『アベンジャーズ』鑑賞。いわずとしれたスーパーヒーロー大集合の作品。 ぼくはこの手の映画は好きで率先して観にいくけれども、その反面。心の底からおもしろかったぁ!と思ってスクリーンを出ることはそんなになく、逆にいえば、ある程度のおもしろさを分かってて観にいっているみたいなところがどっかにあった。故に、世間的に大絶賛されている『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』や、サム・ライミの『スパイダーマン』シリーズもいうほどテンションが上がったわけではないし、今作の布石となっている『アイアンマン』も『マイティ・ソー』も『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』も、そこそこ楽しんだクチである*1。 しかも個々の作品のエンドロール後やエンディングで『アベンジャーズ』への予告ともいうべきボーナストラックがしこたま公開され、否が応でも作品への期待が高まるように仕向けてるというか、自らそんだけ