ステイホームで「4Kテレビ」需要増 新型コロナウイルス禍によるステイホームやテレワークが進んだことで、4Kテレビが売れている。 JEITA(一般社団法人電子情報技術産業協会)の2020年民生用電子機器国内出荷統計によると、薄型テレビの出荷台数は4月に35万2000台(前年比106.1%)、5月に36万3000台(同116.8%)、6月に47万台(同101.8%)、7月に52万4000台(同130.7%)と伸びを見せている。 特にその中でも4Kテレビは4月に16万7000台(同113.5%)、5月に18万9000台(同125.2%)、6月に29万5000台(同119.2%)、7月に29万台(同135.2%)と好調だ。 外出自粛が続く中で、自宅で過ごす時間をより快適に楽しく過ごそうというモチベーションがテレビの買い替えを促している様子だが、最近の国内テレビ市場で、ある異変が起きている。それが、