ブックマーク / nisin.hatenablog.com (43)

  • 第7期加古川青流戦 竹内雄悟四段-藤井聡太四段 一分の攻防、一筋の途。 - 二森日和。

    「物語を疑え、そして紡げ」(あいさつ) 若き棋士たちによる早指し棋戦、 加古川青流戦トーナメントの開幕局は、 藤井聡太四段の登場により、 これまでにない注目をあつめることになりました。 四段昇段後、公式戦で負けがない藤井聡太四段。 その連勝数は、すでに前記録を大幅に更新する「17」。 局に勝ち、18連勝となると 新人記録はおろか歴代の連勝記録でも 十指に入ります。 その記録は、紡ぐ指し手は、 もはや「新人」のそれではない。 すでに棋士の歴史に挑む存在となりつつある藤井四段。 立ちふさがるは、広島出身・森信門下、 「現代力戦の系譜」竹内雄悟四段。 最新型先手中飛車の折衝は、 難解な形勢を保ったまま終盤にもつれ込む 大激戦となりました。 対局開始 局は第7期加古川青流戦1回戦。 持ち時間は、チェスクロック方式の各1時間、 使い切ると1手1分。 対局は5/18(木)10時から、関西将棋会館で

    第7期加古川青流戦 竹内雄悟四段-藤井聡太四段 一分の攻防、一筋の途。 - 二森日和。
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    toronei 2017/05/21
  • 第73期名人戦第4局 羽生善治名人-行方尚史八段 片隅にそっと歩を置く。 - 二森日和。

    名人戦は既に終わってしまいましたが、 激戦の記録として「残しておきたい」、と思ったので。 羽生善治名人に行方尚史八段が挑む第73期将棋名人戦は第4局。 これまで後手番をそれぞれが制して羽生2勝、行方1勝で局。 先手番で羽生名人が突き放すのか。 それとも後手番シリーズの流れを受け、行方八段が追いつくか。 対局は5/20~5/21、静岡市「浮月楼」。 第4局は「将棋の純文学」と称される矢倉定跡形に。 凄まじい将棋でした。 第4局1日目 【棋譜中継】(応援掲示板) ※ ともに「名人戦棋譜速報」(要会員登録) 名人戦は2日制各9時間。 第1局の振り駒により先手羽生、後手行方。 譜は▲7六歩△8四歩▲6八銀から相矢倉に。 ▲4六銀に△4五歩と反発する「塚田流」の再評価により 矢倉は現在、先手が工夫を強いられている。 羽生名人の作戦選択に注目が集まった。 ▲4六角と出て角をぶつけた。脇システムだ。

    第73期名人戦第4局 羽生善治名人-行方尚史八段 片隅にそっと歩を置く。 - 二森日和。
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    toronei 2015/06/14
  • 羽生三冠の冬休み ~ポーランド・チェス大会インタビュー~。 - 二森日和。

    羽生善治王位・王座・棋聖は、この年末年始、 ポーランドのチェス大会(XXIV International Chess Festival Cracovia 2013)に 参加していらっしゃった。 結果については、様々な方がツイッター等で触れられていますが とりわけ日のトップチェスプレイヤー小島慎也さん 羽生さんがポーランドでの最終戦を勝ちきり、2つ目のIM ノームを獲得しました! Blog: A Challenge for The Second IM Norm - Accomplished!... http://t.co/qci0GJCeP1— 小島慎也 (@Shinya_Kojima) 2014, 1月 4 が詳細にブログに書いてくださっています。 まとめると、9戦して6勝2敗1分けで全体の8位。 (うち1勝は7年ぶりのGM撃破) 2つ目のIMノームを獲得しています。 ・・・。 やったぜ

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    toronei 2014/01/07
  • 東アジアカップ2013 日本代表-韓国代表 ひとこと。 - 二森日和。

    東アジアカップ2013【vs.豪州】【vs.韓国】 東アジアカップ最終戦は日韓戦。 日本代表中国戦と同じメンバーが先発。 やっぱこの写真でしょ。 前半、柿谷がカウンターから抜け出したところを 落ち着いて決めて先制しましたが、 ほとんどの時間で韓国に押し込まれ、 2ラインが機能せずにセカンドボールを バシバシ拾われる流れで失点。 日韓戦のいつもの風景だなあ。 後半は、左サイドバックに入っていた槙野に代えて 徳永を投入(右に徳永、左に駒野に変更)、 これで若干安定しましたが基構造は変わらず。 しかし、日は特に何度もとられたコーナーキックでは ほとんど完全に抑え込み、なんとかしのぐと ロスタイムにやはりカウンターから原口が抜け出してシュート。 これははじかれるが、リフレクションに またも柿谷がきれいに逆を突いてゴールをとって勝ち越し。 柿谷の2ゴールで勝ち切りました。 日の内容は、特に守

