日本を代表するプラグインメーカー、DOTEC-AUDIO(ドーテック・オーディオ)から、初のシンセサイザ音源、DeeACIDがリリースされました。TB-303をモデルに作られたDeeACIDは、開発者であるフランク重虎さんが、世の中にあるTB-303ソフトウェア音源を片っ端から試した結果、DAWでの音楽制作に最適化させてゼロからというのがこのプラグインです。TB-303的なルックスでありつつも、シーケンサー部分はバッサリと撤去、TB-303に合わせて使われるオーバードライブと、改造モデルとして人気の高いDevil Fishを匂わせる機能を搭載。ボタン一発でMIDIコントローラーで操作できるようにするラーニングボタンをすべてのツマミに搭載するなど、現代の音楽制作で使いやすい機能を搭載しています。 また見た目のインパクトで強烈なのが画面下の映像。ここはこれまでDOTEC-AUDIOプラグインの