とりあえず サッカーのレフェリング雑感ブログ。 当ブログ内での解説は、執筆時点での競技規則・解釈に基づくものです。 必ず掲載日時をご確認いただき、古いものは解釈が変わっている可能性にもご留意下さい。 昨日放送のアタック25に後輩が出てましてね。 優勝してたんですよ。 そのくせ簡単な地中海問題外しやがって。 で、この子が予選受けるきっかけになったのは、その前に私が受けて合格したからでありまして。 でも私はオファーが来ないまま1年過ぎ(´・ω・｀) その間に後輩くんが出て賞金持って行きました。 ちくしょう。 ちなみに予選会の登録はこちらから出来ます。 私も近々また受けに行くかーと思い、予選会の様子など振り返り。 こんな感じでした。 かつー＠審判問題を考える会@SGJK参加者50名くらいで、会議室に連れていかれまして。まずプロデューサーさんの説明受けます。んでアンケート記入。年齢、職業、得意ジャ

とりあえず サッカーのレフェリング雑感ブログ。 当ブログ内での解説は、執筆時点での競技規則・解釈に基づくものです。 必ず掲載日時をご確認いただき、古いものは解釈が変わっている可能性にもご留意下さい。 連休、所用で京都駅に行ってまいりました。 駅と直結しているホテルグランヴィア内のレストランにて食事という予定だったのですが、めちゃめちゃ大変だったよーという話を一つ。 実は今回、車椅子とベビーカーを使っての移動でして、新幹線を降りてから会場に向かうまで、嘘やろというルートを通らされたのです。 まず、新幹線を降りまして、ホーム階から改札階まで降ります。 これはどこでも普通のことですわな。 わかりにくいですが、図の①というエレベータを使います。 改札階に降りて、中央改札口から出ますと、近鉄乗り場と合流するところに出ますね。 そこから右手（北側）に折れ、南北通路を渡りたいのですが、改札フロアは中2階

とりあえず サッカーのレフェリング雑感ブログ。 当ブログ内での解説は、執筆時点での競技規則・解釈に基づくものです。 必ず掲載日時をご確認いただき、古いものは解釈が変わっている可能性にもご留意下さい。 久々に代表戦をリアタイ試聴。 塩谷ゴラッソまで見てましたが、面白い試合でした。 まずクーペルね。 00年頃のバレンシア好きとしては、そのエッセンスが垣間見える（半年で仕込めるものだ）ウズベクは楽しかったです。 そして日本代表。 Jリーグ選抜であり、その中で北川くんも先発ということで、我が子を見守る心境。 最後に解説。 テレ朝で見てましたけど、アジアの試合はやっぱ松木さんだなと再確認。 最近裏解説が話題で、戸田さんをはじめとした解説者のお仕事には感服しております。 【サッカー解説・新時代】裏解説の登場とtwitterでの反応まとめ｜polestar @lovefootball216｜note（ノ

とりあえず サッカーのレフェリング雑感ブログ。 当ブログ内での解説は、執筆時点での競技規則・解釈に基づくものです。 必ず掲載日時をご確認いただき、古いものは解釈が変わっている可能性にもご留意下さい。 どもども。 毎年アウォーズのたびに物議をかもすJリーグベストイレブン。 今年も色々言われるんでしょう。 で、3年ほど前に「こういうからくりやで～」というのをまとめまして、その都度投下しておりましたが、そろそろアップデートしておくかということで、修正版をまとめました。 元記事はこちら。 ベストイレブンの決め方 - とりあえず 毎年異論が噴出するJリーグベストイレブン。 ただまあ、選出方法についてはちょっと誤解されてる向きがあるように思います。 セルジオ越後氏がJリーグベストイレブンの選出方法に苦言 （4年前の記事です） ベストイレブンがどんな仕組みで選ばれているのか、表彰概要を見てみると、J1の

とりあえず サッカーのレフェリング雑感ブログ。 当ブログ内での解説は、執筆時点での競技規則・解釈に基づくものです。 必ず掲載日時をご確認いただき、古いものは解釈が変わっている可能性にもご留意下さい。 就任会見を見て、逆に一縷の望みが出てきた件。 清水サポとしては、どうしてもゴトビ解任からの破滅の道を思い出してしまう今回の事例ですが、その時との決定的な違いを感じることがありました。 それは、新監督が苦渋の表情をしているところ。 あの時の清水は、「ゴトビのクビさえ切れば浮上する」という風潮で、新監督ですらそれに飲まれておりました。 そのため新監督は自信満々に就任早々前任のやってきたことをすべて否定。 干されていた選手を呼び戻し、練習では「雰囲気が良くなった」と選手やマスコミに大好評。 しかし当然結果は出ず、解任ブーストすら得られない有様。 そんな中で選手たちは「前任のやり方が染み付いてて……」

