2020年9月30日をもってオタクの電脳ブログはサービス終了いたしました。 長らくの御愛好誠にありがとうございました。
このブログを読んでくれている人って、いったいどんな人なんだろう? 最近、どんどん気になってるんだよね。 もう一つのダイエットブログはココログだから、実に細かいアクセス解析が出る。 たとえば「アクセス時間帯について」というデータを見たら、思わず笑っちゃった。 一日のアクセスで一番多いのがお昼の12時と夜22時。つまり大半の人は僕のブログを「会社の昼休みにこっそり見てる」ということじゃないか! 夜22時というのは、仕事で帰った頃なんだろうね。この22時~24時というのが二番目のボリュームゾーンだった。 お昼休みがおわって13時~17時のアクセスは極端に少ない。「みんな仕事があるんだろうな」と思ったんだけど、ところが土日のアクセスも少ない。 日曜も毎日ブログ書いてた昨年からずっと、だよ。 つまり僕のブログは、みんなの「会社勤めのお昼のオヤツ」なんだよね。または「帰宅してメールチェックした後の気晴
毎週火曜は週刊アスキーの発売日。 なので火曜のブログは僕が連載中の「ま、金ならあるし」に書けなかったことの補足情報だ。 今週連載分は「サイン問題」の第2回。 中学男子なら一度は経験したことのある「サインの練習、しておくか」という事態に遭遇してしまった男の悲喜劇だ。 いやマジメな話、まさか自分がサインするような人生を歩むとは思っていなかったよ。 23才の頃の僕は、一生を大阪・桃谷のオモチャ屋ですごすと思っていたし、27才の頃は「2~3年だけアニメ作って、あとはなるようになるだろう」と考えていた。 はじめて単行本を出したのは35才の時だけど、まさか2冊目があるとは思ってなかった。 だいたいあの頃は、文字を書くことすら嫌いだったもんなぁ。 それがいつの間にか、「サインを求められることがある」を通り過ぎて、「字が下手だからサイン対策考えなくちゃ」とお仕事モードで考えるようになっちゃったよ。 ああ、
まず最初に告知ね。 今夜、1月21日(木)の夜10時から、twitterで公開読書します。 テキストは『こころの薬~幸せになれる診療室』大平健・倉田真由美(新潮文庫)。 いま本屋に並んでる本だけど、かなり面白い予感。 2時間以内に読み切っちゃう予定です。 さて実写ヤマト、今週は新しいニュースがないので会報は早くもネタ切れだよ。 ちぇっ。 先週、「チラシから予想」「ガミラスのキャスティング予想」と二つもネタ使うから・・・ いやいや、愚痴っても仕方ない。ネタがないなら妄想と思いこみだ! いま実写版ヤマトを楽しみにしてる人って、どんな人たちなんだろうね? 今年の12月、映画館にはどんな人が見に来るんだろうか? もちろんSMAPファンや俳優さんのファンもいるだろう。でも実写版ヤッターマンでは、客席にはかなりの数の「ひねくれた物好き」がいたような気がするよ。 実写ヤマトって、ヤッターマンを越える「近
今日はブログふたつ、ダイエットのブログも合わせると4つも書かなきゃいけないから、さっさと結論を書くよ。 あのね、ブログで「どや顔」は禁止ね。キンシ。 「どや顔」って言うのは吉本系お笑い芸人たちが使ってる言葉。 ウケたときとか自慢のフレーズ飛ばしたときに「どや!(大阪弁で「どうだ」の意味)」と小鼻が膨らんだ表情や、そういう態度のことだ。 このドヤ顔、ブログでやっちゃってる人、かなり多いよ。 特に「頭の良い系」のブログ。 文章にやたら漢字やカタカナが多くて、ひとつの文章が長い。 文末が「のだ」「なのだ」と言い切りで、なんとなく文章がいばっている。 このように「どや顔」の見えてしまうブログは、書いてる本人は気持ちいいけど、実はあんまりウケない。 なんとなく煙たがられてしまう。 やめたほうがいいよ。「どや顔」は。 僕だって人のことは言えない。 過去の発言やブログみたら、もう「どや顔」だらけ。 だか
