(Jタウンネット) 2015年4月12日に、次のようなツイートが発信され、リツイートが1万4000を超える話題となっている。 「甘食(あましょく)」ってお菓子。初めて聞いて初めて知ったんだけど。wiki先生によると『東日本では 非常にポピュラーだが、西日本では存在さえ知らないという人が大半』らしいのです。が。東日本の人はホントに皆知ってるの......? pic.twitter.com/Qe1NAxh5Fb - ヤスカリオテのハル (yas_1130) 2015, 4月 12 甘食。「ああ、知ってる!」という人も多ければ、この投稿者のように「聞いたこともない」という人も多い。明治時代に、西洋菓子の影響を受けて日本で独自に生まれたお菓子といわれており、食感は普通のパンやケーキよりいささか固め。発祥の地は東京という説が有力だが、実際のところはよくわからない。現在では、ヤマザキなどが販売している
(Wedge) 人口減少が諸悪の根源のように言われるが、経済学の歴史で見ると、人口増加こそ諸悪の根源だった。 古くはマルサスである。産業革命以前でも人類が豊かになる兆しはあった。農耕の発明、国家統一による社会秩序の安定、大帝国の成立による交易の利益などなどである。狩猟採集で暮らすことのできる人口は100平方キロメートル(10キロ四方)あたり数人である。江戸時代、1町歩(100メートル四方)あれば立派に家族が養えた。土地生産性は1万倍に上がっている。人手で耕さなければならないので、労働生産性が1万倍になることはできないが、それでも少しは上がるだろう。人類は豊かになっても良かったのだが、少しでも豊かになれば子供が生まれ、人口が増加し、一人当たり耕地面積が低下して、人類は貧しいままだった。社会秩序の安定や交易から生まれる利益は、すべて人口増加に吸収され、一人当たりで豊かになることはなかった。これ
◇刻まれた「家族の歴史」 夕方になると、こうやって窓の外を見ているの。そのうち、自転車で下校してくる息子の姿が見えてきて、「ああ、今日も無事だった」って安心して。それから夕飯を作り始めるの。 2月22日、自宅の解体工事が始まるのを前に、渡辺弘子(61)は夫の幸生(55)と楢葉町にある自宅を訪れた。潮騒の聞こえる、坂の途中にある築30年の2階建て。階段を上った踊り場にある北向きの窓辺に立ち、2人は、今は東京で働いている一人息子(26)とともに暮らした日々の記憶をたぐりよせようとしていた。 原発事故による避難指示で住めなくなった地域の家屋は、どんどん荒れていった。柱や壁、床といった構造物を傷めるだけでなく、ついこの間まであったはずの生活のにおいをも消していった。 2人の家も例外ではなかった。震災から1年目はネズミなどの被害もなく、防護服を着ての一時帰宅で持ち出せるものも汚れてはいなかった。だが
安倍晋三首相(60)が代表を務める政党支部が平成25年、経済産業省の補助金交付が決定していた大手化学メーカー「宇部興産」(東京)から50万円の献金を受け、民主党の岡田克也代表(61)が代表を務める政党支部も、同氏が副総理だった24年、子会社への国の補助金交付が決まっていた食品大手「日清製粉グループ」(東京)から24万円の献金を受けていたことが2日、分かった。 国庫が原資の補助金を受けた企業からの政治献金が問題となる中、「政治とカネ」をめぐる問題は首相と野党第一党の党首にも波及した形だ。 政治資金規正法は国からの補助金の交付決定通知から1年以内の政党や政治資金団体への寄付を禁じている。また、政治家側は交付決定を知らなければ刑事責任を問われない。「試験研究」「災害復旧」などに関係する補助金はこの規定の例外となっている。 安倍氏が代表を務める「自民党山口県第4選挙区支部」の収支報告書によると25
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