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とりあえず サッカーのレフェリング雑感ブログ。 当ブログ内での解説は、執筆時点での競技規則・解釈に基づくものです。 必ず掲載日時をご確認いただき、古いものは解釈が変わっている可能性にもご留意下さい。 日本対イラク 主審：キム・ドンジン（韓国） 副審：チェ・ミンビョン（韓国）、パク・インソン（韓国） 四審：フー・チュアンフイ（シンガポール） 「折角劇的勝利なんだから余計なこと言うんじゃねえぞ」という空気を感じながら粛々とレビュー。 こういうのは常に同じスタンスでやらなきゃ意味がないんでねー。 0分競り合いでゴリが6にかまして6痛がるもノー。 1分敵陣競り合い森重飛ぶ前に背中から当たってファウル。 2分CKからポスト被弾。ゴートク競り負け。 3分高い位置で柏木が後ろから引っ掛けてファウル。 5分ゴリロストから森重センターサークルで強く当たってファウル。 7分西川神パントも原口トラップに上手く足

とりあえず サッカーのレフェリング雑感ブログ。 当ブログ内での解説は、執筆時点での競技規則・解釈に基づくものです。 必ず掲載日時をご確認いただき、古いものは解釈が変わっている可能性にもご留意下さい。 日本対UAE 主審：アブドゥルラフマン・アルジャシム（カタール） 副審：タレブ・アルマッリ（カタール）、サウードアハメド・アルマカーレハ（カタール） 四審：ハミス・アルクワリ（カタール） 0分UAEキッコフでトリック気味。 0分日本オフサイド。高い位置。 0分森重食いついて裏を取られかけるがハンドオフで倒して守る。ノー。 地味に基準となるプレー。 プッシングはそこそこ寛容に見ますよということで、後半の伏線になりました。 1分岡崎オフサイド。その前の日本の中盤タックル足裏気味だったが。 2分日本のパス回しに巻き込まれそうになる。からのUAEハンド。ちょっと不満気。 4分西川ミドルキャッチ。相手が

とりあえず サッカーのレフェリング雑感ブログ。 当ブログ内での解説は、執筆時点での競技規則・解釈に基づくものです。 必ず掲載日時をご確認いただき、古いものは解釈が変わっている可能性にもご留意下さい。 北九州対清水 主審：扇谷健司 副審：聳城巧、権田智久 四審：穴井千雅 4分自陣守備で奪った本田が井上にひっかっかってファウル。取ってくれてラッキー。 6分クロスの競り合い、テセの頭が入ったか。石神痛む。 7分中盤で収めようとしたテセが引っ掛けた？ファウルでちょっと不満げ。 8分中盤で清水ファウル。 9分競り合いで背中から手を使ってテセを突き放した加藤のファウル。不満げも握手で再開。 13分競り合い犬飼が原を倒してファウル。 17分競り合いで川口突き飛ばしてファウル。ちょっとウェイトしてから笛。 18分清水CKから村田ファウル。手を掛け足を出し…… 21分くさびのボール小手川に川口の足が入ってフ

とりあえず サッカーのレフェリング雑感ブログ。 当ブログ内での解説は、執筆時点での競技規則・解釈に基づくものです。 必ず掲載日時をご確認いただき、古いものは解釈が変わっている可能性にもご留意下さい。 レスター対サウザンプトン 主審：マイケル・オリバー 副審： 四審： 0分シュマイケル二度ざわりだが無視。まあいいけど。 1分岡崎前線でファウルもらう。顔に入った？ 3分中盤競り合いでもぐる形になったが特に取らず。 6分マフレズへのクロス。オフサイドっぽかった？GKキャッチ。 8分セインツ前プレでファウル。 10分バーディ体当てられるがブレずにドリブル。ちょこちょこついていくオリバー。 14分レスター敵陣でファウルもアドバンテージ。 15分レスタークリアにアフターで入った？ファウル。 17分中盤もつれてカンテのファウル。 18分バーディトラップが手に当たるがノー。 19分バーディ戻りオフサイド。

