先日発表になったドイツ年間ゲーム大賞にノミネートした中で、まだ遊んでいないのを優先し、遊んだのは3ゲーム。 今日は肉の日（29日）だったので、早めにあがって焼き肉行ったので少なめでした。 各ゲームの簡単な感想を書いていきます。 アフリカからスタートし、食料や技術を獲得しつつ自分の部族を発展していく。 人類のスタートはアフリカだよね！　ということで、スタートと同時に全員分散。 移動してはタイルをめくっていく繰り返し。 食料が重要だと思っていたけれど、それより家を置くことが大切。得点になるものが少ないので、1点でも無駄にできない。 私だけ船で海を渡っていた有利さで、オーストラリアあたりや南アメリカへ進む。最後に港に置いた家でマジョリティとれなかったことで負けた。 終わった後、「ここじゃなかったら私が勝ってた！」を連呼してアピールしておいた。 トド吉の勝利。

1ヶ月遅れになり、正直なところ今更感は否めませんが、書いておかないと忘れちゃうのが人の記憶というもの。せめて5月中には書き上げてしまいたいと張り切って（？）書きました。 先立って、たいむましんWeb文芸にゲームマーケット2022春の記事を掲載していただいてます。 最近は記事が増えてきたこともあり、全体的な雰囲気はこんな感じだったよーというのが伝わればいいなぁという記事にしています。 個別の注目ポイントなどはSNSで発信されているし、私自身が行くなら雰囲気とか空気感が知りたいわけで。 そのかわり、こちらは自分の個人ブログということで、個人的なことが多めの記事にしている・・・はず。遅くなったので2日間まとめようかと思ったら、1日目で結構な量になってしまったので分けます。 こんなところまで並んでる！？と正直驚いたのは内緒。 会場へ向かいながらチェックしてみると、どうやら列はずっと繋がっているわけ

ダイスを振って出目でモンスターを獲得。モンスターには効果があり、振るダイスが増えたりカードを奪い取ったり。同じ目は確保できないので、バーストにも注意が必要だけれど、時には勝負に出て失敗するのはお約束。カードに書かれた得点をもっと気にするべきだった。 勝ったのはトド吉。 マイルストーン（Milestones） 手番ではダイスを振るけれど、他の人の手番でもダイスから目が離せない。手に持ったお題が達成しているか、素早くチェックが必要。砂時計が落ちきる前に、どれだけお題を達成できるかなのに、欲を出して3のカードを取ったらまったく達成しない。悲鳴をあげるしかできなくて0点は泣けた。悔しくて4連戦やったけれど、ダイスよりカードに運を使うべきだったと思う。 勝ったのはトド吉。 ファストスロース（Fast Sloths） ボード上に置いた自分の葉を回収する。ただし怠け者だから他の動物を使って背に乗り移動さ

前回遊んだ時にルールを間違えていたので再戦。 写真は、倒れずぎりぎりで耐えていた筒が、隣の震動で一緒に倒れた珍しい図。 ルールは覚えていたはずなのに、全色つくり忘れ、気付けばダイスが手元に少なく。手番順大切、本当に大切。青でがんばってみたものの、最後の最後に材料が1個足らずに泣いた。 勝ったのはいたるさん。 ロールライトレイルロード（HOY GAMES） 線路を延ばし駅をつくり、効果を上手く使って得点を獲得していく紙ペンゲーム。 最初にある、豆農家を飛び出して鉄道会社に就職という説明が最高。スタートは東横線で同じなのに、駅重視か線路重視かで方向性が変わる。とりあえず線路増やしておけば間違いない！ということで線路延伸。横浜を切り捨てて、大井川経由で目黒と多摩川重視に。これがおもしろいほど連鎖した。とにかく連鎖しまくるので、1つ1つ丁寧に処理していった。連鎖がすごいとひたすら書き込まなきゃいけ

