2年前、マレーシアで買ってきたカレー粉のレシピが独特すぎて未だに作る気になれない。 だって材料に「2~3人前でサラダ油100ml」とか書いてあるのだ。そんなレシピ信用できない。 とかまあ、そんなこんなで作ってこなかったこのカレーを今こそ作ろう。 (加藤まさゆき)
実は僕、食べ物に関しては非常に保守的でして、未知の食べ物にチャレンジするくらいなら、安心して70点くらいの味を提供してくれる食べ物をずっと食べていたいと思っています。 しかしバカな食べ物となったら話は別。最初っから「味度外視! インパクト勝負!」みたいな食べ物だったら是非ともチャレンジしてみたい。 ……ということで、とんでもなくおバカなメニューが豊富に揃っているというラーメン屋さんに行ってきました。 (絵と文:北村ヂン) もんのすごい数の変ラーメン 「とにかくすごい店だから行ってみて!」と知人から教えられた、とあるラーメン屋さん。なんでも相当珍奇なラーメンを食べさせてくれるんだとか。 うーん、そりゃあ行ってみるしかないでしょう!
スターバックスコーヒーで注文をするのが苦手だ。 レジに並んでいると、前の人が「ダブルトールヘーゼルナッツラテウィズホイップ」とか言いだすのが怖い。つられてぼくもなにか難しい注文をしなければいけないんじゃないかという気分になる。 いっそのこと、メニューの中で最もややこしい組み合わせをきわめてみればいいんじゃないか。そうすれば、ふつうの注文がすごく簡単に感じられて、苦手意識も解消できるに違いない。 (text by 三土たつお) 実際の店舗でためしてみよう 今回の目的は、字面にしたときに最も文字数が長くなるような注文をスタバで実際にためすことだ。 さっそく最寄りの店舗におじゃまして、店員の方にその旨をつたえてみる。無礼にあたるかもしれないこのお願いを、その方は笑顔で聞いてくださった。 「いいですよ。では、最初にそういう注文の候補を考えていきましょう。ただしこれは社として保証する内容ではなくて、
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