日本の「90後(1990年代生まれ)」女優の水咲ローラ(旧名:滝澤ローラ)は数年前、中国芸能界に足を踏み入れ、テレビやゲーム業界で、イメージガールとして有名になり、中国大陸部では絶大な人気を誇っている。彼女はこのほど、北京に姿を現し、覆面姿の謎の男性と共に公開イベントに出演した。2人は、最初から最後まで親しげな雰囲気で、絶えずヒソヒソと内緒話を交わし、人々の注目を集めた。海峡導報が報じた。 関係者によると、この覆面男性は、仮の名を「マジメな兄貴」といい、エンタメ界では誰もが知っている「隠れた富豪」という。男性は、数億の資産を持ち、その羽振りの良さは並大抵ではない。さらに豪快なことに、彼は5千万元を投じて水咲ローラと15年間の「専属契約」を取り付け、自分の身辺の世話をさせると同時に、中国での女優業発展をサポートすることとした。この契約のニュースが、世間に熱い議論を巻き起こした。 1992年生
1978年は、中国の国家戦略に大きな転換が起こった年だ。中日両国は同年8月、「中日平和友好条約」を締結。続く10月22~29日、鄧小平氏が、中国の指導者としては戦後初となる正式訪日を行った。この訪問は、「中日平和友好条約」の批准書交換セレモニーに出席するためのものだったが、鄧小平氏にとっては中国近代化の大戦略を準備するための学習の旅でもあった。中国共産党第11期中央委員会第3回全体会議の直前に実施されたこの旅の中で、中国の改革開放の総設計者である鄧小平氏は、改革開放の壮大な青写真を心に描き、中国をいかに発展させていくかを考えていた。 訪日した鄧小平氏は、東京の記者クラブで記者会見を行い、高い注目を浴びた。記者会見には、共同通信・時事通信・ロイター通信・UPI通信・AP通信・AFP通信・DPA通信など有名通信社から400人余りの記者が駆けつけた。中華人民共和国の指導者が「西欧式」の記者会見を
山東衛視が11日夜に放送した番組「中国面孔」で、一代の梟雄・曹操の素顔が復元された。復元された曹操は子孫の顔に似ており、専門家からも認められている。斉魯晩報が伝えた。 似顔絵捜査専門家で、辛追夫人や大汶口遺跡の頭蓋骨を復元したことのある趙成文教授は復元技術を使い、曹操の素顔を復元した。復元された曹操の顔には、乱れた眉毛、鼻の突起、額の傾きといった三つの特徴がある。文献の曹操の素顔に関する記述、遺伝学者の曹操の子孫のDNA分析、曹操の数千人の子孫の顔の特長の分析により、曹操の顔が復元された。 子孫の顔から、1800年以上前の祖先である曹操の顔を復元することは、学術界の専門家からも認められている。復旦大学生命科学学院人類・人類遺伝学部の李輝教授は、「曹操の子孫には共通するY染色体があるが、その遺伝子はヒトの顔に一定の影響を及ぼす。彼らに共通する特徴から曹操の顔を復元することで、興味深い結果が導
千葉県にある「麻雀博物館」が「マージャンの都」と呼ばれる四川省成都市に移転される計画があると今年8月報道されたが、世界麻雀組織(WMO)の姚暁雷・事務局長補佐は19日、四川省の某企業が調印した契約を実行していないため、同計画が実現しない可能性があることを明らかにした。中国側は同博物館の移転先を新たに探すことになりそうだ。長江日報が報じた。 同博物館には、ラストエンペラー愛新覚羅溥儀の側近らによって使用されていた「五彩螺鈿(らでん)牌」や京劇の名役者・梅蘭芳が作らせた「遊竜戯鳳牌」など貴重な所蔵品約3万点が収蔵されている。同博物館の開館の発起人となった竹書房の野口恭一郎会長は2010年10月に亡くなった祭、「麻雀博物館を麻雀の発祥地中国に移転させる」という遺言を残しており、移転に関わる全権をWMOと中華麻雀試合組織委員会に委託していた。(編集KN) 「人民網日本語版」2013年11月20日
1日は張国栄(レスリー・チャン)が香港のマンダリンオリエンタルホテルの屋上から飛び降り自殺してから10周年を迎える日だ。ファンの中には、張国栄が「月は我が心」(中国名:月亮代表我的心)の歌を借りて、同性の恋人であった唐氏に告白したことや、焼豚飯に塩卵半個を載せて食べるのが大好きだったというエピソードを知っている人はいるかもしれない。香港メディアは、このほど張国栄の88個の知られざるささやかな事実についてまとめ、スーパースターだった張国栄の平凡な素顔を浮き彫りにしている。例えば、「もしあなたが女性なら、すべての男性があなたを自分のものにしたいと思うはず」。これは、「さらば、わが愛/覇王別姫」の撮影時、香港のデザイナー劉培基氏が虞姫の扮装を披露した張国栄に言った言葉だ。ここでは張国栄にまつわる秘め事88個のうち50個を紹介する。 1.「兄さん」 張国栄と林青霞(ブリジット・リン)が「白髪魔女傳
「麻雀博物館」(=千葉県いすみ市)の高橋一品館長は25日に北京を訪れ、「麻雀博物館」オークションを12月に北京で開催することで地元の競売会社「佳士凱」と合意した。入札開始額は16億円(約1億2100万元)で、約3万点に上る所蔵品がすべて「麻雀発祥地」の中国へ戻ることになる。中国メディア「中新網」が伝えた。 日本の一般社団法人・世界孔子協会の孔健祥会長によると、麻雀博物館の創始者・野口恭一郎氏は亡くなる前、「麻雀の発祥地は中国なので、麻雀博物館を中国に返還したい」と家族に語っていた。現館長の高橋氏は北京で生まれ、2歳の時に日本に帰国しており、中国への思い入れが深い。「旅行客が世界で最も多い中国に『麻雀博物館』を移転すれば、麻雀文化の普及にも役立つ」という。佳士凱の趙暁凱社長によると、日本の博物館が丸ごと中国に移転されるのは初めて。 海外において麻雀が最も発展した地は日本だ。「麻雀博物館」は麻
