2021年12月31日のブックマーク (2件)

  • ランサムウェア、徳島県の病院から学ぶこと – SoftwareISAC

    朝日新聞編集委員(サイバーセキュリティ担当専門記者)須藤龍也 四国山地をつらぬく吉野川沿いにひらけた人口8千人ほどの徳島県つるぎ町。手延べそうめんの里で知られる静かな中山間地域の病院がいま、サイバー攻撃を受け、困難と立ち向かっている。 県西部で唯一お産を引き受けるなど、基幹病院である町立半田病院だ。10月31日未明、ランサムウェア(身代金ウイルス)によって、患者の診察記録を預かる電子カルテが失われるなど甚大な被害を被った。 救急や新規患者の受け入れを中止し、手術も可能な限り延期するなど、この日から病院としての機能は事実上、停止した。 日におけるランサムウェアの被害で、住民生活を脅かす深刻な事態に発展した初のケースとみられる。復旧作業は今も続いており、来年1月の通常診療再開を目指している。 この未曽有の脅威から、私たちが学ぶことは何か、考えてみたい。 プリンターが吐き出した「犯行声明」 L

    toro-chan
    toro-chan 2021/12/31
    セキュリティに関して知ってる人が居ないのは、IT系をとことん無視しているからだろう。本来ならセキュリティの専門家のはずの人も、単なるサラリーマンとしてしか作業してない。登録セキスペなんて知りもしない
  • コインハイブ事件における弁護活動

    コインハイブ事件における弁護活動 電羊法律事務所 弁護士 平野敬 稿は『Wizard Bible事件から考えるサイバーセキュリティ』に寄稿するため執筆した未校正の文章です。同書に掲載されているものが正式版です。他にも有益な記事がたくさん掲載されていますので、興味をお持ちの方は同書をご購入ください。 はじめに稿の位置づけ稿はコインハイブ事件において筆者がおこなった刑事弁護活動につき、その体験をまとめたものである。想定読者として2つの方向を意識している。 法律実務家に向けて第1に、筆者同様にIT関係の複雑な事件について刑事弁護を受任することとなった弁護人[1]に対し、指針と手がかり、あるいは批判的教訓を提供することにある。 刑事弁護とITい合わせが悪い。今日、得意分野としてIT関係を掲げる弁護士はありふれているし、司法試験を受ける前にはIT関係の会社に勤めていたという人も少なくない。

    toro-chan
    toro-chan 2021/12/31
    改めてこれはひどいのが分かる。同様の人は不起訴処分になって、たまたま運が悪い人が最高裁まで争ってる。一方は無罪で、もう一方は最高裁、そんな罪があるのか?IT系の無知な人が有罪に追い込んだようにしか見えない