レヴァークーゼンへの移籍が報じられる細貝萌。上を目指し続ける彼の人物像に迫る 投稿日時:2010/12/17(金) 14:25 [写真]=兼子愼一郎 レヴァークーゼンへの移籍が報じられる細貝萌。不本意なシーズンを送った浦和レッズにあって、『浦和レッズマガジン』が今季のMVPに選出した細貝とは、どんな人物なのか。南アフリカ・ワールドカップ後の新生日本代表に初招集を受け、1月に開催されるアジアカップの予備登録メンバーにも名を連ねる細貝。『浦和レッズマガジン』の記事から、彼の選手像に迫ってみよう。 細貝萌の2010年シーズンは決して順風満帆だったわけではない。 今季の浦和レッズはリーグ戦で3位以内に入れず、天皇杯優勝による来季アジア・チャンピオンズリーグ出場権獲得を目指すのみだ。 Jリーグでのチーム目標を達成できなかったことは、責任感の強い彼にとっては耐え難い屈辱だった。今季の細貝はチー
ドルトムントの熱血監督が告白「香川はブンデスリーガの歴史の本に名前が載る」 投稿日時:2010/12/14(火) 21:25 インタビュー協力=ハーディ・ハセルブルフ/『キッカー』、翻訳協力=阿部 浩 アレクサンダー ゴールが決まれば子供のように大げさなガッツポーズで喜び、選手のふがいないプレーには顔を真っ赤に染め上げて怒り狂う。そして、ひとたび試合終了のホイッスルが鳴れば、戦いを終えた選手の肩を抱き、一人ひとりに声を掛ける。ドルトムントのユルゲン・クロップ監督は、ピッチサイドのイメージそのままの熱血漢だ。 その熱はピッチ上の選手にも乗り移った。ここまで圧倒的な強さでブンデスリーガの首位を独走するドルトムントは、組織的に統制され、粘り強く走り、団結力も強い。指揮官の情熱的なキャラクターは、若いチームに最高のムードをもたらしている。 今シーズンからドルトムントに加入し、躍進の一端を担う香
躍進セレッソ大阪のブラジル人監督が語る、専用スタジアムの特別な効果 投稿日時:2010/12/02(木) 12:30 キンチョウスタジアムでサポーターの声援を背にドリブルする乾貴士 [写真]=野口岳彦 J1に復帰した今シーズン、最終節を前に4位と躍進しているセレッソ大阪。2位鹿島と3位G大阪(ともに勝ち点59)を勝ち点1差で追い、AFCチャンピオンズリーグ出場権を獲得できる3位以内を射程圏内にとらえている。 昨シーズンのJ2得点王で、攻撃の中心だった香川真司が7月にドイツのドルトムントへ移籍した後も上位をキープ。家長昭博や乾貴士らを中心に、戦力ダウンの懸念を払拭する戦いぶりを見せている。 特筆すべきなのは8月から使用している新しいホーム、キンチョウスタジアムでの強さだ。ここまで7試合を戦って5勝2分けで、11得点を挙げているのに対し、許したゴールはわずかに2点のみ。 レヴィー・クルピ
C大阪の播戸竜二が、ベテラン選手を簡単に切り捨てる今のJリーグの風潮に違和感をとなえている。 「今年も30歳オーバーには厳しい年になりそうな予感。ただ単に年齢だけで判断して、若返りを求めてるような感じがする」と語る播戸。 年齢が上がってサラリーが上がった選手はカットの対象になりやすい。 だが「サラリーが上がってるっていうことは、その選手が活躍したからこその対価だと思う。だから、もしダメなら下げればいいと思う。いきなりクビじゃなくね」と彼は言う。 「生え抜き、長年チームに貢献した選手に対するリスペクトを感じないクラブが多い」 「選手を大事にしないクラブに選手は行かないと思う」 「クラブと言っても人と人との繋がり。それを大事にしてほしい」 クラブの価値を、Jリーグの価値を上げていくために、どういった方向性が大切なのか。「いち選手の生の声を、心の叫びを知って欲しかった」と播戸は語っている。
[浦和レッズマガジン 2010年12月号(11月12日)掲載] 山田暢久|巻頭独占インタビュー 「オレの話を聞け!」 在籍17年目、名実ともにチームの大黒柱がチームの現況から若手との日常までを激白 浦和レッズは今、フィンケ監督の下で着々と世代交代を進めている。そんなチームにあって、全く色褪せない輝きを放っているのが山田暢久だ。35歳を迎えた 今シーズンは、新天地であるセンターバックで存在感を見せている。在籍17年目の大黒柱は今、何を思いピッチに立つのだろうか──。過渡期にあるチームの 現状、その方向性、若手に対する素直な心情……。さあ、彼ならではの飾らない言葉の数々に耳を傾けよう。 インタビュー・文=島崎英純 写真=兼子愼一郎 ──今回は山田暢久選手の独占インタビューです。 「光栄です。オレなんかより(鈴木)啓太やハジ(細貝萌)の方が見栄えがいいのに」 ──いえいえ、ぜひ山田さん
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