ブックマーク / booklog.jp (9)

  • おがちゃんさんの感想・レビュー

    ロシアウクライナに仕掛けた戦争ロシアの方からのプロパガンダがすごいのですが,それに気づかないロシア国民もたくさんいるようです。今日(2022/03/22)のテレビにも,ロシアの若者が出てきていて,「軍事施設しか攻撃していないと思う」「ほかの国で流されているのは,以前の戦争の映像だ」などと言っていました。自分が信じてしまうと,当の映像もフェイクニュースになってしまうんですね。だから,このフェイクニュースというのは扱いづらいのです。 書は,その扱いづらさがどこから来ているのか,ということを明らかにしてくれます。わたしたちは,もう,いつもフェイクニュースに囲まれて生きています。先のロシア人のように,当のフェイクをフェイクと思わずに,ちゃんとした映像の方をフェイクと判断することだってあるのです。こうなってくると,どうすればいいのかわかんなくなります。 著者は,なんでも疑ってかかるという態

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    toronei 2022/05/07
  • ブクログ通信 | 新しい本と出会えるウェブマガジン

    【2024年6月】ブクログで話題のをご紹介 こんにちは、ブクログ通信です。 6月にブクログで話題になったをピックアップさせて頂きました! みな … “【2024年6月】ブクログで話題のをご紹介” の続きを読む

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    toronei 2017/11/11
  • 55gucchiさんの感想・レビュー

    私は大阪都構想に対して、賛成か反対かを意思表示などする気は毛頭ない。ただし書は首長の人格をただひたすらに否定をし、恣意的な批判を展開するような類書とは違い良書だといえる。 筆者が言うとおり、大阪が都構想実現に邁進する間に、東京はオリンピックをはじめとする外に向けた発信力を高め、ヒト・モノ・カネといったあらゆるものを取り込み、更に一極集中化が進む一方で、大阪は機構改編に膨大なエネルギーと行政コストを費やすことで、外からのエネルギーをうまく吸収できずに衰退していくということに・・・これが事実ともなれば、末恐ろしいシナリオだと思う。 今後、東京、名古屋はもとより、アジアでは上海、ジャカルタ、シンガポールなど、都市が巨大化していく中、大阪だけが都市の解体分割を行っていくことは果たして正しい選択なのか?深く考えさせられた。 #藤井聡 #大阪都構想 #地方自治

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    toronei 2015/05/01
  • むじな伊藤さんの感想・レビュー

    モノポリーに競走馬育成の要素を掛け合わせたようなボードゲーム…と言っても、某有名作品のような難しさは無く、馬の能力値や疲労度ははっきり数値で見せてくれますし、調教も複雑な部分は無いので、気軽にプレイできます。ゲームのテンポもなかなか軽快で、ストレスを感じるような部分は殆ど無いかな。 #コナミ #PS1

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    toronei 2015/01/18
  • 1985ohtabooksprさんの感想・レビュー

    ファミコン生誕30周年のアニバーサリーイヤーを飾った名著『超ファミコン』を超えるシリーズ第二弾!! タイトルは『超超ファミコン』(元ネタは『烈車戦隊トッキュウジャー』の「超超トッキュウダイオー」)ですよ、お客さん!! というわけで、今回も懐かしの名作、怪作、ぶっちゃけてクソゲーをドドーンとまとめてレビューしてるわけなんですけど、ご注目いただきたいのは巻頭企画!! な、なんと『ドラゴンクエスト』シリーズの生みの親、あの堀井雄二さんが大登場!! 思えば『超クソゲー』シリーズは、そのタイトルインパクトで某「we are NO.1」な雑誌から広告出稿すらも拒否されたことがあるわけですが、そんな業界の鬼っ子シリーズ最新刊に堀井さんが登場、伝説の袋とじゲーム企画「ファミコン神拳」を語りまくっている事実に、もう胸アツです!! 黄金期のナムコに在籍、ファミコン版『ギャラガ』をはじめとする数々の名作に携わっ

