http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20081006/172761/ 「同情? するわけないよ。あの連中は住宅ローンを、まるでハロウィーンのキャンデーみたいに配って、身分不相応のカネを稼いでいたんだから」 だが、住宅市場が傾くと暗転した。ローンを貸し込んだ商業銀行や、その債権を複雑な金融商品に仕立てて世界中に売りさばいた投資銀行が、次々と経営危機に追い込まれている。 経済には素人の私が見ていても、アメリカの住宅バブルは必ず弾ける、と思っていましたが、プロであるはずの、上記の記事出てくるような人々は、その辺をどのように考えていたんでしょうね。リーマン破綻の状況が、この記事ではよく出ていて、改めて、大変なことが起き大変な事態になっている、ということを感じました。 今日は、 日経平均、1万円の大台割れ 4年10カ月ぶり http://www
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/crime/135982/ このうち約7万円をコンビニの店員が着服。店頭レジを操作し、納税の情報を削除したため、未収扱いになり、千葉市が督促状を発送する事態になった。 私も、時々、コンビニで税金を納めることがありますが、よくコンビニで買っているリポビタンDやチュッパチャップスの代金などと一緒に支払っていると、これで本当にきちんと納めたことになるのだろうか、と、一瞬、不安な気持ちになることがありました。この記事を読んで、そういった不心得者は数少ないとはわかっていても、不安な気持ちを拭い去ることができなくなったな、という気がします。
先日は週刊ポストでしたが、今度は、某新聞の取材で、 http://d.hatena.ne.jp/yjochi/20080819#1219144977 のようなことを述べた上で、さらに、概略、次のようなことを述べました。 このサービスが種々の問題を含むことは事実であり、グーグルとしても、今後、さらに改善する必要が高いと思う。グーグルのような企業は、グローバルに、一律なサービスを提供する、ということを当然のように考えているが、人々の意識、感覚、権利に対する考え方等々はドメスティックなものであり、個々の国や民族によってかなり違いはあるので、そういったところに踏み込むようなサービスを提供するにあたっては、かなり慎重に臨む必要がある。 このサービスが、今後、存続されるかどうか、また、どのような形でサービスが提供されるか、といっったことは、グーグルの方針に依存しつつ、最終的には、日本国民がどのような考
エレベータ事故で日本全国中に名前がとどろいてしまったシンドラーですが、シンドラーホールディング会長が、上記の記事で語っている内容が非常に印象的でした。 事故後の経緯をいろいろと述べる中で、 日本の社会ではそのような場合、法的責任の有無にかかわらず、その視点を超えて、社会的責任の観点から謝るべきところは謝らなくてはならなかったのです。しかしそれを知り、理解したのは、随分と後のことでした。 我々はグローバル企業として、発言する言葉に非常に慎重になっていました。例えば米国では「申し訳ない」と言っただけで、罪を認めたことになる。裁判でも証拠として扱われます。しかし、日本の文化はそれとは全く異なっていました。 (123ページ) と述べていました。 かつて、本ブログでも、 日本の刑事裁判における「反省」 http://d.hatena.ne.jp/yjochi/20070313#1173717314
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/080820/crm0808201843018-n1.htm 付け人は若ノ鵬の自宅や部屋にある自室に出入りしていたが、「大麻を吸っていたことには気付かなかった。部屋に吸引器具があっても、どれだか分からない。ロシア人力士以外との交友関係は知らない」などと話したという。 大麻というものは、独特の臭いがするものであり、付け人をしていながら気付かなかった、といのは、やはり不自然でしょうね。気付いていなかったということが仮に本当だとしても、大麻を使用する力士の付け人が、その事実に気付かないということ自体に、一体、どういう相撲部屋なのだろうか、という寒々としたものを感じます。互いに、土俵上で裸で取り組み合うこと以外には干渉しないようにしていた、個人主義の部屋だった、とでも言うのでしょうか? いずれにしても、相撲部屋としての存
