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  • 100mの全米女王と全米王者 - 王様の「秘密の参謀本部」

    ●全米陸上の話題を書き始めた手前、結果も記さないと締まらない。 女子100mはシャケリ・リチャードソン10秒71優勝! もうアメリカ国内では負けない。シャカリじゃなくて、シャケリ表記派です。 メリッサ・ジェファーソン、トワニシャ・テリーの3人が五輪代表に。3人全員同じチームだから、パリ五輪のアメリカはリレーも強そう。 まだシャケリのお母さんが存命だった頃に撮ったドキュメンタリー映像がSNSに流れてきて、自動翻訳の字幕でもだいたいの意味はわかった。これ。 シャケリは子供の頃、母の育児放棄にあい、祖母に育てられたのは有名な話。東京五輪の出場のかかったレースの直前にその母が亡くなり、マリファナに(合法地区で)手を出してドーピングでアウト。 しかし、この失格騒動が逆に「マリファナごときで五輪出場機会を奪うのは黒人差別だ」「特異な家庭に育ち、這い上がってきた若者をこんな形で突き落とすのは良くない。ア

    100mの全米女王と全米王者 - 王様の「秘密の参謀本部」
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    toronei 2024/06/24
  • 陸上の全米選手権2024 - 王様の「秘密の参謀本部」

    パリ・オリンピックの選考会を兼ねた各国の陸上選手権が始まる。重要な3大会をメモ。リンクは貼ってないので、飛びたい人はアドレスで飛んで。 ●全米選手権。6/21-30、ヘイワード・フィールド。 https://www.usatf.org/events/2024/2024-u-s-olympic-team-trials-%E2%80%94-track-field ●ジャマイカ選手権。6/27-30、ナショナルスタジアム。 https://athleticsja.org/national-championships/ ●日選手権。6/27-30、新潟ビッグスワン。 https://www.jaaf.or.jp/jch/108/tandf/timetable/ ひとあし先に全米選手権は、今週、男女の100mがある。エントリーが出ているので、有力選手のリストを。 女子は日時間の日曜12時前、男子

    陸上の全米選手権2024 - 王様の「秘密の参謀本部」
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    toronei 2024/06/19
  • シェリーアンの緒戦は? - 王様の「秘密の参謀本部」

    ●パリ五輪まで50日を切り、だいぶそわそわしてきた。 土日は世界中からいろんな大会のニュースが入ってきて、正直、競馬よりそっちに集中したいのだけど、そうもいかない。 ●シェリーアン・フレーザープライスのラストシーズン。 初戦はどこを走るのか、全然発表がないので気を揉んでいるのだけれど、インスタに同じ意見が書かれていて、それに対して世界中のファンから「せかすな」「彼女が発表してくれるからそれまで待て」「プレッシャーを与えるな」というコメントのラッシュ。みんな同じ気持ちなんだな。 たぶんジャマイカ選手権を1だけ走って、ぶっつけでオリンピックだと思う。 ●卓球のWTTザグレブ。ミックスダブルスで張智和/早田ひなペアが優勝! 東京五輪で日の水谷隼/伊藤美誠が金メダルを獲ったミックスは、中国気で勝ちに来ているため、中国ペアがとんでもなく強い。だから、パリ五輪では中国と決勝まで対戦しないよう

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    toronei 2024/06/13
    五輪、来年だという感じになっていたからもうすぐやるっていうのについていけてない。人生において五輪は4年毎っていうのが体感に染み付いていたんかなあ。
  • 筒美京平というジャンル - 王様の「秘密の参謀本部」

