている様子はなく、異論を許さないかのようにとれる姿勢を批判する声が上がっている。近年、野党共闘や広範な市民との連合を訴えてきた共産党。今回の強硬措置はどんな影響をもたらすか。(中山岳、宮畑譲)
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