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    toronei 2014/10/01
  • Tadahiro Ishisakaさんの感想・レビュー

    僕の手塚の初体験は学校の通学路にあった私設図書館(当時)にあった火の鳥シリーズで、その後はアドルフに告ぐ、グリンゴで、どちらかというと鉄腕アトムにイメージされるような少年向けの漫画家というイメージでははじめから無かった。(そうであることは知ってはいたのだけど)小学生的にはかなり艶っぽい漫画家だと思っていた。(当然艶っぽいなんてことばは知るはずもないけど) なので、手塚=エロはかなりすんなりと心と頭の中に入ってくるし、田中圭一のああいう作風もすごく納得がいく。 ということで、僕の大好きなエロイ手塚を1000ページにこれでもかと押し込めた上下巻で大変おもしろく読めた。ただ男的エロさには何か少し足りなさを感じたのが、監修は娘である手塚るみ子さんによるものであり、やはりそこは男のそれは少し視点が違うのだろうと思う。 追記: 僕がエロイ手塚に目覚めた当時製紙会社が運営した富士文庫という私設図書館は、

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    toronei 2013/07/16
  • 後藤和智さんの感想・レビュー

    読ませる章は多数あるのだが、私の専門分野(?)たる青少年問題で、明確な誤りと無知が原因と思われる歪曲ばかりで構成された部分があるので指摘しておきたい。pp.187-192「心の問題(発達障害や自閉症)がタブー視されている!」だ。 当該節において発達障碍や自閉症の話はほとんど出てこない。代わりに出てくるのは2002年に発表されて話題を呼んだ「ゲーム脳」理論がマスコミとゲーム業界によって封殺されているというもの。しかしそれを裏付けようとするものは、「欧米ではゲームの悪影響に関する議論は当たり前に行われているのに日では行われていない」というものだ。 だがゲーム脳理論に関して少しでも文献調査、あるいはネット検索すればわかることなのだが、つとに斎藤環などが指摘しているとおり、森の議論は基的に誤りが多く、さらに科学としての体をなしていないものなのだ。また日神経科学学会も、ゲーム脳や類似の脳内汚染

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    toronei 2013/05/17
  • 1985ohtabooksprさんの感想・レビュー

    前作『超エロゲー』は心ない書店から即返品をらった悲劇の一冊でしたが(いまでも担当編集は店名をバッチリ覚えてます)、懲りずに出ました、第2弾! でも、常軌を逸しているというか、「なんじゃこりゃ~!?」という奇ゲー満載という意味では書がシリーズ随一ではないかと思います。だって「ヒロインが全員女装した男」とか、タイトルが『狂った教頭』とかおかしいでしょ、普通!! ……とは言いつつ、ものすごく真面目にも作られていて、ニトロプラス・虚淵玄さんのロングインタビューは是非とも読んでいただきたいところ。権力によってエロ表現が規制されている現状は、実は『超エロゲー』が即返品された数年前と何ら変わらない。だけど、俺たちは絶望しないぞ! ということを虚淵さんは語っているわけですが、それは強烈な即返品をらってなお続編である書を出したエロゲーハンター(クソゲーハンター)の心意気と何ら変わらないワケです。

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    toronei 2013/03/19
  • 映画『NECK ネック』8.21公開記念!栗山千明さんの本棚(『NECK ネック』栗山千明) - ブクログ

    映画NECK ネック』8.21公開記念!栗山千明さんの棚» 人気作家・舞城王太郎の原案を映画化することでも話題の『NECK ネック』が、いよいよ8月21日(土)より全国ロードショーとなります!今回、その公開を記念して、舞城先生のファンを公言し、映画にも出演している栗山千明さんの棚を公開します!! 果たして栗山さんが好きな作品は!? 映画ともどもお楽しみ下さい!

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    toronei 2010/08/20
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