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    toronei 2013/07/29
  • 東アジアカップ2013 日本代表-オーストラリア代表 雑感。 - 二森日和。

    東アジアカップ2013【vs.豪州】【vs.韓国】 申し訳程度のサッカー要素ですがご容赦を。 というわけで、J2クラスチェンジ組を愛でる会には たまらない陣容となっている 東アジアカップは2戦目、オーストラリア戦。 (画像に偽りあり。スタメン全然ちがー。) しかし、いろんな意味でどきどきしたゲームでしたよ。 実際には高橋秀人さんしか見ていないんでしたが、 そんななかで感じたことを、至極簡単に。 ゲーム自体は齋藤のゴール前横断ドリブルシュートで先制。 純粋にすげえ。 ストイコビッチ 超フェイントゴール 2000/1/1 Dragan Stojković /amazing feint goal ... あれですね。天皇杯のピクシーを思わせるアレ。(古い) 斎藤のはもっと遠距離でしたけど。 で、大迫が豊田のポストをうまく生かして追加点。 しかし、そのあと日の謎ディフェンス (ラインに深みがない

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    toronei 2013/07/26
  • コンフェデ2013 日本代表-イタリア代表 雑感。 - 二森日和。

    すっごく簡単に雑感だけ。 非常に面白い試合でした。 勝負というより、カラーの差というかアプローチというか、が やっぱり出てくるものなのね、と。 「2-0危ない神話」というのは、 日でしか語られていない話だぜ、 という話をかつて聞いたことがありますが 「審判はバランスを取りたがる」というのは わりに世界共通のような気もする。 4-3というスコアはスコアとして、 日のベースの部分は、機能していたと思います。 ただ、これは前から気になっている部分なんですが サイドにボールを持ち出されたときに 逆サイドの絞りが自動的すぎると思うんですよ。 「このあたりまで入ればいいかな」という。 でも、逆サイのディフェンスの絞りは 対面との駆け引きで決まるので、対応はまちまちだ。 もちろん、それは代表クラスでは当然の所作で 普段は対応できているのだけれど、一方に引っ張られたあとで 組み立て直すと、どうしても絞

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    toronei 2013/06/21
  • 2014W杯アジア最終予選 日本代表-イラク代表 収穫と課題。 - 二森日和。

    おかげさまで消化試合となったアジア最終予選イラク戦。 だからこそ、結果を残しつつ、 試すことも消化しておきたいところ。 メンバーを入れ替えて臨んだ試合で 無失点で乗り切り、勝利できたのはもちろんよいこと。 ただ、やっぱり課題と感じる部分もあったりして、 そのことについて簡単にメモしておこうと思います。 一つ思ったことは、このチームは キリカエに特化し過ぎていないだろうか、ということでした。 この前のオーストラリア戦で、私は 「崩れないチームになった」と評しました。 ボールを失った時のポジション取りと 奪いに行くポイントが明確で、かつ、みんながハードワークするために 少なからず、カウンターの芽を摘んでいるということで 結果として攻守のバランスを維持している。 ただ、イラク戦では、そのスタンスは 裏目に出た気がします。単に対角を取るためのボールにも フォロー潰しの動きを仕掛けるため、 単純に多

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    toronei 2013/06/13
  • 2014W杯アジア最終予選 日本代表-オーストラリア代表 ワールドカップ出場決定! - 二森日和。

    W杯予選は結果がすべて! というわけで、オーストラリアと引き分けて 5大会連続でのワールドカップ出場を決めました。 なにはともあれ、よかったー。 田のゴールの瞬間、 窓の外から複数の叫び声が聞こえた。 ああ、ワールドカップ予選だなあ、と思いました。 厳しい試合でしたが、 パフォーマンスに比して得点が入らないという ちょっとしたギャップが これで吹き飛んでくれるといいなあ。 以下、雑多な感想。 日本代表のパフォーマンスは、基的に悪くなかったと思いますが いつもに比べて理より情が強い感じがしました。 フリーをリズムよく使うのではなく、難しい方難しい方を狙うというか。 ゲームの流れもそれを助長した。 加速するトランジッションは、 日以上にオーストラリアが狙っていたところでしょうが 期せずして日から仕掛ける形が増えていた。 結局、狭いエリアにボールが入るのだけれど オーストラリアの長い脚に

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    toronei 2013/06/05
  • 第71期名人戦第5局 棋譜+雑感 森内名人、圧巻の内容で三連覇成る。 - 二森日和。

