ブックマーク / blog.goo.ne.jp/nas-quillo (20)

  • 第165回天皇賞回顧~阪神内回りにHyperionが満開 - 血は水よりも濃し 望田潤の競馬blog

    阪神11R天皇賞 ◎16.タイトルホルダー ○18.ディープボンド ▲3.ディバインフォース △11.マイネルファンロン ×1.アイアンバローズ ×8.クレッシェンドラヴ ×10.トーセンカンビーナ 27年ぶりに阪神3200で行われた昨年の春天は、ワールドプレミアがディープボンドを差し切ったところがゴール。絶妙のタイミングで先頭に立ったスティッフェリオをフィエールマンが差し切ったように、カレンミロティックに交されたキタサンブラックが最後の最後に差し返したように、フェイムゲームの強襲をゴールドシップがクビ差だけ凌いだように、ゴール前はやっぱり格がモノを言うのだという結末だった。古馬の長距離G1なのだから、G1馬としての格がまず問われるのだということを忘れてはならない。距離でもコースでも馬場でも騎手でも出口は何でもいいが、入口は格で入るべきだろうと思う。日経賞を八分ぐらいの仕上げで格だけで勝っ

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    toronei 2022/05/02
  • アーモンドアイの血統表でみる「全きょうだいクロス」「3/4同血クロス」「1/4異系」「配合的な緊張と緩和」 - 血は水よりも濃し 望田潤の競馬blog

    サンデーサイレンスの血統表でみる「3/4同血」「1/4異系」「配合的な緊張と緩和」 https://blog.goo.ne.jp/nas-quillo/e/ae4eb6626dc53f7a1fe0a44421ab3d00 これの続編としての「アーモンドアイ編」です 初出は今春発売のカドカワムック「一口馬主&POG攻略読 愛馬選びはここを見よ!」 このムックに寄稿したときに、私が書くことですから「全きょうだいクロス」「3/4同血クロス」「1/4異系」のワードが頻出するので、それらの説明をまとめたページを別に設けたいということで、最近の活躍馬で良い題材はないかと 「あ~それやったら、アーモンドアイの6代血統表が載せられれば、笠理論のだいたいはそれ一枚で説明できますよ」 以下で説明しますが、アーモンドアイの血統表には「配合史」に書いてあることの全てが詰まっているといっても過言ではないので、この

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    toronei 2021/12/28
  • Green Desertのナスキロラトロ - 血は水よりも濃し 望田潤の競馬blog

    嵐山に行ってチャリンコで走り回ってきました 疲れましたが、まあ森林浴的なリフレッシュはできたような… 栗山さんのブログに英二千ギニーについての記述があったので、勝ち馬の血統表を見ただけの感想を 「英2000ギニーは Makfi」 http://blog.keibaoh.com/kuriyama/2010/05/makfi-a9ae.html 栗山さんも書いているように、Drone≒Sir Ivor6・6×4とMill Reef≒Riverman5×4がポイントで、いかにもナスキロ的に斬れそうなマイラー血統ですね~ http://www.pedigreequery.com/makfi Green DesertとMill Reef≒Rivermanがニックスなのは、Green Desertの母Foreign CourierがSir Ivor×Never Bendで、いわゆる「ナスキロラトロ」だ

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    toronei 2021/09/13
  • 第87回日本ダービー回顧~お家芸の集大成、ダコールの上にも10年 - 血は水よりも濃し 望田潤の競馬blog

    東京11R 日ダービー ◎5.コントレイル ○10.コルテジア ▲15.サトノフラッグ △17.ヴァルコス 「血統屋」POG書籍でも推奨したように、コントレイルの配合はデビュー前からずっとほめてきた。ディープ×アンブライドルズソングとディープ×ストームキャットというニックス二つを駆使しているだけでなく、母ロードクロサイトがアンブライドルド≒ジーノ2×3、インカンテーション4×5とそのニックスの根拠をクロスで増幅しているのが凄い。ダノンキングリーなどと配合のアウトラインは似ているが、アンブライドルド系の強靭さ頑強さが早期に表現されているぶん3歳春の時点での完成度も段違いだ。しなやかなだけでなく強靭さを感じさせる末脚は、アンブライドルズソングの傑作アロゲートをほうふつさせるものがある。 サトノフラッグは弥生賞→皐月賞の過程において、毎週ヒューイットソンが調教に乗ってやや攻めすぎたのも敗因では

