12/11(日) いよいよ最強戦2016ファイナルが行われます! 私はC卓。相手は 連覇中の最高位・近藤誠一 200人のプロ予選を勝ち上がった天鳳十段・近藤千雄 元最強位・沢崎誠 ウチの卓だけでなく、どの卓を見てもいいメンツですね! 最後に決まったRTDマンスリーの優勝は多井隆晴! 8戦で行われる決勝を6連勝スタートで圧勝!! 私は準決勝で7位敗退でした。 観戦記などはここから見てください。 最強戦の放送はこちらから! ニコ生とフレッシュで放送されますよ(・∀・)!
![『【直前】最強戦2016』](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/737e03f37043979c8aba83f15a64072f076abd1b/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fstat.ameba.jp%2Fuser_images%2F20161210%2F01%2Fkobajinsen%2F03%2F5e%2Fj%2Fo0699031013817785392.jpg)
11/19(土)、101競技連盟主催の 八翔位決定戦3日目(9回戦~)が放送されます。 ルールはシンプルで、一発・裏ドラ・テンパイ料なし そして素点の評価もなく、半荘単位の1位が勝ち、4位が負け その差し引きを評価するというもの。 このトップから順に「1・0・0・△1」という評価法を 101(イチマルイチ)評価といいます。 現在8回戦まで終わっていて、成績は 小川 隆 +2 成岡明彦 +1 菊池一隆 0 中村浩三 △3 決着条件はシンプルで 「10回戦終了時単独で+3」 それ以降は延長となり、 「暫定首位者がトップをとって単独首位になった場合」 で決着となります。 RMUが最近採用した「新決勝方式」は 1局単位で「アガってトップになった人が優勝」ですが、 それを半荘単位で行うようなものでしょうか。 故・古川凱章氏が設立したこの101競技連盟。 私の認識では他の競技団体とは少し主張が違いま
南2局 西家 3着目 ドラ 親が役牌をひとつ仕掛けていて怪しい雰囲気。は生牌。 ここに上家からが打たれた。 待ちはドラの片アガリでかなり不安だが、これをチー。 当然を切ると親にポンテンが入り、 そのテンパイ打牌はドラだった。みんなビックリの7700のアガリである。 なかなかお目にかかれない、2枚使いのドラの片アガリの喰いタンだ。 ちなみにマンガンのポンテンをかけて、こんなドラで放銃したのは私である。 親の手牌進行を考えて放銃ギリギリのところまで役牌を絞り、 そして今後の変化も考慮してのチーテン。 頭でわかってはいても、こんな待ちではなかなか仕掛けられない 人も多いだろう。 この打ち手は高見沢治幸。 今期は序盤から首位を走り、今期の将王決定戦進出は濃厚である。 ミューリーグ6節終了時 藤原 健 +120.4 高見沢治幸 +113.7 武則 輝海 +38.4 明村 諭 +13.7 須藤
私が高校を卒業した約20年前、初めて足を踏み入れた雀荘は 八王子の「Bフリー」というお店だった。 ここは当時チェーン展開を始めたばかりのウェルカムグループの 系列店。当時は3店舗くらいだっただろうか。。 店内の様子は詳しくは覚えていないが、明るい店員さんに 接客されたのを記憶している。 その後麻雀界で活動すること10年。 縁があって、関西発祥のチェーン店、マーチャオグループで お世話になることになり、現在も勤務している。 そしてさらに10年が経ち、今やすっかり大きくなったその 2つのグループが、なんとこの3月に統合することになった! マーチャオの発展のために働いてきた私だが、今後は ウェルカムグループでも、店舗の勤務やスタッフへの麻雀指導 などの仕事をすることになった。 その私の店舗への初出勤は今日。 3/26(土)の14~22時 ウェルカム高田馬場店。 http://mahjong-we