    まさかのカレー定跡連投と、 強気の攻めが出て(?)森内名人が後手番で勝利。 4-1で名人防衛となりました。強い、強すぎる。 というか、この対局も夕休前に終わってしまったのですが せっかくニコ生もやっているってのに、 帰宅前に終わってしまうのがあまりに残念。 画像もキャプれない(そこか) もちろん、これも一局なのですが、 正直裏でやっていた藤井-上村相矢倉(!)対決のが面白かったという。 (後で紹介できればします) やっぱりというか、角道を通してからの△3七銀が 大きく流れを引き寄せる一手となったようです。 ※ フラ盤の活用法はこちらを参考に。 初日の展開は前掲をどうぞ。 封じ手は▲3六銀と引く手。 予想では▲1四銀を端攻めに再度アタックする手が 命視されていたところ。 攻めが続かないとみて立て直した柔軟な手ともいえますが 5八の飛車がこれで活用できなくなってしまった。 角交換を入れてから

    第71期名人戦第5局 棋譜+雑感 森内名人、圧巻の内容で三連覇成る。 - 二森日和。
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    toronei 2013/06/01
  • キリンチャレンジカップ 日本代表-ブルガリア代表 雑感。 - 二森日和。

    月末進行な上に、名人戦第5局もあるのでとにかく簡単に! 結果自体は、前後半にセットプレーで 1点ずつ失点して2-0で敗戦。 前半は3-4-3、後半は4-5-1で臨みましたが 前半のほうにポジティブな印象がありました。 ブルガリアは比較的オーソドックスな4-4-2なのだけれど 中央でトップの一人とセンターハーフがクロスするようなシーンがあって 流動性が意外に高い。ケアが難しいかな、と思っていると、 サイドはガンガン3枚の脇をついてきて 日の守備が混乱している間に失点してしまいました。 特に日の右サイド。吉田と内田の距離感が合わず、 内田と吉田の間を対角に切られると、ほぼ確実に突破されるというクラス。 その結果か、当初からの予定かどうかわからないのですが 右サイドに圧力がかかった場合には、 長谷部が一列下がって疑似的に4枚を作って対応しているようでした。 それが機能し出してからは、ディフェ

    キリンチャレンジカップ 日本代表-ブルガリア代表 雑感。 - 二森日和。
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    toronei 2013/05/30
  • 2013 J1第13節 C大阪-名古屋 雑感。 - 二森日和。

    サッカーブログの一線を離れて久しい私でも、 さすがにいまセレッソと言えば 見どころは柿谷曜一郎のトラップで舞ラブ!(古い) ということくらいはわかる。 で、その柿谷の「決定的なトラップ」が 勝負を分けましたね。 これは書きやすい(ぇ)。 /C大阪 2-1 名古屋/(キンチョウ) セレッソは4-4ゾーンの幅をポゼッションに使う。 横パスで時間を使ってじりじりと押し上げ、 アタッキングサードから細かいパスで勝負するイメージ。 名古屋は、4-4の幅を対角に使う。 縦にサイドに速く仕掛ける展開になれば高さが生きる。 前半は、双方に持ち味を出しながら、 実質は名古屋ペースだったと思います。 セレッソのプレースタイルは、ボランチが ボックストゥボックスを求められるスタイルなので 攻撃に上がった中央のスペースを玉田などが よく使ってた印象です。 とはいえ、ともに決定機はさほどなし。 後半はセレッソが「ら

    2013 J1第13節 C大阪-名古屋 雑感。 - 二森日和。
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    toronei 2013/05/26
    もう今日もリアルタイムで柿谷のトラップ絶賛ツイートがTLにずらずらと並んでた試合の感想でこの画像は完璧、すばらです。
  • こんにゃく理論の行き先。 - 二森日和。

    最近聞いた奇妙な話。 群馬は全国有数のこんにゃくの産地ですが、 TPP参加に反対しています。 こんにゃくに高い関税がかかっているからで JA群馬中央会などはTPP参加によって関税が取っ払われた場合、 こんにゃく農家は壊滅的な打撃を受ける、としています。 ところが、TPP参加国で現在、 コンニャクイモを輸出している国はないそうです。 JAの言い分によると、 「TPP発効後、関税が撤廃された コンニャクイモの生産と輸出を図る国が出ないとも限らない。 むしろねらい目となる可能性が高い」 だから反対だと。 ちなみに、「TPPは影響しない」と断言していた キャベツ農家の地元、嬬恋村のJAもTPPには反対しています。 なぜ? 「TPPでコメがダメになった農家が キャベツを作って競争が激化するから」 だそうです。へえ。

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    toronei 2013/05/08
  • 意外に白熱して面白かった「将棋対囲碁」。 - 二森日和。

