2014年1月5日のブックマーク (1件)

  • 2013年の映画ベストテン - こづかい三万円の日々

    2013年、劇場で観た新作映画は55でした。 DVDほかの旧作は16。 例年以上に順不同としたい気持ちが強い、その日によっていくらでも入れ替わる順位です。 また、「俺が挙げずに誰がやる」という映画の多さも例年以上ですね。 10位『ライフ・オブ・パイ』 「生きることは苦しい」と、カラフルで美しく語る。現代の映画にしかできない物語の力を感じました。力強く、軽妙で、新鮮。 3D・ハイパーリアル・サバイバル、という三題噺だと『グラビティ』にも重なりますね。でもこっちのほうがみずみずしいから好き! 9位『かぐや姫の物語』 「生きることは苦しい」その2。 全ての場面で感情の爆弾が己のなかで炸裂していく、というか...。 アニメーション映画がここまでできてしまうのだ、と恐ろしくさえなる二時間でした。 後半にかぐやが陥っていく、なりたい自分との乖離、逃れようのない自己否定と後悔の苦しさというのは自分に

    2013年の映画ベストテン - こづかい三万円の日々
    torinan
    torinan 2014/01/05