近代麻雀の対談企画に行ってきました。 麻雀関係ではいろんな仕事をしてきましたが 対談というのは珍しいですね。 猛暑の中、スーツを着て町田まで。 さてその相手は・・・ 伝説の雀鬼。桜井章一氏!!!? 麻雀への考えが私と全く異なる超大物(゜Д゜) 「第一打に字牌を切らない」 一度は実践したことがある人も多いのではないだろうか。 高校時代に初めて近代麻雀を見て以来知っていたが、 まさか対談をさせてもらう立場になろうとは。 はたして議論はかみ合うのだろうか… 彼のお店「牌の音」に先に到着し、編集の方々と一緒に 緊張しながら桜井氏を待つこと1時間。 そして登場! 会って話してみると、思ったよりはずっと気さくで 取材には慣れていて撮影の人にも気を遣うことができる人で なごやかな雰囲気で対談を始めることができた。 この対談はそもそも桜井氏が「近代麻雀プレミアリーグ」の DVDを見てこちらに興味を持ってく
お久しぶりです! ブログさぼりすぎててすいません 他の書き物で忙しく、ついつい放置してました。 年末の対局の報告です! まずはベスト16に残っていた最強戦。 村上淳・櫻井秀樹・徳井健太という予選B卓を勝ち上がり決勝へ! 決勝は森下剛任・時岡史明・藤田晋。 結果は、サイバーエージェント社長、藤田晋さん優勝!! 予選・決勝を通じて堂々とした見事な麻雀で圧勝されました!! おめでとうございます。 私は3位。いい経験をさせてもらいました。 その様子をおさめたDVDが発売されました。 最強戦新鋭予選・最強戦ファイナル そして解説をさせてもらった 最強戦エキシビジョン日本トップ経営者頂上決戦 この3組です。レンタルもできるようなので見てくださいね。 もうひとつ報告。 私の所属する麻将連合のトップを決める対局である将王決定戦。 私の連続決定戦出場は10年で止まってしまいましたが 今年もニコニコ動画で生放
近代麻雀プレミアリーグが始まりました! これは最強戦の予選の中でちょっと特殊なもので 選ばれた8人によるリーグ戦です。 そのメンツは 瀬戸熊 直樹 佐々木 寿人 鈴木 達也 石橋 伸洋 小林 剛 魚谷 侑未 藤田 晋 じゃい なんとも豪華なメンツ! ここに選んでいただけるとはありがたい限りです。 全員強力なのはわかってるけど、時に魚谷さんと 初めて打てるのが楽しみですね。 このメンツで予選8回、決勝2回を打ち 優勝者が最強戦ファイナルに出場します。 会場がまたスゴイ(゜Д゜) こんな所で麻雀を打たせてもらえる日が来るとは! 麻雀界も変わってきてますね。 この対局の様子は4月からニコ生で放送します! 見てくださいねっ
1年に1回、大規模に行われている麻雀最強戦。 その『新鋭プロ代表決定戦』に出場させてもらいました。 メンツは各団体の若手~中堅の有力どころ。 A卓 井出康平 猿川真寿 鈴木達也 滝沢和典 B卓 石井一馬 勝又健志 小林剛 村上淳 各卓上位2人勝ち上がり、4人で決勝1回という勝負です。 予選はなんとか2着で勝ち上がり、決勝メンツは 井出康平(プロ連盟) 鈴木達也(プロ協会) 村上淳(最高位戦) 小林の4人。 なんと4団体代表の戦いになってしまった。 初対戦の井出はわからないが、達也・村上とはこういった場で 何回も戦っているのでよく知っている。その得点力は要注意。 半荘1回のトップ獲りの勝負をするのはかなり手強い。 ゲーム展開は予想通りの大荒れ。 達也の8000オールを追うべく私が勝負に出たのが 東4局1本場、親番でのこの手。 4巡前から孤立していたを切らずに狙ってのリーチ。 そして一発ツモ。
7/19に「麻雀の鉄人」に出場してきました。 メンツは 中田 功 将棋棋士 七段 小林 剛 多井 隆晴 石橋 伸洋 全員の個性や読みが随所に出てかなり面白かったのだが、 特に印象に残った局面。 トップを取れば優勝という最終戦、私の手牌。 とりあえずをポンしたものの、ドラが浮いていて あまりやる気のない手牌。 ツモ ドラ 一番の積極策はの加カン。 そこまでやる気がないなら切り。 しかし私が切ったのはだった。 場を見るとマンズも安全そうだったのだが、ほぼアガれないと 見ていたのでそのすら残さずに最も安全策を採ったのだ。 そしてをポンして切り。 これを見た石橋。 私のやる気のなさからドラがトイツではないと読み、なんと ノーテンからドラを切ってきたのだ。 そして中田さんにポンされると思ったとのこと。 実際に、中田さんはドラトイツのイーシャンテン、多井は タンヤオのイーシャンテンだった。 それにして