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    toronei 2020/06/01
  • 第81回オークス回顧~名牝の証明、トップジョッキーへの扉 - 血は水よりも濃し 望田潤の競馬blog

    東京11R オークス ◎4.デアリングタクト ○18.サンクテュエール ▲11.リリーピュアハート △1.デゼル △3.アブレイズ デアリングタクトは桜花賞の一週前追いをコースで併せでやったらひっかかり、当週は坂路で単走にしたらうまくいった。オークスは一週前のコースも当週の坂路も単走でいずれも動き◎。桜花賞のスタート後も馬群の中でかかり気味で、鞍上がなだめているうちにポジションが下がって馬群の切れ目のところで落ち着いて走れた。 エピファ産駒らしい臆病な気性で、おそらく周りに馬がいると怖がってかかり気味になるのだろう。最も辛いのは内枠を引いてスローで馬群の中で身動きがとれないまま折り合いを欠くパターンで、スマイルカナのペースと後続の動き次第だがその可能性も低くはない。道中我慢できて直線外に出せれば脚が違うと思うが、デアリングが馬群に沈んだときの馬券も一考したい。 サンクテュエールはマイラーで

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    toronei 2020/05/25
  • 第80回桜花賞回顧~こんな桜花賞を、来年も再来年も見たいじゃないですか - 血は水よりも濃し 望田潤の競馬blog

    阪神11R 桜花賞 ◎17.レシステンシア ○9.デアリングタクト ▲18.エーポス レシステンシアの母マラコスタムブラダはフィルベルトレレナ大賞典(亜G1・芝2200m)勝ち馬で、母系にサドラーズウェルズとダンジグとワードンが入るのはメジャーエンブレムと同じダイワメジャー黄金配合。スローの上がりのケイバだと味がないのもメジャーエンブレムと同じで、チューリップ賞は前後半47.1-46.2、JFは45.5-47.2。武豊がどんなレースをつくるかだが、逃げ宣言スマイルカナを外からつつく形でもOKで、いずれにしてもチューリップのようなスローにはならないとみて◎。日曜は雨予報だが、馬場が渋った桜花賞といえば最近ではダイワメジャー産駒レーヌミノルが先行押し切った17年が稍重だった。 デアリングタクトはスカイグルーヴと同じエピファネイア×キングカメハメハ×サンデーサイレンスで走るパターンだ。馬は母系

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    toronei 2020/04/14
  • 挨拶代わりに種牡馬ワールドエース考察など - 血は水よりも濃し 望田潤の競馬blog

    あけおめですm(_ _)m 年もよろしくお願いいたします どこも今日4日が仕事はじめなので、4日入稿の原稿は3日に書かないと間に合わないので、だから私の仕事はじめは毎年3日になるわけですが、そもそも1月は配合診断と種牡馬辞典原稿があるので一年のうちで最もデスクワークが多い月で、2日も正月番組を横目にたまってる配合診断を順次片付けてました そのなかに「ワールドエースの株があるんで手持ちの繁殖どれかに付けたい」というオーダーがあったので、JRAで勝ち上がった初年度産駒9頭をチェックして簡単におさらい この9頭のうちノーザンファーム産は2頭で、残り7頭は日高産、全10勝の内訳は芝8勝ダ2勝、牡5勝牝5勝でした 9頭の血統表をチェックして浮かび上がった傾向としては 1)母が強いクロスを持つことが多い ワールドエースの母方はHyperionとドイツ血脈で固められていて、自身のクロスもNorther

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    toronei 2020/01/07
  • マヤノトップガン死亡 - 血は水よりも濃し 望田潤の競馬blog

    朝起きたら海外から「これ買いました(・∀・)」「これどうすか?」ラインが続々きてて、眠い目をこすりながらPCを立ち上げ血統表をチェックしてたら、GCで「栄光の名馬たち マヤノトップガン」が流れはじめました 母母SwissがHyperion4・5×4、そこにBlandford5×4・5のBlushing Groomがかけられて、母アルプミーブリーズはNearco4×4 いっぽう父方は、父父RobertoがNasrullah≒Royal Charger3×3とBlue Larkspur4×4、父の母Kelley's DayはNearcoなしのアウトブリード、そして父ブライアンズタイムもアウトブリード マヤノトップガン自身はNasrullah≒Royal Charger5・5×4とFlower Bowl≒My Host4×4という二つの3/4同血クロスに、ブライアンズタイム産駒で大成功したFlo