http://www.asahi.com/national/update/0708/SEB200807080006.html 被告は元飲食店員の被害女性(当時21)と短期間交際。別れた後に女性から金を借り、事件当時は残額が31万円あった。 強盗殺人罪は借金踏み倒し目的の殺人にも適用される。被告は捜査段階では「借金返済を免れる目的で殺害した」と動機を供述したが、公判で翻したため、強盗殺人罪が成立するかが争点となった。 刑法では、 第236条 1 暴行又は脅迫を用いて他人の財物を強取した者は、強盗の罪とし、5年以上の有期懲役に処する。 2 前項の方法により、財産上不法の利益を得、又は他人にこれを得させた者も、同項と同様とする。 とされ、いわゆる「2項強盗」というタイプの強盗もあって、債権者を、債務を免れるため殺害するという行為について強盗殺人罪が成立する場合もあります。ただ、1項の、「財物」を
http://netallica.yahoo.co.jp/news/39849 「逮捕されると、職を失ったり、社会的信用が下がったり」するものだと語るひろゆき氏。しかし、「元々無職で社会的信用が皆無」であり、逮捕や刑罰を「リスクだと思わない人たち」が存在しているのが「現代の社会」だと言い切る。 以前、検察庁にいた当時に、否認している、あるいは、黙秘している被疑者の取り調べを担当する機会が多くありましたが、自白に至りやすいのは、社会的地位が比較的高く、失うものが多い人達であった、という印象があります。逆に、社会的地位が高くなく、失うものがない、あるいは少ない人というのは、刑務所へ行くこともさほど恐ろしくなく、何らかの理由があって(他人をかばう、あるいは自分なりの信念など)否認、黙秘していると、なかなか自白には至らないものであった、と振り返ってみて思います。 ひろゆき氏の上記のようなコメントに
http://sankei.jp.msn.com/affairs/trial/080620/trl0806201109003-n1.htm 鳩山法相は20日の閣議後会見で、「(死刑囚は)犯した犯罪、法の規定によって執行された。死に神に連れていかれたというのは違うと思う。(記事は)執行された方に対する侮辱だと思う」と強く抗議した。 「死に神」と鳩山法相を表現したのは、18日付朝日新聞夕刊のコラム「素粒子」。約3年の中断を経て死刑執行が再開された平成5年以降の法相の中で、鳩山法相が最も多い13人の死刑執行を行ったことに触れ、「2カ月間隔でゴーサイン出して新記録達成。またの名、死に神」とした。 獄中にいる死刑囚は、「死に神のような法務大臣が出現した」と、戦々恐々として生活している可能性が高いでしょうね。また、死刑が執行された死刑囚の中にも、刑場で、法務大臣を恨み、のろいつつ死んでいった者もいるか
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080617-00000062-jij-pol 答弁書は「国民の信頼確保の観点」から公費で搭乗した場合のポイント取得や使用について自粛するとした一方、「公費節減の観点からどのような取り扱いができるか検討する」とし、透明なルールでの活用にも余地を残した。 この問題については、以前、 http://d.hatena.ne.jp/yjochi/20060729#1154099158 とコメントしたことがありますが、公費で利用したサービスに関して個人がマイレージを取得し個人で使う、ということについては、国民の理解がなかなか得にくいでしょう。 ただ、そういった場合にマイレージを一切取得しない、というのももったいない話であり、何らかの良い方法が見出せれば、と思います。同種の問題は、民間企業等であっても起き得ることで、単に公務員に限
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080511-00000035-yom-int 現地スタッフが、最大被災地の南西部エヤワディ管区と周辺の計55地区で被害実態を調査し、死者数を6万3290〜10万1682人、被災者数を121万5885〜191万9485人と推計した。 一方、同国国営テレビは11日、2万8458人の死亡を確認、行方不明者数は3603人減り3万3416人になったと伝えた。 正確な数はわからないものの、ミャンマー当局が、実態を隠蔽しようとしている可能性は高いでしょう。国連の推計値の半分が死亡したとしても、10万人を軽く超えることになり、一つの災害によるものとしては未曾有の大惨事になっていることは決定的でしょう。 軍政に対する批判は批判として、今は、より多くの人々を救うため、日本として現実に何ができるかを考え、できることは着実に実行することが必
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