とりあえず サッカーのレフェリング雑感ブログ。 当ブログ内での解説は、執筆時点での競技規則・解釈に基づくものです。 必ず掲載日時をご確認いただき、古いものは解釈が変わっている可能性にもご留意下さい。 開幕も近づいたところで、突然ですが背番号の話です。 自前の名鑑を直して毎年感じることとして、 「どこも背番号適当だなあ……」 と思っちゃうんですよ。 いえ、それぞれのクラブにとっては、意味のある番号も多いでしょう。 有名なのはセレッソの8番で、森島以後香川、清武、柿谷と受け継がれるエースナンバーとして認識されています。 そういうのは各自大事にしていただくとしても、前提として、 「サッカーの背番号は元々ポジションによって決まっていた」 という認識が欠けているのではないか！？ それがないから、左サイドバックに2番をつけさせるなど、頭がフットーしそうな割り当てになるのではないか！ という怒りを込め、

とりあえず サッカーのレフェリング雑感ブログ。 当ブログ内での解説は、執筆時点での競技規則・解釈に基づくものです。 必ず掲載日時をご確認いただき、古いものは解釈が変わっている可能性にもご留意下さい。 さて。 前回はイタリア・イングランドは②⑤⑥③の4バック、ドイツ・スペイン・フランスは②④⑤③の4バックというお話をしました。 ただ、欧州も広いもので、これとは違った並びの国もあります。 それがオランダ。 この国は4バックを右から②③④⑤にしています。 全盛期アヤックス対全盛期（ちょっと後の）ミラン。 アヤックスは、右から②ライツィハー、③ブリント、④ライカールト、⑤Fデブールの4バック。 その前に⑥セードルフと⑧ダービッツがダブルボランチで並び、⑩リトマネンがトップ下。 3トップは右が⑦のジョージ・フィニディ、左が⑪のオーフェルマルス、そしてCFに⑨Rデブール。 ミランは、右から②パヌッチ、

とりあえず サッカーのレフェリング雑感ブログ。 当ブログ内での解説は、執筆時点での競技規則・解釈に基づくものです。 必ず掲載日時をご確認いただき、古いものは解釈が変わっている可能性にもご留意下さい。 過去分はこちら→予告　その1 色々と小ネタを挟みたいのですが、断腸の思いでカット。 取り急ぎ本筋を進めて、一通り終わってから振り返ることにします。 1866年にFAルールでスタートしたサッカーですが、すぐに細かな修正が加えられました。 ただ、この変遷については、資料によって書いてあることが違ったりで、正確なタイミングについてはっきりしません。 ざっくりまとめて、おそらくこんな感じだったんだろな～というまとめが以下。 まず、そもそも最初のルールを作った時点で、ラグビー校一派がかなり反発してたんですね。 「ボールを持って運べないとは何事だ！それにハッキングも認めろ！脛蹴らせろ！」 と。 彼らはボー

とりあえず サッカーのレフェリング雑感ブログ。 当ブログ内での解説は、執筆時点での競技規則・解釈に基づくものです。 必ず掲載日時をご確認いただき、古いものは解釈が変わっている可能性にもご留意下さい。 ここに来て、急に取りざたされるようになった「ゾーンプレス」という用語。 理想はバルサ?“ハリル流ゾーンプレス”習得へロープを使って意識付け | ゲキサカ[講談社] 槙野、ゾーンプレスの新たな呼称を発案？…「流行るなら考えますけど（笑）」 ハリル監督“縄張り主張”ゾーンプレス本格着手 しかし、「ゾーンプレス」ってのは、加茂周さんが使い出した和製英語であると言うのが私の認識です。 よって海外のサッカー関係者が使うことはないはずで、ハリルさんは何か別の言葉を使ったのではないか？ そしてそれを樋渡さんが通訳した時に「ゾーンプレス」と使ったのか、それとも記者さんがアウトプットするときに使ったのか。 非常

とりあえず サッカーのレフェリング雑感ブログ。 当ブログ内での解説は、執筆時点での競技規則・解釈に基づくものです。 必ず掲載日時をご確認いただき、古いものは解釈が変わっている可能性にもご留意下さい。 永井謙佑は日本代表の“飛び道具”になる――。突然のコンバートで見えた、J最強スピードスターの新たな可能性 | フットボールチャンネル | サッカー情報満載！ こちらの記事に、 ペナルティーエリアがだいたい200坪あるとして、その左右にあるそれぞれ80坪をめぐる攻防にサッカーの醍醐味が生まれてくると僕は考えている。この80坪を突けば相手の最終ラインの誰かが釣りだされて、必然的にスペースが生じる。という久米GMの言葉が紹介されてまして、「PAは200坪」という表現が印象に残りました。 その発想はなかったｗ ちなみに、PAは縦が16.5m、横が40.32mですから、面積は665.28㎡ 一坪3.3㎡