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    toronei 2019/11/09
    産駒の一発激走がG1でなかったのが残念よなあ。
  • 第77回桜花賞回顧~マイラーとしての、桜花賞馬としての“華” - 血は水よりも濃し 望田潤の競馬blog

    阪神11R 桜花賞 ◎8.カラクレナイ ○14.ソウルスターリング キングマンボもドバイミレニアムも素晴らしい種牡馬だが、ミスプロ系最強種牡馬を一頭あげるならアンブライドルドだろう。孫にアロゲートのような怪物が出ても納得の名血名配合だ。カラクレナイの母母レッドチリペッパーはアンブライドルドの日での代表産駒で、現役時代は富士Sと中山牝馬Sに勝った。そこにサンデーサイレンス系アグネスタキオン、サドラーズウェルズ系ローエングリンとかけられて、ラトロワンヌ、ワードン≒ルファビュリュー、マイディアガールなどアンブライドルドの名血を代々増幅してきた配合も見事。同じローエングリン産駒のロゴタイプや、サンデーサイレンス×シングスピールの組み合わせのシンハライトなどと配合の輪郭は似るが、アンブライドルドの名血を活かしている点においてカラクレナイのほうが配合は上だ。ロゴタイプとの違いはワードン≒ルファビュリ

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    toronei 2017/04/09
  • 上沼恵美子の隣で - 血は水よりも濃し 望田潤の競馬blog

    ラシアンルーブルはキングエドワード七世S(英G2・芝12F)でShareef Dancerの2着ぐらいの実績しかないのですが、当時の日はNijinsky系種牡馬が成功しており、しかも「マルゼンスキーとNijinsky×Buckpasser×Princequilloまで同じ7/8同血」という売り文句もあって、輸入当初からなかなかの人気を集めました http://db.netkeiba.com/horse/ped/000a000cda/ しかし産駒はマルゼンスキーと比較すると圧倒的に力馬タイプが多く、それは残りの1/8の違いにあり、ラシアンルーブルの3代母Lady Be GoodはBetter Self×Eight Thirtyという北米血脈のパワーの塊で、母SquanderはBusanda≒Better Self2×3のニアリークロスでそのパワーを増幅していました ┌War Admiral

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    toronei 2016/07/09
  • 勝ったのもTapit - 血は水よりも濃し 望田潤の競馬blog

    ラニはKダービー後に「これなら大箱&距離延長のベルモントが楽しみだ」と書いておきましたが、今日は前2走より追走が楽やったし、外々でストライドロスなく回ってきて、ユタカもだいたい思ったようには運べたのではないかと あんまり人気してなかったみたいで(別な意味で全米の人気者になりつつありますが)、単複握りしめて現地で声を枯らしたかったですね~ 今日はほんとにワクワクしながら観てました(・∀・)関係者の皆様お疲れさまでした 勝ったCreatorもTapit産駒で、やっぱりベルモント競馬場はA.P.Indy的ストライドが強い http://www.pedigreequery.com/creator9 母母がVerbatim×ダイアトムとPrince Rose系の血を重ねててスタミナがありそうですが、母系に入るNumbered AccountがBusanda≒Striking2×3、Minnie Ha

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    toronei 2016/06/12
  • 2/21,22の血統屋コンテンツ推奨馬の結果速報 - 血は水よりも濃し 望田潤の競馬blog

    ■『一口馬主好配合馬ピックアップ(2013)』で栗山求が取り上げたルールソヴァール(牝3歳)が日曜東京3Rの未勝利戦(ダ1600m)を勝ち上がりました。 ★ノルマンディーオーナーズクラブ 父フレンチデピュティ 母キョウエイトルース(フジキセキ) 牡 募集価格:2200万円 http://db.netkeiba.com/horse/ped/2012103624/ 全兄、全姉が活躍馬である場合は基的に選ばないのですが、この馬は配合的に評価できるのであえて選びます。全兄サウンドトゥルーは今年のユニコーンS(G3・ダ1600m)3着馬。Deputy Minister とフジキセキのニックスが最大のポイントです。このニックスは必ずしもダート向きではありませんが、「フレンチデピュティ×フジキセキ」の場合、芝向きに出ることは稀です。両者の硬さが表現されるからでしょう。加えて馬は、ほぼダート専用種牡馬