パナソニックやシャープが巨額の赤字を発表したことを受け、多くの中国人は日本の電子産業が衰退期に入り、製造業が深刻な危機に陥ったと考えているが、果たして本当にそうだろうか? 日本の電子産業が衰退を見せている裏で、新たな電子産業の発展が始まっていることに注意しなければならない。日本の隠された経済力は、我々の想像をはるかに絶するのだ。環球時報が伝えた。 実は、日本の電機大手はずいぶん前から事業再編を行っていた。この過程において重要な役割を果たしたのが、産業革新機構だ。同機構は三井住友フィナンシャル・グループ、三菱UFJフィナンシャル・グループなど日本の財閥系企業が日本政府と共に設立した官民ファンドで、近年様々な動きを見せている。例えば今年2月、同機構はルネサスエレクトロニクス、富士通、パナソニックと協力し、新たな半導体設計の専門会社を設立した。画像処理・通信技術などの面で3企業が持つメリットを統
中国国家海洋局は30日、中国の海洋監視船隊が同日午前10時頃に釣魚島(日本名・尖閣諸島)周辺の中国領海内で不法に活動していた日本側船舶に対して監視と証拠採取を行い、かつ「排除措置」を実施したと発表した。釣魚島周辺の中国領海内での日本側船舶の「排除」を中国側が公表したのは初めてだ。(環球時報社説) これは釣魚島危機がエスカレートしたここ2カ月余り続いている、釣魚島に対する日本側のいわゆる「実効支配」の瓦解プロセスの一里塚的な進展である。中国漁船が釣魚島海域で拿捕された2年前、そして香港の釣魚島防衛船の船員が釣魚島に上陸して拘束された2カ月余り前と比較すると、釣魚島をめぐる中日領有権争いの状況には今日、根本的な変化が起きている。中国の法執行部隊はすでに釣魚島海域に足を下ろし、主権維持活動を徐々に拡大している。 日本政府と石原慎太郎の二人羽織による、釣魚島に対するいわゆる「国有化」は、すでに完全
日本の野田佳彦首相は22日、民主党代表選挙で今後も日本の主張を強調し、強硬姿勢で領土問題を解決すると公言した。その前日、日本政府は釣魚島(日本名・尖閣諸島)に警官複数を上陸させた。野田は再び釣魚島を材料に、次期衆院選に向けて勢いをつけようとしたようだ。日本側は「島購入」問題で過ちを押し通して非を悟らず、誤った道を突き進んでいる。現在の情勢が中日国交正常化40周年記念レセプションにすでに適さないことは明らかであり、中国側が開催を延期したのも当然だ。(文:盈思・国際問題専門家。人民日報海外版コラム「望海楼」掲載) 最初は「やむを得ぬ島購入」と言い、次に「島購入」を政治的業績として宣伝し、続いて結果の読みが甘かったことを認めるといった具合に野田は二転三転し、「島購入」の茶番劇はすでに第四幕に突入した。だがこの場で利己心を余すところなく露呈し、本来囲碁の「セキ」で、惜しいだけでわざわざ手を出すほど
中国の釣魚島およびその付属島嶼(日本名・尖閣諸島)のいわゆる「国有化」という日本の行動は、連日来国際世論の批判にさらされている。日本を含む多くの国の著名人が、日本の行為は国際法の原則を踏みにじるもので、戦後国際秩序に対する公然たる挑戦だと指摘している。 ■日本が侵略の歴史を認めないことが全ての問題の元凶 日本の毎日新聞社の村田信彦元駐独記者は「日本はナチスドイツと同盟を結び、許されない侵略行為を行ったのに、一貫してそれを認めようとしない。これこそが全ての問題の元凶だ」と指摘。「釣魚島は中国のものだと深く信じている」と述べた。また、神戸中華同文学校で起きた犯罪については「日本人として心の底から激しく憤るべきだ」と述べた。 早稲田大学大学院の天児慧教授は19日付朝日新聞で「中日両国が対立すれば、両国のみならずアジア太平洋全体に多大な悪影響をもたらす」と指摘した。 読売新聞は19日付で「日本にと
9月15日、「残暦碑」前で入党の誓いを復誦する党員の大学生警官。同日、武装警察遼寧国境警備総隊に新たに入隊した大学生警官100人が瀋陽市の「九・一八」歴史記念館を見学して学習。「歴史を忘れず、奮起して国家の富強を図ろう」をテーマにした愛国主義教育活動に参加した。 9月18日というこの特別な日にあって、われわれは日本に注意を促す必要がある。「中華民族が他国に思うがままに虐げられた時代はすでに過ぎ去り、もう戻ることはない。歴史の最終結論に挑戦し、正しい道理や正義に盾突き、中国固有の領土である釣魚島(日本名・尖閣諸島)を高望みする悪辣な行為は失敗する運命にあるのだ」と。 81年前の今日は中華民族にとって国辱の日だ。 1931年9月18日深夜、日本の関東軍は九一八事変(柳条湖事件)を故意に引き起こし、中国東北軍の駐屯地と瀋陽に進攻。狂気じみた中国侵略戦争を開始した。九一八事変は中国人民抗日戦争の出
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く