じわりと人気、ボードゲーム 長井で協会発足 2016年09月20日 11:23 やまがたボードゲーム協会が発足し、初代会長に就任した小野卓也さん。自宅には500種類以上のボードゲームがある=長井市草岡 じわりと人気が高まっているボードゲーム。そんなブームを捉え、長井市を拠点とした「やまがたボードゲーム協会」が発足した。同市草岡の洞松寺住職で、日本唯一のボードゲームジャーナリストの小野卓也さん(42)が初代会長に就任。ゲーム貸し出しやインストラクター派遣などを通じて裾野拡大を図る。 地域や家族の絆を強めるコミュニケーションツールになるだけでなく、運と考える要素をバランスよく備え「誰にでも勝つチャンスがあるのが魅力」と小野会長。同協会では「ガイスター(独)」や「ブロックス(仏)」といったヨーロッパ系の流れを組むゲームを対象にしている。 約20類を用意し、同市の長井駅前けん玉広場「SPIK