ついに始まった第四期天鳳名人戦。 過去3回の成績はできすぎであり、この厳しいメンツでは いつ大負けしてもおかしくないと思っている。 さて、今回の成績は。。。 1 165.9 41.48 4 2/ 1/ 1/ 0 1.75 太くないお 2 109.3 27.33 4 1/ 2/ 1/ 0 2.00 ASAPIN 3 85.4 21.35 4 2/ 1/ 0/ 1 2.00 すずめクレイジー 4 65.4 16.35 4 1/ 1/ 2/ 0 2.25 Ⓟ渋川難波 5 25.5 6.38 4 1/ 2/ 0/ 1 2.25 Ⓟ石橋伸洋 6 -34.1 -8.53 4 1/ 0/ 2/ 1 2.75 Ⓟ多井隆晴 7 -76.8 -19.20 4 0/ 1/ 2/ 1 3.00 Ⓢ福地誠 8 -340.6
一年にわたって行われる第三期天鳳名人戦も 8節28戦が終わり、決勝初日である9節を迎えた。 決勝初日の時点でのポイントは 石橋伸洋 +467.2 福地 誠 +286.7 小林 剛 +256.1 多井隆晴 △20.0 石橋・福地は2回目、私は3回目。 多井は初めての決勝であるがその勝ち上がり方がすごかった。 8節が抜け番だった多井は、厳しい条件がかかった7節に大勝し、 さらに8節の渋川の成績次第だったのだが、わずかに上回ったのだ。 大きく勝たなければいけない状況でホントに勝つというのは、 実はかなり難しいことで、大抵は大暴れして傷を広げて終わるものだ。 それが、前回の第二期名人戦5節に続いての、崖っぷちでの大勝。 今回のメンツの中でも、多くの条件戦をクリアしてきた多井ならでは だろうか。ポイントは離れているが、直接対決の決勝に残れば まだチャンスはある。 残りは8戦。4着の順位点が大きいこ
第2節。 結果から書くと、小林と渋川の大勝、ASAPINの大敗となった。 しかし、何を思いだそうとしても、牌譜を見ても、確たる勝因が思いつかない。 二人が見事な手作りをしたわけでも、針の穴を通すアガリをした わけでもアガリ続けたわけでも、何かを読み切って放銃を回避した わけでもない。 そこで、ふと目についた小林・渋川のデータを調べてみることにした。 4半荘で、ふたりとも11回リーチをかけて、アガったのも6回ずつ。 それ自体は普通の成功率だが、驚くべきはその内容だった。 小林 渋川 リーチ 11 11 アガリ 6 6 ロン 0 2 ツモ 6 4 裏ドラ 2 5 一発 1 3 高め 3 3 ふたりとも、リーチをかけた時点で確定していたものより、はるかに 多くの翻数を稼いでいたのがよくわかる。 各6回ずつのアガリで、小林は12翻、渋川
7/6(土) 20時~ ニコニコ生放送に出演しますっ(・∀・) 四神降臨外伝~麻雀の鉄人 萩原聖人さんが6人の鉄人から3人選んで対戦!? 萩原さんと初めて打ったのは14年前。 当時からかなり強いだけでなく、麻雀への情熱を持った方でした。 今はどんな打ち手になっているのか、果たして私は選んでもらえるのか!? みなさんゼヒ見てくださいねっ 告知PVも必見です(゜∀゜) ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 四神降臨シリーズで神として登場したプロが 鉄人として麻雀スタジアムに君臨する――― 私の記憶が確かならば――― 甦れ!6人のIron Mahjong!! 村上淳 石橋伸洋 鈴木達也 小林剛 多井隆晴 河野高志 今回この鉄人たちを倒してもらう為に 最強の挑戦者を迎えた――― 最強の刺客 萩原聖人 はたして挑戦者はどの鉄人を選ぶのか? ナビゲーターには松嶋桃 解説には土田
独歩、渋川、ビリーという、強力な3名の選手が新加入した 第三期天鳳名人戦。 今期もあまり勝てる気がしないが、ついに始まってしまった。 3回戦南1局。 私の一打が話題になっていた。 ドラは4枚ある。 打点は十分なので、あとはどうすればこの手をアガリに結びつけられるか。 打牌候補はあたりか。 メンゼンでの4メンツ1雀頭をロスなく作り、食いタンにも対応できる一打は・・・ 私が切ったのはドラのだった。 をツモっても使いにくいことと、カンでチーできないことはやや痛いが、 を切って、ツモでの1メンツを逃すことと、 を切って、ツモでのタンヤオ変化を逃すことの ほうが痛すぎる。 かといってこの愚形でカンするのは怖すぎるので、 目立たない意味でもここは一枚外したほうがよいのだ。 この切りという選択肢に気づかない人も多いだろうが、 よく考えてほしい。 たとえば次の手牌 ドラ ここでメンツ候補としてを残してや切
