ブックマーク / rollingstonejapan.com (11)

  • オバマ前大統領、ネット上の過激な批判カルチャーを非難「世の中は変わらない」 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

    オバマ前大統領は、若者がインターネット上で他者を徹底的に批判する現代の風潮に対し「あれは行動主義ではない。こんなやり方では世の中は変わらない」と非難した。 バラク・オバマはネット上の“コールアウト・カルチャー”が気に入らない。 ※註:「コールアウト・カルチャー」とは、アウトレイジ・カルチャーとも呼ばれ、物議をかもす発言をした当事者を責め立ててその責任を課すこと。ソーシャルメディアでセレブリティを対象に行われることが多く、ボイコットへと進む頻度も高い。このボイコットして相手を活動停止に追い込むことをキャンセル・カルチャーとも呼ぶ。 10月29日にシカゴで行われたオバマ財団のイベントで、オバマ前大統領は若者の間に広がっているある欲望について明確な意見を述べた。この欲望とは、オンラインで他者を非難するという手段で、自分が十分に「ウォーク」(※註:社会的不公平や人種差別に敏感であること)だと証明し

    オバマ前大統領、ネット上の過激な批判カルチャーを非難「世の中は変わらない」 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
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    toronei 2023/10/06
  • オアシスに誰もが熱狂した理由とは? 『ネブワース1996』で振り返る絶頂期の勇姿 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

    オアシスの伝説的ライブが、ギャラガー兄弟の製作総指揮で『オアシス:ネブワース1996』としてドキュメンタリー映画化。9月23日(木・祝)より、新宿ピカデリーほか全国112館にて公開される。作の見どころを荒野政寿(「クロスビート」元編集長/シンコーミュージック書籍編集部)に解説してもらった。 「オアシスのネブワースが映画化」と聞いて、ライブ・ダイジェスト的な記録映画を思い描いていたが、自分が想像していたものと『オアシス:ネブワース1996』は随分違う。もちろん2日間の演奏シーンはふんだんに入っているが、ここでバンドとほぼ同格に扱われるのは彼らをスターダムに押し上げたファンたち。インターネットが普及する直前のチケット争奪戦を勝ち残り、交通の便が良くない会場まで何とかたどり着き、伝説的なライブを目撃できた人々のエピソードも作では並行して描かれる。彼らファンを巻き込んだ、ひとつの巨大な共同体と

    オアシスに誰もが熱狂した理由とは? 『ネブワース1996』で振り返る絶頂期の勇姿 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
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    toronei 2022/02/28
  • ロックンロールの創始者、リトル・リチャードが87歳で死去 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

    「トゥッティ・フルッティ」「ロング・トール・サリー」「グッド・ゴリー・ミス・モリー」などのヒット曲で知られるロックンロールの創始者の一人、リトル・リチャードが87歳で亡くなった。死因は癌だという。 ロックンロールの創始者であるリトル・リチャード(名:リチャード・ウェイン・ペニマン)が土曜日に亡くなった。享年87。その熱烈な叫び声、派手な衣装、陽気な性格と性別を超えた価値観は、新しい芸術のスピリットとサウンドを体現していた。ローリングストーン誌は彼の息子、ダニー・ペニマンからパイオニアの死を確認したが、死因は不明だと述べている。 ※2020年5月10日1時40分追記:ダニー・ペニマンによると死因は癌だったとのこと。 ●【写真】1967年にテレビ番組に出演した時のリトル・リチャード リトル・リチャードは1956年の「トゥッティ・フルッティ」を皮切りに、同年の「ロング・トール・サリー」「リップ

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    toronei 2020/05/10
  • クラフトワークはなぜ偉大なのか? 音楽史を塗り替えた「ロボット」の功績 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

