▼「佳代さん」に亡父側親戚が「あの人が家をバラバラに……」 ▼秋篠宮“ご希望”で「8割おじさん」まで登場 ▼ギスギス「紀子さま」が職員の「コロナ換気」にかんしゃく玉
古市憲寿著『百の夜は跳ねて』(第161回芥川賞候補作)に挙げた参考文献に関連して、複数のお問合せをいただいておりますので、以下、成立経緯について説明させて頂きます。 2018年11月9日、「新潮」編集部より新作小説の依頼をした際、「高層ビルの窓拭き作業員を主人公にしたい」というテーマが古市氏から提示されました。「新潮」編集部の担当者が取材先を模索する過程で、高層ビルの窓拭きの仕事のご経験があり、労働現場を舞台にした「天空の絵描きたち」(「文學界」2012年10月号掲載)という作品がある小説家・木村友祐氏に取材をお願いしたところ、ご友人の職人の方を紹介して下さることになりました。2019年1月28日、20年以上ビルの窓清掃の仕事をされている職人の方と木村氏にお話を伺い、古市氏はその取材記録を生かして、本作中の労働現場を描写しました。 高層ビルの窓の清掃は時に死亡事故も発生する危険な仕事で、表
Amazonプライム・ビデオにて、2017年12月22日より「チェイス」なるドラマが配信されています。そのドラマに関して多くの皆様から、弊社より刊行している清水潔氏の著作『殺人犯はそこにいる 隠蔽された北関東連続幼女誘拐殺人事件』が原作なのではないか、との問い合わせを頂いておりますが、弊社および清水氏はドラマ「チェイス」の制作について何ら関知いたしておりません。 なお『殺人犯はそこにいる』の映像化につきましては、書籍発売後から数多くのお話を頂戴しておりますが、事件の被害者であるご遺族の感情に配慮し、弊社および清水氏は慎重を期して検討を進めております。 2017年12月28日 新潮社
先日、ニッポン放送に招かれてお邪魔をした。ラジオ好きにはあこがれのイマジンスタジオ。局内にある録音、イベントなど様々に活用する多目的スタジオで、オノ・ヨーコのサイン・プレートがある。 録音機材のあるスタッフ用のスペースに入ると、ガラスの仕切りの向こうでは、もう演技が始まっていた。覚えのある台詞が覚えのある声で再現されてドギマギする。そのシーンの収録が終わり、小泉今日子さんにご挨拶する。小泉さんが昨年オールナイトニッポンの一夜パーソナリティを務めた時に、『明るい夜に出かけて』を詳しくご紹介いただき、本当に嬉しかった。ナマで見るキョンキョンの笑顔は、まぶしいほど輝いていた。 そう、その夜は、ラジオドラマの収録だったのだ。『明るい夜に出かけて』が、オールナイトニッポン五十周年記念特別ラジオドラマとして放送されることになった。出演の四人は、ラジオに縁の深いキャスティングだ。主人公富山には、オールナ
新潮社の自費出版限定 『山の上ホテル』執筆プラン ——数多の文人に愛され続ける「山の上ホテル」。あこがれの作家と同じ部屋で、あなたも作品創りをしませんか 本館のデラックスルーム(和室にベッドを置いたタイプのお部屋です)に、専用のライティングデスクとライトをご用意いたします(座卓と座椅子のご用意も可能です)。都心の一等地にありながら、緑に包まれた閑静なお部屋で、心ゆくまで原稿執筆や著者校正にご専念ください ●ご希望により、ご滞在中、編集者が定期的にお部屋をお訪ねし、執筆・校正に関する打合せやご質問などを承ります。 ●基本プランでは朝・夕食をご用意いたします。 (御夕食は池波正太郎さんのエッセイにもしばしば登場する「てんぷらと和食山の上」、または「鉄板焼きガーデン」からお選びいただけます。ご朝食は和食と洋食からお選びください。また、別途チケットをお求めいただくことで、御昼食も館内の3つのレスト
9月1日は関東大震災が起こった日です。その関連の記事を先週5日間ブログに掲載しました。今日は9月2日(月)ですが、NHK朝ドラ「あまちゃん」では、3月11日でした。たまたま今年は9月1日が日曜日だったからでしょう、関東大震災の日にして防災の日、ここに3月11日を持ってきたんですね。 大吉が乗務する北三陸鉄道の列車は、地震によって畑野トンネル内で急停車しました。東京に向かうためにこの列車に乗車していたユイ。前方に見えるトンネル出入口に向かって歩いて行く大吉。そして出入口に立ち尽くします。目の前には津波によって何もかもが破壊された景色がありました。大吉に続いてその景色を見たユイも呆然と立ち尽くしました。 ここで使われていた変わり果てた景色は、実際には島越(しまのこし)駅付近の景色です。 ▲撮影:編集部 平成23年4月30日 大吉とユイが見たことになっている景色とほぼ同じ位置から撮影したのが、こ
「我ら三人、末永く義兄弟であると誓おうではないか!」劉備・関羽・張飛・孫権・曹操・諸葛孔明……英傑たちの物語が、いま幕を開ける! 後漢末の頃。貧しいが高貴な血を引く劉備は、世を救うという大志を果たすべく、関羽、張飛と桃園にて義兄弟の契りを結ぶ。跋扈する黄巾賊の征伐に乗り出した彼らは、智謀に優れた人物、曹操に出会う──。これぞ王道の「三国志」! 波乱に満ちた群雄割拠の世を描き切る、壮大で華麗な歴史スペクタクル。物語地図など充実した附録、読みやすい大活字、長野剛の描きおろしカバーなど、魅力たっぷりに生まれ変わる!
今年三月、ソウルの大統領府青瓦台で、李明博大統領にお目にかかった。初めての謁見だったが、特に印象に残ることが二点あった。一つは、政局運営が非常に厳しい中にあって、批判を恐れず私を含む外国人の政策顧問団を任命したことだった。一国のリーダーが、外国人のアドバイザーを迎えるということは、日本ではなかなか考えられないことだ。しかも、日本人の私を顧問団に迎えた決断に、正直言って驚きを感じた。第二は、当時反政府の厳しいデモが続いていた中でも、大統領は極めて冷静に、颯爽と物事に対応していたことであった。日本のメディアは大統領が窮地に追い込まれているといった報道を繰り返していたが、当の大統領はそんなことを全く感じさせない、前向きな政策論を展開された。私は、李明博という人物が持つ並外れた「強さ」に、大いに感銘を受けた。 温和な表情の背後に宿るこの強さは、いったいどこから来るのか。その答えは、氏の半生を描い
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