    ●NHK「世界サブカルチャー史」。ちょこちょこと細切れにしか見てなかったので、今頃ちゃんと見ている。 1970年代の日に登場した音楽を、フォーク、ニューミュージック、筒美京平の3つにまとめたのは慧眼だと思った。そう、「筒美京平」は新しい音楽のジャンルだった。(番組ではジャンルという言葉は使ってないけど) 洋楽の蓄積を、南こうせつが自分流に落とし込めば四畳半フォークになり、荒井由実が自分流に落とし込めばニューミュージックになり、筒美京平が自分流に落とし込めば数々のヒット曲になった。 ●なんか見たけど、椎名林檎の音楽やパフォーマンスは、後ろに企画書が見えすぎる。 ●当ブログのアクセス状況、たまに見るとずっとアクセスの絶えない人気ページがある。それは「ヤクルトそっくりさん」。どこかに貼られているのだろうか。 そのページに新規ネタ「松健吾」を追加しました。どうでもええわ。 ●2016年にアップ

    筒美京平というジャンル - 王様の「秘密の参謀本部」
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    toronei 2024/05/31
    なんか最近のサブカル人気あるアーティストってみんなそんな感じするんよね。>なんか見たけど、椎名林檎の音楽やパフォーマンスは、後ろに企画書が見えすぎる。
  • サーチ2と、ひとりっこ - 王様の「秘密の参謀本部」

    映画「サーチ2」を配信で鑑賞。おもしろかった。 息つく時間もなく、あとから振り返ればディテールにツッコミも入れられるが、あのテンポの中でこちらも頭を高速回転させながら付いていくと、世界線に巻き込まれて没入してしまう。 完全デジタルなのに「ダイハード」のブルース・ウィリスの相棒警察官みたいな、アナログ人情キャラが混じってくるのがいい。たとえ舞台や道具はデジタルでも、人間が関わる限り、そこにはアナログな心が介在する。 ●テレビで一人っ子の話題をやっていて、昔「ひとりっこ 世を滅ぼす」というを企画して、惜しいところで出版GOが出なかったのを思い出した。 あの、出していたら絶対おもしろかったのに、理解されなかった。ああ、ダメだ、昔の実現しなかった話なんか悔いている場合か。「パレード」のリリー・フランキーになってしまう。 ●さすがにスカパーとアマプラの他に、WOWOWとNETFLIXまで契約し

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    toronei 2024/05/26
  • 体操のパリ五輪代表決定 - 王様の「秘密の参謀本部」

    ●体操のNHK杯、パリ五輪の男子代表選考会。 ひりひりした緊張感に包まれる中、素晴らしい演技がいくつも飛び出した、いい試合だった! 体操の大会というのは、選手のデキが悪い方向へ伝染するときと、いい方向へ伝染するときが分かれる。 谷川航の跳馬リ・セグァン2は、一発で五輪切符を手に入れる完ぺきな跳躍。 杉野正尭の鉄棒の離れ業連発は、一発じゃなくて、1分間ずっと断崖絶壁を走っているような集中がほとばしり、見る側も呼吸できない1分間。 岡慎之助くんの優勝は、第二のエースが現れたぞ感が強い。大怪我を乗り越え、20歳にしてあの冷静さは、今後の再現性も高いだろう。内村航平に通じるキャラを感じさせる。 萱和磨は、別のすごさがある。失礼100%で言うなら、体操選手としてのきらめきや才能はないのに、ここまで演技が安定するものかという、練習練習練習の積み重ねで身体に動きを覚え込ませる愚直なアスリート。団体戦には

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    toronei 2024/05/22
    ホンマこれ。その上にキムテツもノーザンだしな>ノーザンファームの騎手の割り振りを見ただけで、結果を予測できてしまい、実際の結果もその通りになってしまうことへの、無力感というか、わくわくのなさというか。
  • スワローズまとめ - 王様の「秘密の参謀本部」