筒の中にダイスを入れて、重さで倒れてくればアクション発生。 材料・レシピを手に入れて完成させることで得点に。ダイスの大きさが3種類あるので、今どの程度入っているのか把握しておくと、自分の手番で倒すことが可能。見極め大切。 勝ったのは私。 ヘックメックカード（Heckmeck am Karteneck） 手札を使って虫を取り合います。毎ラウンド、自分の前に出すカードは1種類1回のみ。だからこそまとめて出すか1枚で逃げるか、手札で他の人の虫を横取りできるか悩ましすぎた。パスして手札も増やしたいし、でもタイルも欲しい。悩んでも悩んでも悩ましい。 勝ったのはいたるさん。 チューリップフィーバー（Tulpenfieber）

今日は日曜ゲーム会でした。 散り桜になっているというのに、ここ数日の寒さに震えています。 暑いくらいだったのに、一気に冬に戻った感。 こういう日は室内で遊ぶのが一番！ 現実はといえば、感染者数の推移を見ながら判断しているけれど、遊べる時は遊ばないと。 ということで、今日は4ゲーム遊びました。

今日やっとゲーム会ができました。 1月から予定だけ入れて、コロナの状況で無念の中止。 そこから計画を立てては頓挫しての繰り返し。 最近の感染者数を見て、ようやく・・・やっと・・・今年初めての日曜ゲーム会ができました。 遊んだゲームは4ゲーム。 アズールに六角形の増設庭園が加わった。さらにタイルは色と模様の2パターンでつなげていく。 タイル配置のコストが高ければ得点も高い。さらに3つ以上の塊にできればボーナス点。でもそう上手くはいかないのはお約束。常にコストのことを考えて、あれを取ってと考えて先に取られてまた考えて。ずっと考えていたような気がする。これはもう個人の好みだと思う。 『アズール味はどこにあるか？』というのがゲーム終了後の話題だった。 勝ったのはトド吉。 ボードゲームアズール：王妃の庭園 日本語版 (Azul： Queen’s Garden) 駿河屋 デッドマンズ・カバル（Dead

2021年11月1日にオープンした『JELLY JELLY STORE 池袋店』。 通販ではおなじみでしたが、ついにリアル店舗開店です。 タイミング良く池袋に用事があったので、行ってきました。 路地を入った静かな通りに面した場所にありました。 外から見て店内が一望できるし明るいし、おしゃれな雰囲気が伝わってきます。 早速店内へ入ります。

奇跡的快挙（？）で10月2回目のゲーム会。 予定を入れてはコロナ情勢で中止の連続だったので、予定通り万歳。 前回は3ゲームしか遊べなかったので、今回はプレイ時間30分を目安に選定。 サメがいる階層を予想しつつ深海に潜る。 中央の深海に見立てた土台の中には、くもりガラス的なシートが重なっている。そこにはサメだけでなく海の生き物が描かれているので、その中を潜っていく設定。 自分のボードにどこまで潜っていくかコマを置いていくけれど、サメがいる・いないを表裏で表す。 目を凝らして見ても間違えるところが楽しい。 正直、ゲーム終了のラインが遠いんじゃ？と思ったのも序盤まで。 私がひとり、せっせと潜っていってぶっちぎりで勝利。 マンタがいても自分が先頭じゃ意味がないし、ウミガメとかあまり気にせず、サメだけ気にしていたのもよかったかも？ 「わかんねーよ！」とみんなで叫ぶのも楽しかった。 ボードゲームダイブ

前回の記事がドイツ年間ゲーム大賞だから7月。そこからもう4ヶ月経ったことに驚きです。 トド吉と共にワクチン2回接種も終わり一安心したけれど、まだまだ引きこもりの日々を送っています。 最近の課題は、さぼりがちな筋トレをいかに毎日ちゃんとやらせるかです。ウォーキングはまめにやるのになぁ…… そんなこんなで日曜ゲーム会もなんと4ヶ月ぶり。 以前のように2人で遊ぶことがほとんどないので、腰を据えて遊んだのは本当に久しぶりでした。 「ドイツ人ってラマ好きだよね」 そんな一言が出るほどラマがテーマって多いような気がする。まぁかわいいけど。 タイルを並べて重ねて自分の畑を拡張。同じ形のタイルは重ねることができないので、ある程度考えないと後半詰まる。 でも目標を達成するには、5段に重ねたりラマを1列に4匹並べたりと、適当にパズルしていると特典がのびない。 こういうのは苦手なので、最初は拡張ばかりしていたけ

