クラージュシチーの無念を語る厩舎関係者「命の尊さや競馬の難しさを改めて感じた」 2015年8月5日 2017年10月28日競馬TIMES編集部 8月2日に予後不良となったハービンジャー産駒のクラージュシチー(牡3)について、高橋義忠厩舎の関係者が心境を明かした。厩舎ブログに綴っている。 クラージュシチーは新潟8Rに出走したが、競走中止となった後に予後不良となった。疾病を発症したことで向こう正面で転倒し、右上腕骨々折を負っていた。 同厩舎スタッフの武田浩二さんは4日にブログを更新。「『予後不良』の文字を見て言葉が出なかった」といい、同馬への思いを明かした。 「僕は、クラージュを眺めるのが大好きだった。厩舎にいる間は、毎日馬房の前に立ち、じーっとクラージュを見つめていた。(中略)キラキラした琥珀色の馬体も、金色の鬣(たてがみ)も、鮮やかな流星や、真ん丸な優しい瞳も…本当に大好きだった」 クラー
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