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    toronei 2015/04/26
  • 中山でG1級ということ - 血は水よりも濃し 望田潤の競馬blog

    ヒルノダムールはラジオNIKKEIでも若葉でも皐月でも、4角から直線にかけて少しスムーズさを欠くシーンがあって、いつも藤田は「あそこがスムーズだったら…」とレース後にこぼしているような気がします 不利にめげずにまた伸びてきているのですから強い内容には違いないのですが、これだけいつもいつも小さな不利を受け続けるというのは何か理由があるわけで、それは内回りコースの勝負所で、ヴィクトワールピサやペルーサのように4角を回りながら速やかにトップスピードに加速して他馬をゴボウ抜きするような「際立った脚」を使えないからで、それは母にあるNijinsky≒The Minstrelの力馬っぽさとか、ラムタラやL'Emigrantの重厚さが、G1レベルの極限の争いでは少しマイナスに作用しているからとも考えられます 狭くなりかけたところで弾き飛ばしたり強引に突っ込んだりできる、捲りきられそうになっても突っ張れる

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    toronei 2015/04/15
  • 第59回有馬記念回顧~“スローの女王”3強を封じて花道を飾る - 血は水よりも濃し 望田潤の競馬blog

    中山10R 有馬記念 ◎15.ジャスタウェイ ○14.ゴールドシップ ▲13.エピファネイア ジャスタウェイはワイルドアゲイン(ハイペリオン4×3)とトニービン(ハイペリオン5×3・5)からハイペリオン的な粘着力と持続力と成長力を受け継いだ中距離馬で、古馬になって後駆に力がついて格化して世界の頂点に駆け上がった。体型やストライドに伸びはないが同じフォームで長く走りつづける実にハイペリオン的な脚質で、ドバイや秋天の圧勝を見てのとおり、Hペースにおける末脚の持続力は世界屈指のものがある。ワイルドアゲインは1984年の第1回BCクラシックを逃げ切って大穴をあけた馬だが、今年のBCクラシックはワイルドアゲインの孫バイエルンがしぶとい二枚腰で逃げ切り。ワイルドラッシュ(父ワイルドアゲイン)×トニービンのトランセンドの先行粘り強い脚質も実にワイルドアゲイン的でハイペリオン的といえる。だからジャスタウ

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    toronei 2014/12/28
  • 朝日杯が阪神外1600mになるらしいですが - 血は水よりも濃し 望田潤の競馬blog

    朝日杯が阪神外1600mになることについてはそんなに異論はないんですが、なんかこう、何でもかんでも外回りでやっちゃおうぜみたいな風潮はちょっと引っかかるというか、少なくとも皐月と秋華と宝塚と有馬の内回り施行は死守してもらいたいなあ…と 今はクラシック三冠は牡牝ともに外2内1、古馬マイルと古牝馬なんて春は東京で秋は京都外、どんどん外回り偏重になってきてるわけですが、それは果たして功罪どちらが大きいのだろうかと考えてしまいます 旧阪神の桜花賞なんてたしかに枠順の有利不利は大きかったし、“魔の桜花賞ペース”なんて言葉もありましたが、それを克服して勝ちきったラインクラフトやテイエムオーシャンやキョウエイマーチには、これぞ桜花賞を勝つべきマイラーだという華がありました ラインクラフトが先行押し切ったあの桜花賞、私の◎はシーザリオでしたが、スタートから2角までのカーブで外からマイラーたちが殺到してきた

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    toronei 2013/09/30
  • アグネスタキオン×アグネスバラード、三度目の正直 - 血は水よりも濃し 望田潤の競馬blog

    「タキオンの牝でアグネスレディー3×4ってのをPOGで指名しててさ、血統表見たらわかるけど、他にもいろいろ面白いことやってんだよね~」 と、kuwaさんに教えてもらったのがアグネスアンジュでした http://db.netkeiba.com/horse/ped/2010104983/ 他にどんな面白いことをやってるか、主なクロスを書き出してみると アグネスレディー3×4 (アグネスレディーとHawaiiを通じる、AlycidonとFair TrialとUnaとTofanellaの組み合わせ継続クロス) Bold Ruler5×6・6(Nasrullah≒Royal Charger6・6・7×7・7・7) Lea Lane≒Matriarch6×5(NasrullahとLea Lark=Lyceum全姉妹) Blue Swords=Bluehaze6×6 Flaring Top≒Tom Fo