先立ってキッズゲーム大賞が発表されていたので、これですべての賞が出揃いました。 毎年恒例ですが、今年の各大賞を一覧で紹介します。 年間ゲーム大賞 （Spiel des Jahres） 「ミクロマクロ：クライムシティ」 ボード上に描かれたたくさんのイラストの中から、必要な事件の手がかりを見つけていく協力型の探偵ゲーム。 Hobby Japanより日本語版発売中。 ノミネートは以下のゲームでした。 ・Die Abenteuer des Robin Hood（Kosmos） ・ゾンビティーンズ：進化の鼓動（Spielwiese）すごろくやより日本語版発売予定 ・ミクロマクロ：クライムシティ（Spielwiese） 年間エキスパートゲーム大賞 （Kennerspiel des Jahres） 「パレオ〜人類の黎明〜」 全員で協力して過酷な状況を生き延びつつ、壁画を描いていきます。 アークライトより

度重なる緊急事態宣言で、しばらく開催していなかったゲーム会。 その名も『閉店後のメビウスにはいりこんで新作を遊ばせてもらう』ゲーム会です。 閉店どころか、お休み中なのに入り込んで新作を遊んできました。 キングダムビルダーのようで、ちょっと違う。 それぞれ持っているカード効果を上手く使っていくけれど、自分の方針と展開がうまく噛み合えば強い。そこそこだと隣りの人がよく見える。 それでも真剣に考えながら遊ぶから楽しい。 【アルハンブラダイスゲーム】 紙ペンのほう。 選択肢は4つあるけれど、選ばなかった2つが次の人へ渡るとなれば悩む。 でも自分が欲しい色の建物に届かない。悩めば悩むほど……なのは序盤だけ。 あとはもう、ほぼ選択肢がない中で選んで少しでも得点を！ どこに集中して1位を目指すか、3位までに入り込むかが重要なのにうまくいかないわけで。 【エスケープダイス】 振ったダイスを残すか振り直すか

パリに飲食店を建ててテラスを広げていく。 手番ではカードを1枚引いて、アクションを2回やるだけ。 建物は早い者勝ちだけど、そうは上手くカードが集まらない。 最初の1手番目、何も建てられなくて泣きながらカードをせっせと集めた。 悔しくて一番大きな店を建てたものの、店が大きいとテラスタイルがお高くて困った。 ポテト屋でテラスを荒稼ぎ（？）しつつ鳩に突撃したり。 勝ったのは私。

今日は大晦日です。 が！ 落ち着いてブログを書き上げる時間の捻出ができないので、せめてもと思い遊んだゲームをまとめました。 ただし今回は7月に遊んだもの。 ・重箱 タイルを並べて得点稼ぎのテーマは重箱。 ゲーム前の説明で、ツッコミどころ満載の具材たちで盛り上がる。 パズル苦手なので最初はとりあえず具材を並べてやっていき途中で理解した。 勝ったのは私。 ・プッシュ カードをめくって並べて列ごとに獲得していく。 他人に嫌がらせしようとして自爆してしまうのはお約束。 ・狼の森 「全員ここに集合よ！」といった感じで協力して任務を達成していく。 移動タイルを引くと、なぜか子狼が遊びにいっちゃう繰り返し。 ほどほどの難易度なところが、遊んでいて一番楽しい。 ・フロッターオッター イラストの順番で並べるのはあるけれど、何を順番通りに並べるかはプレイヤー次第。 私はこれ、あなたはそれで両方得点しつつ、速さ