    クラフトワークの共同創設者、フローリアン・シュナイダーが2020年4月21日に73歳で亡くなった。ドイツが生んだテクノのパイオニアは、後世のポップミュージックにどんな影響をもたらしたのか? ele-king編集長の野田努が解説する。 ※この記事は『CROSSBEAT』2013年6月号に掲載されたものです。 ※2024年2月9日追記:クラフトワークがFUJI ROCK FESTIVAL'24に出演決定。詳細は記事末尾にて 「ロボット」という永遠のコンセプト そのときの衝撃は、30年以上経ったいまでも鮮明に覚えている。僕は中学生で、ラジオで初めてクラフトワークを聴いた。「Showroom Dummies」という曲だった。到底、この世界の音楽とは思えなかった。いままで聴いたことのない何かに感じた。その翌年、『The Man-Machine』が発売された。僕が最初に買ったクラフトワークのアルバムだ

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    toronei 2020/05/07
  • 物議を醸した映画『ジョーカー』、全米が本作に震撼した理由 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

    映画『ジョーカー』公開前、米軍も動くほど社会的に物議を醸していた。反動は単なる集団パニックか?それとも当に非モテ男に同調した映画なのか?『ジョーカー』の一体何がこれほどの騒動を引き起こしたのだろう? 紐解いてみよう。 【注:文中にネタバレを想起させる箇所が登場します】 約半年ごとに、劇場公開前から物議を醸す映画というのが出てくる。今年の秋は『ジョーカー』だろう。ホアキン・フェニックスがバットマンの代表的悪役を演じる、ワーナー・ブラザーズの新作映画『ジョーカー』。10月4日(金)に劇場公開されたので、映画についてあれこれ意見している人の大半はまだ映画を観ていないことになる。にもかかわらず、銃規制から間違った男らしさ、ディズニー社独占検閲問題まで、様々な議論が沸き起こっている。ついにはアメリカ軍も乗り出した。今週初めに漏洩したメモによると、映画の上映時に無差別銃撃事件が発生するという確かな情

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    toronei 2019/10/06
  • アメリカのバンドマンが居酒屋バイトをしないわけ、もしくは『ラ・ラ・ランド』に物申す | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

    これは友達のGBのウェディング現場(自分の写真ってないものです)。スタイリッシュでも都会的でもないドレスアップした白人がタコ踊りしてる感じ、伝わるといいのですが。この瞬間に演奏されていたのはボン・ジョヴィ「リヴィン・オン・ア・プレイヤー」 いきなりスイッチが入り、音楽留学のためアメリカに渡米。40代を自分らしく生きる元編集者が、NYの日常と海外ミュージシャン事情を綴る。 ※この記事は昨年12月25日発売の『Rolling Stone JAPAN vol.01』内、「フロム・ジェントラル・パーク」に掲載されたものです。 こんにちは。唐木元と申します。2年ほど前に軽く気が触れてしまって脱サラ、渡米。ボストンにあるバークリーという音楽大学に留学して卒業したのち、今はブルックリンに居を移して音楽を制作したり演奏したりしています。ミドルエイジ・クライシスっていうんでしょうか、怖いですね。 今の僕はレ

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    toronei 2019/02/19
  • 80年代生まれの焦燥と挑戦:石戸諭「ニュースとは何かがあらためて問われている」 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

    「ミレニアル世代」という言葉が市民権を得て久しい。アメリカで1980〜2000年初期に生まれた世代のことを指し、これからの経済を動かすとされている若者たちだ。日でも同様に「バブル」「ゆとり」「さとり」と常にそれぞれの世代は名前を付けられがちだが、ふと自分たちの世代にはこれといって名前が付いていないことに気づく。今回、ジャンルを問わず花開きつつある30代の方たちと、じっくり話してみることにした。 第3回 石戸諭(BuzzFeed Japan) 東日大震災という未曾有の事態を体験し、あのとき30代を迎えようとしていた世代は何を思ったか。そしてそこから何が変わったか。言葉と伝えることの可能性を切り拓く記者・石戸諭が挑戦するフィールドとは。 ー東日大震災当時は新聞記者として被災地取材に関わられ、当時27歳。あのときは皆、自分が三十代以降をどう生きるのか突きつけられましたよね。 石戸 皆、なに

