いつかは私の元から去っていくであろう今はまだ小さな3歳の息子とのかけがえのない大切なひとときの中から【私と息子が過ごす1日】のお話。 すごくもないし特別でもない。小さくたって光ってる。 こんな私を愛情で一杯にしてくれた息子へ、ありがとう。 朝起きて...... 私の息子が2668gの少しだけ小さな体で産声をあげてから早いもので3年が経ちました。小さく産まれ大きく育ってくれた今は100センチを超え体重も16キロ。 そんな3歳の息子の一日は早朝6時にはじまります。 私のとってもかわいい息子はムックリと布団から起きあがると満面の笑みを浮かべ私の元へとやってきます。さあ抱きしめてやろうと両手を広げ胸を開いて待っているとその手をスルリと抜けて私の顔面へとやってきます。まさかと思ったが時すでに遅し。私の両目をその小さな手で何度も突き刺しにかかるのです。「ブヘヘへ」。笑っています。それからその小さな手は