先立ってキッズゲーム大賞が発表されていたので、これですべての賞が出揃いました。 毎年恒例ですが、今年の各大賞を簡単に紹介します。 年間ゲーム大賞 （Spiel des Jahres） 「ピクチャーズ」 紐や石など、決められた物を使って絵を表現します。 Hobby Japanより日本語版の発売が予定されています。 ノミネートは以下のゲームでした。 ・マイシティ（Kosmos）アークライトから日本語版発売予定 ・ノヴァルナ（Spielwiese）日本語版発売中 ・ピクチャーズ（PD-Verlag） 年間エキスパートゲーム大賞 （Kennerspiel des Jahres） 「ザ・クルー 第９惑星の探索」 全員でミッションを達成して進んでいくカードゲームです。 GPより日本語版の発売が予定されています。 ノミネートは以下のゲームでした。 ・ザ・クルー 第9惑星の探索（Kosmos） ・カードグ

ブログをお休みしている間に遊んだゲームのまとめです。 だいぶ記憶が曖昧になっているものもありますが、思い出す限りメモとして書いてみました。 遊び直したり、きちんと書けているものは後日個別記事にする予定です。 スピードを沈黙の時間に見立てて、どの目的地に到達したのかを当てる。 私とトド吉の時間経過が違うので、最初はなかなか当てられなかったけれど、中盤以降は何とか当てることができた。 ふうか@fu_ka2001遊んだゲーム『ロボッツ（Wir sind die Roboter）』 今年のドイツ年間キッズゲーム大賞ノミネート。 これは……人によってスピードと距離の感覚が違うというのを認識して楽しむゲームかな。 やってみたら楽しかった。そして… https://t.co/qCr08gZ3CI 2020/05/30 23:12:26 ・ピクチャーズ 今年のドイツ年間ゲーム大賞ノミネート。 いろいろな物

今年最後のゲーム会は、高円寺・リトルケイブ本店で。 午後からまったり開始で、おおよそいつもの時間まで。 お正月休みというのも相まって、昼間は満席、夜もかなり埋まっていました。 昇順でカードを出していくけれど、手番で出せるのは同じ数字のカードのみ。 ３色の群れをつくりながら、得点化したり破棄したり。 勝ったのはトド吉。 ・ボルカルス メタルフィギュアが入っていると思ったら、どうやら別送だったという。 トド吉が怪獣で、いたるさんと私は人間。 細かいルールを確認しながら、通常ルールで。 ぎりぎりの攻防が続いたものの、怪獣側の確認不足のおかげで人間が勝った。 ・バビロニア クニツィア博士のエッセン新作。 自分のディスクを置きながら、神殿の周りを確保したりタイルを取得したりして得点を獲得していく。 人のルートを遮断すれば、自分のルートを遮断されたり。 得点化のところで勘違いしていたものの、終わってみ

年々過ぎていくのが早くなってきた1年。 今年もいよいよ今日で終わり。 バタバタと年始年末準備に追われています。 今年もたくさんの方々に見ていただき、ありがとうございました。 ということで、最後は年間人気記事ランキングでしめたいと思います。 2020年もよろしくお願いします。

新しい年のスタートです。 今年は東京オリンピックの開催も控え、なんとなくそわそわ。 そんな中、今年の干支は『子』。 そう・・・ボードゲームにはわんさか出てくるネズミの年。 ということで、休日に家族で遊べそうですぐに買える中から、ネズミが出てくるボードゲームを紹介します。

３色のカードを使ってやぎの群れをつくり、得点カードを入手していくカードゲームです。 いたるさん・トド吉・私の３人でプレイ。 山カードを全員の手が届くところに並べ、やぎカードはすべてを裏向きでよく混ぜて、山にします。 やぎカードの山から５枚引いて並べ、場をつくります。 各プレイヤーに最初の手札としてやぎカードを配り、スタートプレイヤーから順に、手番を繰り返していきます。 手番では、手札から１枚以上を選んで自分の前に出します。 この時、出せるのは同じ数字のみで、出したカードは色別でやぎの群れをつくります。 やぎカードは昇順でしか並べられず、出した数字の数だけ、場から手札を補充します。 やぎカード山がなくなったら捨て札をよく混ぜて新しい山をつくり、山札が２回目になくなったら、全員１回ずつ手番をやってゲーム終了。 もっとも得点の高い人が勝者になります。 すでにある群れにカードを足すには、同じ数字か