    5/15●ヤクルトのドラフト2位ルーキー松健吾が、プロ初登板、初完封! おまけに無四球、10奪三振! いかにも安定感の高そうなクレバーな投手が出てきた。ちょっとだけ阿炎に似てる? 同じ学年の村上宗隆も祝砲200号! 調べてみると、高校時代に西東京の大会で清宮幸太郎(早稲田実業)と対決したりしてるんだね。 名前がマツケンなので出囃子はマツケンサンバ。ただし、ヤクルトにはマツケン投手コーチがいるので、こちらのニックネームはマッケンゴー。いつか村上・松世代と呼ばれるようになって欲しい。 ●スワローズファンには無視または非難されると思うけど、髙津ヤクルトの采配がおかしくなったのって、嶋さんが作戦コーチやヘッドコーチに入ってからという気がしてしょうがない。 一二塁で3番長岡にバントとか、なんだそれ。2番中村も、丸山が出塁できなければブレーキになるだけ。西川の盗塁失敗はさすがに単独と思うが。 ●チ

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    toronei 2024/05/20
  • Xに投稿自粛したやつ - 王様の「秘密の参謀本部」

    ●スワローズ長岡秀樹のいい話をnoteにまとめておいた。 ●太陽フレアのおかげで日でもオーロラが見られた! と歓迎ムードだったけど、ベトナム戦争の頃に太陽フレアのせいで機雷がたくさん誤爆した歴史を知らないのか。GPSが狂って、北朝鮮のミサイルが飛んできたらどうするのか。 ●日銀が市場介入に使った8兆円、どうせすぐ円安に戻るんだから、国民1億人に新札8万円ずつ配ったほうが良かったのでは? ●古田敦也と阿部慎之助はどっちが上だったかという、なんだその的外れな比較は!? と思うような話題を見かけた。 古田 打撃B 捕手力A 野球脳A 阿部 打撃A 捕手力B 野球脳C 全然タイプが違いすぎて、比較にならない。 ●平野美宇選手は、リードしてくれる相手と組んだダブルスのほうがうまくいく。伊藤美誠にしろ、石川佳純にしろ。だから、年齢的にリードしなきゃいけない張美和とのペアは、ぎこちないんだと思う。

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    toronei 2024/05/16
    一度でも首位打者取ってような打者を、打撃Bはいかがなものかと。
  • たまには競馬ネタ - 王様の「秘密の参謀本部」

    ●ヴィクトリアマイルは14番人気のテンハッピーローズが快勝! こういうG1の大波乱は気持ちいい。競馬の難しさを世間に知らしめてくれるからだ。津村明秀騎手の涙に、いろんな人がもらい泣きしていたのも彼の人柄を表していた。 一方で、何やってんだという自分への反省も大きい。すごく気になっていた馬なのに、結局、無印じゃ何もならない。1週前に「近年の東京芝1600のG1はロベルト系が不振」という文章を書いてしまい、それが失敗の元だった。 ●単勝200倍超えの人気薄がG1勝利。太陽フレアだ。 横綱と大関が5人全滅。太陽フレアだ。 雨男サイスニードが先発なのに晴れている。太陽フレアだ。 さあさ、ルイルイダンス。太川陽介だ。 ……これ、Xにポストしようとして、最後の1行を削った。あったほうが良かったかな(笑)。 ●陸上の関東インカレをジータスが生中継してくれたので、最終日はじっくり観戦。ラストの男子マイルリ

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    toronei 2024/05/13
  • 三谷幸喜「コンフィダント」「オデッサ」 - 王様の「秘密の参謀本部」

    ●三谷幸喜さん脚・演出の2007年の舞台『コンフィダント・絆』をWOWOWで鑑賞。 とても良かった。後述の『オデッサ』を先に見たため、やっぱ舞台をテレビで見ちゃいけないんだなと期待を下げて鑑賞したら、こっちは素晴らしかった。 才能はあるけど人付き合いの下手な人間と、才能はないけど人に好かれる人間の対比のようなことをよく考えてきただけに、自分好みの芝居だったのもある。 19世紀のパリ。まだ売れる前の若手画家4人と、そのモデルの女性ルイーズの物語。4人は共同でアトリエを借りている。 才能はあるのに自分を信じられず、精神的にも繊細すぎるゴッホ/生瀬勝久。 絵が売れ始め、4人でいると優越感にひたれるが、自分の才能の限界を知っているスーラ/中井貴一。 才能はないが人に好かれ、面倒見の良いシュフネッケル/相島一之。 ゴッホ寄り、でも明るさのあるゴーギャン/寺脇康文。 それぞれの信頼、嫉妬、猜疑心が絡