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    toronei 2012/12/06
  • 『競馬血統クロニクル』エエ本です - 血は水よりも濃し 望田潤の競馬blog

    札幌は州よりだいたい2日遅れで書籍が届くので、私が毎週愛読している文春やモーニングなんかも発売日から2日、雪やその他の影響によっちゃ3~4日遅れで店頭に並ぶということもあるのですが、3/31発売の『競馬血統クロニクル』はちょうど2日遅れで今日我が家に届きました 実は私の書いたところ以外はどういう内容になっているのかもよく知らなかったので(^ ^;)、昼後にコーヒー片手にパラパラと目を通してみたんですが、へえ~こんなによくできたやったんやと感心してしまいました 競馬が好きで血統が好きな方ならば、どなたでも面白く読めてしかもためになる内容になっていると思います あと笠シショーや栗山さんはもちろんですが、加藤栄さんとか高柳誠二さんとか有芝まはるさんとか、私が競馬通信社時代にかかわった人たちの文章も読めて、私にとっては読んでて懐かしいような嬉しいような気持ちになるでもありますね~ 加藤さん

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    toronei 2012/04/03
  • シンボリルドルフ死亡 - 血は水よりも濃し 望田潤の競馬blog

    それまでもテレビや紙媒体を通じて多少興味は持っていたんですが、年上のニイチャンに初めて競馬場に連れてってもらうというありがちなパターンで、競馬って面白いなあ~と思ったのが85年の春天 「ルドルフで絶対やから、これから買ったら当たるからまあ見とき」 浪人生はなぜかサクラガイセンという語呂が気に入って、ニイチャンのいう絶対のルドルフとサクラガイセンを必死で目で追っていたら、ゴール前で大外からピンクの勝負服が伸びてきたので馬券も買ってないのに思わず大声を発してました 「サクラガイセンきた!」 「あかん…サクラはないわ」 帰りは第一旭のラーメンでした ん?…ってことは、私が競馬にハマるキッカケはサクラガイセンだったのか?(^ ^;) あの春天はパーソロン産駒のワンツーでした -------- Tourbillon4×4、Pharos5×3のパーソロンが父で、Gainsborough4・5×4・5(

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    toronei 2011/10/06
  • 母父バイアモンが伝えるAureole魂 - 血は水よりも濃し 望田潤の競馬blog

    土曜の御堂筋Sはコスモエンペラー、マイネルゴルト、ドリームノクターンと実質同馬主の3頭出しで、しかもいずれも先行脚質だけに、この3頭が競馬をつくることはほぼ間違いないところ マイネルゴルトとドリームノクターンは母父バイアモンという血統的な共通点がありますが、このバイアモンは母父がAureole系のShoemakerだけに気性的な難しさがあり、ビッグバイアモンやメジロシンドウのような個性的な逃げ馬を出しましたが、母父としてもそのAureole魂を脈々と伝えていて 母父バイアモンの脚質別成績 逃げ【13.4.6.25】単回値349、複回値126 先行【14.17.10.64】単回値94、複回値168 中団【3.4.6.92】単回値16、複回値29 後方【1.2.4.119】単回値5、複回値20 逃げて勝った13勝のうち1人気は2回だけで、レッツゴーキリシマの関屋記念(6人気)、ゴールドキリシマ

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    toronei 2011/03/08
  • サニーブライアンが死にました - 血は水よりも濃し 望田潤の競馬blog

    二冠馬サニーブライアンが死亡 http://www.netkeiba.com/news/?pid=news_view&no=54458&category=D 私は皐月もダービーも▲でした(◎はエアガッツとメジロブライト) 青木さんが多忙なので週刊競馬通信の「新馬戦評価」を引き継ぐことになり、その引き継いだ最初の週に勝ったのがサニーブライアンで、そこでAをつけてほめたことが自信になりました …スピードワールドにもダマされてAをつけましたが(^ ^;) 「天才型不在のクラシック戦線だから、いつも不利を受けてきたエアガッツと、いつも馬場の悪いインを走らされてきたサニーブライアンと、どんな条件でもいつも2着を死守してきたシルクライトニングを、この苦労してきた3頭を皐月賞では買いたい」と書いて、いろんな人に予想をほめてもらって、まあ今から思えばあんまり血統的な根拠ではないんですが(^ ^;)、あれは

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    toronei 2011/03/08
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