第84期名人戦第2局で藤井聡太名人(左)に破れ、表情を伺う挑戦者の糸谷哲郎九段=青森市のホテル青森で2026年4月26日午後5時57分、吉田航太撮影 青森市のホテル青森で25、26の両日指された第84期名人戦七番勝負(毎日新聞社など主催)の第2局は挑戦者の糸谷哲郎九段(37)が藤井聡太名人(23)に敗れ、第1局に続いて連敗となった。 終局後の報道陣との主なやりとりは次の通り。 前例少なく「やってみたかった」 ――4二銀(6手目)という前例の少ない手順を選んだ理由は。 糸谷九段 4二銀、3三銀(10手目)から歩を交換してもらって、その分の手数を金銀に生かしてという作戦で、あまり指されていない形なのでちょっとやってみたかったです。

