2010年7月30日のブックマーク (3件)

  • システムとしての国家神道 - 美徳の不幸 part 2

    今日、恩師の新書を読了。 国家神道と日人 (岩波新書) 作者: 島薗進出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2010/07/22メディア: 単行(ソフトカバー)購入: 3人 クリック: 63回この商品を含むブログ (24件) を見る先生のこの10年ほどの「国家神道論」を追っている僕からすれば、半ば復習のようなものだが、やはり強調するべきは、神社神道にだけ限定するような国家神道論はよろしくない、特に皇室神道・祭祀を抜きにした国家神道論はダメだということ。僕も先生の顰みに倣って、自分の論文では「国家神道システム」という用語を用いているのは、神職・神社神道の活動以外にも「国家神道」というのは浸透していたと捉えているからだ。具体的には、仏教各宗派や、新宗教も、キリスト教も、積極的に(ここが重要。下支えなくして、あそこまでの「猛威」は振るえない)このシステムに荷担したのである。勿論、教育現場にお

  • 「ヘタリア時事ネタタグまとめ」とやらにブクマが集まっていた

    掲示板に書き込んでみようかと書いていたら部外者の癖に長文きんもー☆になったのでこっちで晒す。 http://www1.atchs.jp/test/read.cgi/heta/1/ 投稿しようかと迷った文章の主張をまとめると大よそは 学級会uzeeeeeee 何度同じことをすれば気がすむんだそこまで執拗に隠す必要があるのか。Pixivはある程度カオスを許容する場ではなかったのかお前らの言う配慮とは誰に向けたものなんだ。多数派に媚売るのと配慮は違うだろう検索に見たくないものが出てくるのは普通なのになぜヘタリアだけ文句があるのかわからんといったような内容だったと思う。作者人の書くヘタリアはそれなりに好きだが、アニメは一度も見た事がないし、二次創作は積極的には見たくない。 ジャンル内のお約束もしらないが、あのジャンルは厨も自治厨もやばいらしい。そんな程度の認識だ。 なので書き込みに行くのは何か違

    「ヘタリア時事ネタタグまとめ」とやらにブクマが集まっていた
    toriatori
    toriatori 2010/07/30
    “ただ、問題があったと言うだけ。”“結論に至るまでの過程がないがしろにされている”具体的説明もなく『問題』を強調するのは『結論』を共有できるものを選別するための『話し合い』だから
  • 東浩紀(批評家・作家) vol.1「『レッテル張り』で政治を語るのは簡単ですけど、僕はやりません」(佐々木 俊尚) @gendai_biz

    佐々木: 東さんが朝日新聞の「論壇時評」を書いていることは、業界では衝撃的な話として受け止められていますよ。 東: そうでしょうね。 佐々木: かつての論壇のような場はとうに消滅したと言われています。それでも新聞は自分たちこそ論壇の中心だと思い込みながらここまでやってきた。 でも今回、朝日新聞で東さんが論壇時評を書いていることを見ると、新聞も徐々にネットの議論に軸足を移そうとしているかのようにも思えます。 今後ネットとマスメディア、あるいは論壇があるのとするなら論壇の、それぞれの関係、構造はどう変わっていくのでしょうか。 それは補完関係にあるのか、あるいはマスメディアなき時代においてはネットだけで言論空間が成り立つのか、そこでどういうことが起きてくるのか。今日は、そんな話をおうかがいしたいと思っています。 東: 分かりました。 論壇時評を引き受けた経緯は、去年の12月ごろに朝日新聞さんから

    東浩紀(批評家・作家) vol.1「『レッテル張り』で政治を語るのは簡単ですけど、僕はやりません」(佐々木 俊尚) @gendai_biz