ダイエットブログの方にも書いたんだけどね、来月文藝春秋から出る文庫がおかしな事になっている。 「レコーディング・ダイエット決定版」という書き下ろし本と、もう一冊の「レコーディング・ダイエット決定版 手帳」という書き込み式の手帳。 この手帳の定価が190円という安すぎる価格なので、オンライン書店から「取り扱ってもらえない」という事態が起きているらしい。 amazonで予約した人は、まだ発売前なのに「amazonから予約キャンセルのお知らせが来た」とtwitterで報告してくれた。 この事態に対して、ダイエットブログの方では「定価が安すぎて、amazonなどオンライン書店では売っても利益が出ない。だから取り扱えないからだ」と説明をしている。 amazonプレミアムの会員には通販無料にしなくちゃいけない。その最低価格が400円だ、という話を聞いたこともある。 さて、ここからが今日の本題。 別に僕
冬コミの同人誌、今回が最後の告知になります。 まず、先週発表した表紙ね。 やっぱりカッコいいよなぁ。 ←クリックで拡大するよ! で、中身はこんな感じ。 往年のハヤカワ銀背SFシリーズに徹底的にオマージュ捧げました。 最後の広告ページまでパロディです。 ←クリックで拡大するよ! 販売価格は今回のコミケ特別価格で1000円。 「ひとり夜話」の第一回~第二回の内容全てが入って1000円だよ。 とんでもなくお買い得だと思う。 はっきり言って定価設定を間違えたんだけど、表紙入稿が早くて定価刷っちゃったから、もういいや!という気持ちで売ります。 夏コミにはシリーズ続刊を出すけど、ページ数半分で1000円にしないと赤字になっちゃうよ。 欲しい人は頑張って30日(水)西館「れ01a」まで来てね。 いちおう1000部用意したけど、1月の「ひとり夜話」イベントで各50冊売るために取っておかなきゃいけないから、
「マンガ夜話」も終わって、ようやっとやり残してたことに取りかかった。 まず今日、「宇宙戦艦ヤマト 復活編」を新宿で見てきたよ。 いやもう、なんぼでも語りたいことがあるけど、これは来週の「ひとりテレビ」のお楽しみに。 録画していた今年のM-1もやっと見た。 日頃からニュースとか見ないので、優勝したのが誰か知らないまま見れて本当によかった。 で、今日はM-1の感想。 いや違うな。「M-1という年末恒例番組」の感想かな? まずオープニングで審査員の紹介。 やっぱり今年も上沼恵美子は白かったね!首筋と顔の色が違いすぎて。 ここで一回目の大笑い。 同じく審査員のオール巨人師匠。漫才に対してマジメな人だよね。 上沼恵美子の「まだ酒が残ってる」というコメントに対して「僕はこの審査のために酒を五日間絶ってきました」と宣言。 すると上戸彩が「へーーーーーーーえーーーーーーー」と世にも興味のなさそうな返事。
YouTubeの「岡田斗司夫の ひとりテレビ」12月24日版で、NHK BSマンガ夜話についての重要なお知らせを更新しました。 マンガ夜話は昨夜の放送をもって、少なくとも1年間のお休みに入ります。 これについての理由や経緯、これからの流れと「ではどうするか?」という対処まで7分弱でまとめて話しています。 注:現在、アクセスが殺到していて再生困難になっている模様です。 ただし、ここで話してるのはNHKの公式アナウンスではありません。 あくまで岡田斗司夫がいろんなスタッフや出演者と話した「感想」みたいなものです。 なので、この発言を引用してブログや掲示板に書く時は注意してね。 ここで語ってるのは「事実」ではなく、僕の「解釈」だからね。 「ひとりテレビ」、次回は来週月曜12月28日を予定しています。 今日はここまで。 また明日ね。