とりあえず サッカーのレフェリング雑感ブログ。 当ブログ内での解説は、執筆時点での競技規則・解釈に基づくものです。 必ず掲載日時をご確認いただき、古いものは解釈が変わっている可能性にもご留意下さい。 「明治安田生命Ｊ１リーグ　1stステージ第11節サンフレッチェ広島戦」における、岩下敬輔選手の行為についてのお詫び 2015年5月10日（日）に行われました、「明治安田生命J1リーグ　1stステージ第11節サンフレッチェ広島戦」におきまして、弊クラブ所属、DF 岩下敬輔選手が相手選手に対しプレーとは関係のない場面で、肩と肘をぶつけるという行為を行いました。これは、Jリーグが掲げるフェアプレーに大きく反す る行為であり、岩下選手の行為は決して許されるものではありません。日頃Jリーグを応援していただいているファン・サポーターの皆様、Jリーグ・クラブを ご支援いただいている関係各所の皆様に不快な思い

とりあえず サッカーのレフェリング雑感ブログ。 当ブログ内での解説は、執筆時点での競技規則・解釈に基づくものです。 必ず掲載日時をご確認いただき、古いものは解釈が変わっている可能性にもご留意下さい。 河井、並びにキム・ミンヒョクへの処分が発表されました。 ２０１５明治安田生命Ｊ１リーグ　１ｓｔステージ　第4節　退場に伴う 河井　陽介選手（清水）の出場停止処分について 【処分内容】 1試合の出場停止 【処分理由】 2015年4月4日（土）２０１５明治安田生命Ｊ１リーグ　１ｓｔステージ 第4節（ベガルタ仙台 vs 清水エスパルス）の試合において河井　陽介選手は主審より退場を命じられた。 （公財）日本サッカー協会　競技および競技会における懲罰基準に照らして審議した結果、相手選手に対し斜め前方から足の裏を見せて過剰な力でタックルした行為が、「著しい反則行為」に相当すると判断、1試合の出場停止処分と

とりあえず サッカーのレフェリング雑感ブログ。 当ブログ内での解説は、執筆時点での競技規則・解釈に基づくものです。 必ず掲載日時をご確認いただき、古いものは解釈が変わっている可能性にもご留意下さい。 ゼロックスの記事はほっといてもアクセスが来るので、それにかまけて更新サボり気味。 まあ、それだけ山本さんが叩かれてるってことでもありますが。 ただ、ミシャが批判するのは分かってましたが、宇都宮徹壱さんの記事もちょっと頂けないな～という感じ。 不可解なレフェリングに問われるＪの姿勢｜コラム｜サッカー｜スポーツナビ この日は他にも、ボールに向かっての遠藤のスライディングがファウルを取られるなど、思わず首をかしげてしまうようなレフェリングが続出。異議を唱えた浦 和の森脇良太にはイエローカードが出された。「異議・遅延はゼロを目指そう」というのは、Ｊリーグが提唱する「＋Ｑｕａｌｉｔｙ（プラスクオリティー

と言うことで、今年の年俸1位はガンバさんとなりました。 三冠効果で大盤振る舞いという感じでしょうか。 昨年よりも総額で3億アップしております。 過去溯っての記憶がないけど、浦和が1位じゃないのっていつ以来でしょうね。 なんにせよ、三冠取って1位じゃないってのは、リーグ的にもクラブ的にも悲しいですし、良いことだと思います。 J1全体での平均も、昨年はフォルランというチートがいたので狂ってますが、一昨年と比較して伸びてますし。 まずまず良い数値に落ち着いてるかと存じます。 3年目の鳥栖辺りも、ぐっと上げてきて、J1中位は当然、狙うはそれ以上という戦力にしてきましたし。 湘南も前回の昇格よりも大幅に上げて、こちらも残留だけが目標ではないなと思わせます。 おまけ。 レギュラー、サブ別。

オンデマンドはこちら。 【初回＆見逃し配信】2/21 JマッチデーHLT アディショナル#11 さて後半。 続いて、タイムリーなことにハンドリングについての解説をやってくれました。 まず説明としてこういうテロップが。 （山口さんは終始こんな納得行ってない顔でしたｗ） 3つめの、 「手または腕が不必要な位置にある場合は反則」 というのは、修正前の文言ですね。 ただ、 （ただし必ずしも手や腕の位置だけで反則とはみなさない） と、新規の文章も括弧書きで併記しています。 現状の理解の仕方としてはこれが正解でしょうか。 山口「難しいですよね。意図してるかしてないか」 小村「98年W杯、PA内で当たったけど取られなかった。取られても仕方ないかと思った」 と言うことで、いくつか実例。 ・FKの壁とシュートブロック 静止画だと分かりにくいですよね。 ただこれは会場も全員反則であることを納得。 山口「両方ハ