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    toronei 2024/05/12
  • Xは不自由すぎる - 王様の「秘密の参謀本部」

    ●日映画専門チャンネル。5月は笠智衆さんの生誕120周年記念特集があり、6月は河合優実さんの特集がある。この振り幅とラインアップに大喜びしている。 ●最近、Xよりこっちのブログのほうが中身のあることを書いている実感はある。 例えば映画の感想にしても、Xだとネタバレを避けながら書くのがマナーになっているから、とても書きづらい。ネタバレなしの字数制限で書ける感想には限界がある。 それと拡散力が高い分、Xの投稿はどうしても遠慮バイアスがかかる。映画音楽の批評は、作った人たちやアーチスト人の目に留まることを考慮して、実際の感想より甘ったるい感想があふれてしまうズレがある。誉めたほうがファンからいいねをたくさんもらえるバイアスもある。 関係者はSNSの感想を5割引きくらいで受け止めたほうがいい。厳しい意見は自粛して書かないだけだ。 ●今*力哉監督の映画って、一見、恋愛結婚質をきれいごとな

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    toronei 2024/05/02
    ここまで言われる歌詞、どんなやつが書いてるんだろうと思ったけど、自己愛で悪寒が走るような面構えのやつがでてきて笑ったw
  • 飛ばないボールとヤクルト - 王様の「秘密の参謀本部」

    ●かつてパ・リーグだけ飛ぶボールを使っていた時代があり、パ・リーグの順位と相関が高いのは「チーム塁打数」、セ・リーグの順位と相関が高いのは「チーム防御率」だった。 飛ばないボールの今年は、チーム防御率の優秀な球団が優勝するのだろう。もはやヤクルトに勝ち目はない。 ●飛ばないボールについて、球界の当事者たちもいっせいに声をあげ始めた。村上宗隆や立浪監督などだ。 そしたら、あら、不思議。急にどの試合もホームランがたくさん出始めて、統一球を提供しているミズノの公式ショップから統一球の販売が停止されたという。 そういうことをこっそりやるから良くないんだよ。ギャルなら、マジうけるんですけど、って言うところだ。 競馬でも皐月賞の日に突然、高速馬場になったのに、JRAはいつもと同じ馬場発表しかしなかったのと一緒だ。 ●今季の長岡秀樹は打球が強い。だからゴロが内野を抜ける。筋肉をつけたのかな。 ●村上宗

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    toronei 2024/04/21
  • 体操全日本と大哺乳類展 - 王様の「秘密の参謀本部」

    ●そういえば国立科学博物館の「大哺乳類展3」の感想を別の場所に書きますと言ったきり、お知らせしてなかった。興味ある人がどのくらいいるかわからないが、リンクを貼っておきます。 大哺乳類展で鯨偶蹄目を学ぶ 違う種なのに似たような形態に進化していく収斂進化や、クジラとカバが近縁の鯨偶蹄目の話題など。ウマの話もあります。 ●体操の全日選手権。放送を録画しておき、あとから早送りで見た。 女子は現役選手よりも、コーチとしてちらりと映る笹田夏実さんや、畠田瞳さんに目が行ってしまい、こうなるともう観戦者としては失格だ。現役の選手に興味が向かない。 男子は橋大輝の完璧さに恐れ入ったのと、北園丈琉くんがどうしちゃったのかが気になる。5、6年前は「将来のエースは北園。ここに橋あたりが絡んでくれれば」という見方が主流だったと思うが、どこからこうなったのか。 ●今は週に1くらい映画館で映画を見て、そのついで