一発裏ドラとテンパイ料のないミューリーグ。 アガリに向かう手順も一般的なルールとはやや異なる。 一発裏ドラありのルールでは、早くテンパイしてリーチをかけることが 目標になりがちだが、このルールではそうではない。 勝負する価値のある打点と、アガれる待ちを作りにいくのである。 実際に見て感心したのがこの手牌。 南家 ドラ 普通は切り。 ~、~ の7種類でテンパイし、早い先制テンパイなら どの待ちが残っても、リーチをかけて間違いではないだろう。 ところが、このルールではそうはいかない。 カンでリーチをかけるのもリスクが大きくリターンは少ないし、 そもそもそんな愚形テンパイにもそれほど大きな価値はない。 つまりこの手は待ちになってこそ価値があるのだ。 そう考えると、先にアタマができればいいので、残す牌は のどれでも大差ない。 それよりもドラそばを切らないですむようになることや、ソーズの 変化も考え
麻将連合の認定プロだけで行われるミューリーグ。 今期からミューリーグの自戦記も書いていきたいと思う。 3万点持ち3万点返し。順位点は1位から +12000 +4000 △4000 △12000 ルールの一番大きな特徴は、一発・裏ドラ・ノーテン罰がないことだ。 一般的なルールでは、多少強引なリーチをかけても一発裏ドラのおまけが あり、さらに流局してもテンパイ料で元が取れる。 ところがこのルールではそれがなく、リーチをかけた場合の見返りが かなり少ないのである。 しかも、相手はテンパイ料につられることなくしっかりオリてくるので 出アガリ率が極端に下がる。 「これくらい出るだろう」なんて甘いリーチが流局させられるのだ。 そして、点棒の動き自体が小さいため、リーチ棒の1000点も無視できない。 このルールでリーチをかける条件は、かなり限られている。 ○ダマテンでのロンに比べ、リーチ・ツモでの点数が
いよいよ最終戦。 小林 剛 +507 石橋伸洋 +462 差は45ポイント。 50-20-0-▲70という順位点なので、 小林4着か、石橋1着-小林3着なら点数関係なく負け。 1-2着なら15000点差 2-3着なら25000点差 これ以上離されると負けだ。 同点だった場合は両者優勝となる旨が発表された後、最終戦が開始された。 下家に座った起親石橋が、東1局の2巡目からペンチャンをチーして プレッシャーをかけてくる。 結果は3フーロしての1500。 こんな手も想定内だが、こちらがやりにくいのは確かだ。 1本場。 今度はリーチときた。 こちらもテンパイ。 親の石橋に好き放題打たせると、あっという間に大差をつけられる恐れもあり、 降りてばかりはいられない。ということで 通ってないスジが多い間はある程度押そうと、 を勝負! そして運よくアガり切ることができた。 東2局はまたしても石橋。 チー、ペ
ついに最終節をむかえた第二期天鳳名人戦。 約1年間に渡る長い戦いが、この4戦で決着する。 ここまでのトータルは 石橋伸洋 +449 小林 剛 +440 coa +4 ASAPIN△142 2人には申し訳ないが、完全に石橋とのマッチレース。 1順位の差で20~70のポイント差がつくこのルールでは ほぼ同点と言える。ただ、着順が同じだった場合だけは 石橋有利なので、私の優勝確率は49%ほどだろう。 あとはそれぞれが自分の信じることをするだけ。 石橋・小林は簡単で、自分の順位上昇と相手の順位低下が目標。 特に相手を1回でも多くラスに落とすことができれば一気に有利になる。 ただ、coaとASAPINは難しい。4連勝かつ上位2人に34・43と押し付ければ 優勝の可能性はあるものの、確率は0に近い。 それでもわずかな可能性に賭けて勝負し続けるのもいいし 上位者の勝負に大きな影響を与えないように普段
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