新作小説や漫画などをWebサイトで無料公開し、書籍化や映像化などで収益化を目指す講談社の100%子会社「星海社」が7月7日、具体的な事業計画を明らかにした。読者参加型イベントを行うカフェも設立するなどWebと出版、リアルイベントを組み合わせ、新たなテキストエンタテインメントの創出を目指す。 設立は4月28日で、資本金は1000万円。人気ライトノベル「化」シリーズ(西尾維新 著)などで知られる書籍レーベル「講談社BOX」を創刊した太田克史さんが副社長を、講談社BOX創刊時に販売を担当した杉原幹之助さんが社長を務める。 まずは9月にWebサイト「最前線」をプレオープン。順次拡充し、来年1月には完成型に仕上げていく。サイトでは、小説や漫画などをすべて無料、原則DRMなしで公開するほか、新人賞を募集。Webを“発信基地”として、才能の発掘やファン獲得につなげる狙いだ。 Webデザインは、ベンチャー
佐藤健『深呼吸。』/ワニブックス インターネット音楽情報番組『RANKING パラダイス』で、全国の女子高生を対象にアンケートを実施した『今年の上半期で最もブレイクしたと思う若手俳優ランキング』(番組調べ)で見事1位に輝いた佐藤健。 現在放送中の大河ドラマ『龍馬伝』で、「人斬り以蔵」こと岡田以蔵を熱演中だが、この夏、もうひとりの”人斬り”を演じるのだという。 「それが、昔、『少年ジャンプ』(集英社)で連載されていた『るろうに剣心』の主人公・緋村剣心を佐藤健が演じるというのです」(映画関係者) 『るろうに剣心』と言えば、1994年から99年にかけて連載され、コミックス累計5,000万部を売り上げ、日本だけでなく海外でも高い人気を誇る作品。もちろん、アニメ化も映画化もされたが、実写化には至らなかった。 「主人公の必殺技が、どうしてもCGを必要とするような作品ですし、これまでの俳優さんで、主人公
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く