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    toronei 2024/04/19
  • 二足のチンパンジー - 王様の「秘密の参謀本部」

    gooブログのエディターが新しくなったから使え使えとうるさいので、試しに書いてみる。画像が貼りやすくなったみたいだ。 と思ったのに、これ、写真貼りながら、文字を書けないの? テキストを全部書いた後に、写真を入れたい場所に移ってそこに貼る形式? 画像を先に貼ったら、もうそこから先へ行けないやん。文字の大きさの変更も使いにくくて面倒くさい。 ガイドを読んでないからわからないけど、gooのやることが正解だった試しがない。国立科学博物館の大哺乳類展が面白かったから、そのレポートを書こうと思ったのに、やっぱり写真を貼りやすいほうの媒体で書こう。 下の画像はヒト科の展示。真ん中の二足で立っているのはチンパンジーなんだけど、チンプの骨格標が二足立ちというのはチャレンジングな展示ではないだろうか。そうでもないのかな?

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    toronei 2024/04/06
  • 三体と、あのちゃん - 王様の「秘密の参謀本部」

    NETFLIX版の「三体」を見始めた。原作はだいぶ前に買ったけど読めてない派なので、こちらを先に見ることにした。 科学者が次々に謎の自殺を遂げるというサスペンスから入っているから、宇宙物理がわからなくても引き込まれる。中国文化大革命もどうつながっていくのか。 ●「情熱大陸」の写真家の回を見て思った。今、プロのカメラマンの能力というのは、PCでの画像加工技術を含めた能力を求められているのか。 ●横浜で島袋寛子さんのライヴ鑑賞。変わらずにギフテッドな歌声と、自由すぎるグダグダな進行が楽しかった。 選曲は「ココドール」からジャズやポップスのカバーが中心で、オリジナルは少なめ。バート・バカラックの「アルフィー」と、ジョージ・ベンソンの「Just the two of us」が良かった。 ついでに山下公園の桜も見てこようと思ったら、あいにくの雨に桜もまだ咲いておらず、ハンマーヘッド近辺の海と船だ

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    toronei 2024/03/31
  • ロッド・スチュワート - 王様の「秘密の参謀本部」

    ●スポーツ・ベッティングに詳しく、違法な賭博で仕事をクビになったこともある王様のところへ、以前はよくコメント依頼が来たものだけど、最近はもう来ない。何をやらせても勝っちゃうから、大負けした人の話や、ギャンブル依存症の取材の参考にならないらしい。 というのはジョークです。実際のところ私は、状況がわからないものに推測でコメントすることはしないので、もっと推測でペラペラ、ペラペラとコメントする人のほうがありがたがられるだけです。 ●ついでに言うと、スポーツ・ベッティングを「スポーツ賭博」と訳すのはよろしくない。「スポーツ支援型ゲーム」と訳すべきだ。ゲームの参加料は大会やアスリートの賞金に還元される。胴元にもよるけど。 ●3/20、ロッド・スチュワートの一夜限りの日公演@有明アリーナ。 最高だった。ニューアルバムは聴いてないから、そこからの選曲中心だったらどうしようかと思ったが、のっけから「In

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    toronei 2024/03/22
  • ふるさと納税とルーター - 王様の「秘密の参謀本部」

    ふるさと納税、人気の返礼品を申し込んでみたら、10000円の寄付でどう計算しても4000円以上の品が届いた。 今どき40%の返礼品でお上に怒られないのか気になったが、どうやら「ふるさと納税専用の商品詰め合わせ」をつくって、その定価を安く設定してしまえば、お達しをクリアできるという作戦のようだ。他のルートで販売しないなら、定価をいくら安く設定しようと自由で「これは2500円の商品です」と言い張ればいい。 頭いいなあ。いいぞ、もっとやれ。 ●Wifiのルーターって、何年くらい使ったら買い替えたほうがいいとか、寿命の基準はあるんだろうか。 そもそも経年劣化するものなのか。いまいちネット接続の調子が悪くて、それがルーターのせいなのか、何のせいなのか、わからない。 ●昨年の秋に行った京都旅行が良かったので、次は桜の季節に行こうと決めていた。 しかし、3月の下旬はコンサートラッシュで、3つもチケット