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    toronei 2018/02/22
  • パティ・スミスが語る、ノーベル賞授賞式:"極度の緊張状態"だった | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

    ノーベル賞授賞式でボブ・ディランの『はげしい雨が降る』を歌ったパティ・スミスは"極度の緊張状態"だったという (Photo by Pascal Le Segretain/Getty Images) パティ・スミスは、ノーベル賞授賞式で披露したディランの曲『はげしい雨が降る』に対する強い思い入れを、心打つエッセイの中で自ら語った。 ノーベル賞授賞式でパティ・スミスは、ボブ・ディランの曲『はげしい雨が降る(原題:A Hard Rain’s A-Gonna Fall)』を感情豊かに表現した。彼女はそのパフォーマンスに込めた思いを、ザ・ニューヨーカー誌へのエッセイで明らかにした。心を打つ文章の中でスミスは"極度の緊張状態"だった様子を明らかにし、彼女の人生に大きな影響を与えたディランと、彼女が選んだ曲への思いを語った。 スミスは以前ローリングストーン誌に対し、授賞式でのパフォーマンスを打診されたの

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    toronei 2016/12/19
  • 元MALICE MIZER初代ヴォーカル、高野 哲が語る"ヴィジュアル系"時代と今のシーン | Rolling Stone(ローリングストーン) 日本版

    ビヨンセの振付師、『シングル・レディース』のステージで公開プロポーズ 2016/09/13 18:30

    元MALICE MIZER初代ヴォーカル、高野 哲が語る"ヴィジュアル系"時代と今のシーン | Rolling Stone(ローリングストーン) 日本版
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    toronei 2016/09/16
  • RCサクセションの『カバーズ』はなぜ発売禁止になったのか | Rolling Stone(ローリングストーン) 日本版

    ローリングストーン日版 アーカイヴ・インタヴュー 2015年6月号 小特集:表現の自由を規制するのは誰か。音楽編 石坂敬一 元ワーナーミュージック・ジャパン名誉会長 忌野清志郎が反原発を歌った楽曲を収録した『カバーズ』。そしてパンク・ロックにアレンジした「君が代」を収録した『冬の十字架』。この2つのアルバムは、当時所属していた東芝EMI、ポリドールが発売禁止にしたことを知る人は多いだろう。『カバーズ』時に東芝EMIの統括部長を、そして『冬の十字架』時にポリドールの社長を務めていた石坂敬一。当事者である彼に、発売禁止の真相と、アーティストが自由に表現をするために必要なものを語ってもらった。 ─そもそもレコード会社に、歌詞の具体的なNGコードはあるんですか? ある程度、社内で決めていますが、ソリッドなしっかりしたものではありません。基的にレコ倫(レコード倫理審査会)の判断に委ねています。

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    toronei 2016/05/10
  • プリンス、知られざる慈善家としての一面とは | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

    プリンスがいかにして都市部の若者にテクノロジーを学ばせ、環境を守り、政治家をずる賢く同席させたかを、活動家ヴァン・ジョーンズが解き明かす。 始まりは10年前に届いた1枚の匿名の小切手だった。環境問題・人権問題の活動家、ヴァン・ジョーンズがジョージ・W・ブッシュのグリーン・ジョブ法(環境関連雇用創出法)の仕事をしていた時、彼のもとに振出人不明の5万ドルの寄付金が届いた。「私はすぐに返却した」とジョーンズは振り返っている。「5万ドルもの匿名の小切手を受け取るわけにいかない。誰がどんな意図で送ってきているか、分からないからだ」。その後返却した小切手がまた届けられたので、彼はもう一度返却した。 やがて、寄贈者の代理人と称する人物からジョーンズあてに電話があった。「寄贈者の名前を明かすことはできませんが、その方の大好きな色は紫色です」。ジョーンズは苦笑する。「だから私はこう返事をしたんだ。"それはそ

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    toronei 2016/05/10
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