毎週火曜は週刊アスキーの発売日。 なので火曜のブログは僕が連載中の「ま、金ならあるし」に書けなかったことの補足情報だ。 今週連載分は「ガイナックス、パソコンゲームに参戦する」の第8回。 舞台となる「ガイナックス隣のレストラン」というのは、当時は吉祥寺東町にあった「ビッグアップルダイナー」だ。 以前はいしかわじゅんさんのエッセイで「美味しくない。美味しくない、と言うところまでニューヨークそっくり」と書かれてしまったお店だけど、僕を含めて当時のガイナスタッフはみんな気に入ってた。 いしかわさんは「好みか、好みでないか」と「優れているか、劣っているか」の評価を混ぜて語る人だから、お店ガイドとしてはあんまりアテにしないほうがいいよ。 薄いアメリカンタイプのコーヒーも本場の味がしたし、レバーステーキも美味しかった。 牡蠣のロックフェラー焼きやクラムチャウダー、ニューヨークステーキもこの店で味を覚えた
いや~、ブログで愚痴は言いたくないけど、いまヘロヘロだよ~。 あさってに迫った「ひとり夜話」の準備で、壇上からいろいろ見せる資料を作っている。 岡田斗司夫式のノート術という企画で使うために、説明用に過去のノートを掘り出したんだ。 そしたらもう、黒歴史が出るわ出るわ! 特にガイナックス社長時代のが凄かったよ。 ●「坂本龍一への注意事項」・・・『オネアミスの翼~王立宇宙軍」の準備してるときのノートより。偉そう!おまえ何さまだよ!(笑) ●「バンダイよりスパイラルゾーンの下請け条件 毎月200万保証」・・・うぎゃぁ~!とんでもなくリアルな数字!でも月200万でアニメできるはずがない。 これは制作費以外に契約費として200万という交渉をしていた時。製作スケジュールがこちら側の責任でなく遅れた場合でもスタッフへの固定給が発生しちゃうからね。 ●「庵野くんへの固定月7万+1カット2000円」・・・安い
昨日の明け方、ようやっと「遺言」の第4章を書き上げた。 「遺言」というのは筑摩書房から来年出る予定の書下ろし本の題名。 なんでこんな縁起の悪い題名かというと、もともと2007年~2008年にやった連続トークショー「遺言」が元になってるから。 一回につき3~4時間語りっぱなしのイベントは、現在の「ひとり夜話」の原型なんだけど、内容は「岡田斗司夫のかかわった映像作品の解説」に徹した内容。 自分の作品解説なんて恥ずかしいに決まってる。でも僕も最近は記憶力が衰えてきたから、覚えてるうちに誰かに聞いて欲しい。 そう思ってはじめたイベントだから「遺言」。わかりやすいやね。 でも話題がどんどん転がって、富野さんのガンダム論とかジブリの鈴木さんは悪人だとか、ヤマトの西崎さんは怪物だとか、そりゃもう楽しい。 シリーズが終わってから一年以上たったけど、実はそのあいだず~~~っと原稿にしていたんだよね。 「テー
昨夜、twitterで出た話題なんだけどね。 ある人が「積ん読が増えてフラストレーションがたまっていた」って話したんだよ。「積ん読」というのは、本を買ってきたけど読まずに積み上げてる状態のこと。ま、オジサン世代の共通語だと思ってくれたまえ(笑) で、僕がその人に「読書と言うのは全部読むことじゃないんだ。それをしてたら、本が多量に読めない。もちろん小説やマンガは全部読んで楽しむものだけど、こういう研究書やビジネス書は「いかに自分の関心があって『面白がれそうな部分』をつまみ読みするのか」が醍醐味だと思う。」って返した。 以前の僕は「買った本は全部読まなきゃ!」と思っていたんだ。もちろんどの本も読みたくて買ってるんだけど、徐々に部屋が本で埋まり出す。 いわゆる山のように「積ん読」で部屋がいっぱいになっちゃう。 で、ダイエットしたときに、考え方を変えた。 「読まなきゃ」と思ってる本で、過去三ヶ月開
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く