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    toronei 2024/03/19
    もう完全に違法まがいの抜け道がまかり通ってるのな、ふるさと納税なんて一秒でも早く廃止するべきだわ。
  • 鈴木亜由子と名古屋マラソン - 王様の「秘密の参謀本部」

    ●3/10名古屋ウィメンズマラソンの鈴木亜由子さん。パリ五輪には届かなかったけど、やっと、ようやく最後に完全燃焼の走りができたんじゃないだろうか。 こっちが勝手に「最後」なんて決めちゃいけないけど、あゆこウォッチャーとしてそんな気がする。MGCは不完全燃焼の悔いを残し、今回は地元だからこそ走れた完全燃焼のやりきった感を受け取った。 ●鈴木亜由子の給水失敗を見て、加世田梨花さんが水を渡したシーンが話題になっていた。あの場面は後ろにいた加世田さんがわざわざ亜由子の隣まで出て、亜由子に渡すために取った水を渡したところがすごいので、マスコミはそこまで書いて欲しい。 ●ただし、私はあのシーンから想像を広げ、こんな物語を思いついた。 オリンピック代表を争うふたりのライバルランナー。Aが給水失敗したのを見て、Bが自分のペットボトルを渡す。しかし、その直後、アクシデントが起こる。水を飲み終えたAがペットボ

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    toronei 2024/03/14
  • ヤクルト2024開幕メモ - 王様の「秘密の参謀本部」

    ●何年か前のヤクルトファンクラブ特典、つば九郎のキッチンタイマーがついに寿命を迎えた。 タイマーをセットすると秒数がどんどん上がっていき、使い物にならない。今までありがとう。これまでもらった特典の中で一番役に立った一品だった。 ●昨年、岡田監督就任を理由に阪神タイガースの優勝を予想した王様、今年はヤクルトスワローズの優勝を予想します。なぜかというと、山田哲人が復活するからだ! オープン戦を見て確信した! それにしてもオープン戦からどの試合もお客さんがたくさん入っているのは、どうなってるの? ●村上宗隆が今季はバットを長くして、大谷がWBCの強化試合で打ったようなヒザつきホームランを打ちたがっているというエピソード、楽しみ80%、不安20%。落ちる変化球に対応するため、バットを長くするなんて、そんな高校球児みたいな作戦でいいのかな、 ●プロ野球名言シリーズ。五十嵐亮太「野球界は西に行くほど、

    ヤクルト2024開幕メモ - 王様の「秘密の参謀本部」
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    toronei 2024/03/10
  • ジャンヌ・ダルクとオッペンハイマー - 王様の「秘密の参謀本部」

    ●久しぶりに音楽系の記事をたくさん依頼され、忙しい。やっぱりエンタメ系の仕事は楽しい。そのせいか、馬券がちっとも当たらない。 ●22歳で読売演劇大賞の杉村春子賞を受賞した清原果耶さんの舞台「ジャンヌ・ダルク」が、3月9日からWOWOWで視聴できる。ライヴ観劇では細かい表情の変化まではわからなかったから、楽しみ。 「獅子を見た者が馬だと間違えますか!」。ここのセリフ、好き。 ●長澤まさみ、坂口健太郎らのNetflix『パレード』は、気軽に感想を書くのが難しい。藤井道人監督が、プロデューサーの故・河村さんに捧げた映画として観れば理解は進むのだろうけど、そんな裏事情を抜きに、独立した作品として評価したい。1回目は森七菜ちゃんの芝居の強さに目を奪われてしまったので、もう1回ゆっくり見る。 そりゃ長澤まさみの息子は、奥平大兼くんがやるしかないよね。同じプロデューサーの映画「マザー」からのつながり。

    ジャンヌ・ダルクとオッペンハイマー - 王様の「秘密の参謀本部」
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    toronei 2024/03/05