    ニコニコ超会議2、超囲碁・超将棋ブースの2日目は ザブングル加藤歩さんvs.佐藤紳哉六段の6枚落ち+目隠し対局 囲碁vs.将棋 プロ棋士による7番対決 瀬戸大樹七段vs.中村太地六段 の二柱だったのですが、ちら見していた程度でしたが これが思いのほか面白かったです。 最後のほうは見入ってしまった。 初日がちょっとgdgdだったというのもあったかもですがー 加藤歩-佐藤紳哉戦は、紳哉さんの滑り芸から始まり 会場は予想通りの空気(冷気)となったのですが 対局なかなりの熱戦となり、下手の巧みな歩打ちもあって 上手玉に必至がかかる。で、下手玉を詰ましにかかる中で 紳哉さんが(大人げない)技を放って即詰みに打ち取り勝利。 加藤さんの「くやしいです」を聞くことができました。 シュールな絵だな・・・。 青鬼のお面(とふさふさな帽子)をかぶっているのが佐藤六段。 解説の中村六段と聞き手の貞升南女流初段も

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    toronei 2013/04/29
  • 第71期名人戦第2局 棋譜+雑感。 - 二森日和。

    いろんな話を総合すると、今日の目玉は対局ではなく 高橋道雄九段だった模様。 これは、、/【ニコ生】将棋、高橋道雄九段(53歳)「けいおん以前と以後で人生変わった」「ムギちゃん推しです」 http://t.co/uVRbLCDYjZ #MT2— 西尾明 (@nishio1979) April 24, 2013 ブログも紹介さr・・・これは・・・。 とりあえず棋士すげえ。 対局は、初日の印象(先手持ち)そのままに、 先手がさらに分厚く進め、無理攻め気味の後手を受け止めて 早々に先手勝勢に。 あっけなく夕休前に投了となりました。 仕事後にじっくり見ようと思っていた私にとっては残念です。 まあ、これも一局。 ただ、後手で粘らなければならない羽生三冠にとっては あっさり寄せきられてしまった印象で 今後にかなり厳しさを感じさせる展開となってしまいました。 ※ フラ盤の活用法はこちらを参考に。 感想戦で

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    toronei 2013/04/25
  • 第2回将棋電王戦第5局 三浦弘行八段-GPS将棋 とりあえず棋譜。 - 二森日和。

    GPSつええ。 まさに完封という印象。 あまりの大差に、まだ感想が出てきません。 いや、三浦八段も手厚く、 うまく指されていた局面もあったと思うのですが 気が付くと網を破られていた。 団体戦トータルでも1勝1分け3敗と 棋士側の完敗。 衝撃的な結果なだけに、 今後どうなるのかが気になります。 それはともかくとして、 この1か月、当に楽しませてもらいました。 心を揺さぶられまくりましたが、 最後まで見届けられました。 棋士の皆様、開発者の皆様をはじめ 全ての関係者の方々に感謝いたします。 ※ フラ盤の活用法はこちらを参考に。 【棋譜】 開始日時:2013/04/20 終了日時:2013/04/20 18:14:19 棋戦:第2回電王戦 第5局 持ち時間:各4時間 場所:東京将棋会館 先手:三浦 弘行 後手:GPS将棋 ▲7六歩 △8四歩 ▲6八銀 △3四歩 ▲6六歩 △6二銀 ▲5六歩 △

    第2回将棋電王戦第5局 三浦弘行八段-GPS将棋 とりあえず棋譜。 - 二森日和。
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    toronei 2013/04/22
  • 第2回電王戦第2局 ponanza−佐藤慎一四段 とりあえず棋譜。 - 二森日和。

    いつかは、というか、 ある程度、覚悟はしていたのですが 実際に突きつけられると、言葉がないですね。 佐藤慎一四段にとっては、 力を出した結果だったとは思いますが だからこそ、一つの時代が終わった気がします。 とりあえず、棋譜だけ載せておきます。 対局日:2013/03/30 棋戦:第2回電王戦 第2局 場所:東京将棋会館 持ち時間:各4時間 先手:ponanza 後手:佐藤慎一四段 ▲7六歩 △8四歩 ▲5六歩 △3四歩 ▲6六歩 △8五歩 ▲7七角 △6二銀 ▲7八銀 △5四歩 ▲4八銀 △3二銀 ▲5七銀 △3一角 ▲6八玉 △8六歩 ▲同 歩 △同 角 ▲8七歩 △7七角成 ▲同 玉 △4二玉 ▲3六歩 △3一玉 ▲5八金右 △5二金右 ▲2六歩 △4四歩 ▲1六歩 △5三銀 ▲1五歩 △4三金 ▲6七金 △3三銀 ▲6五歩 △3二金 ▲6六銀 △2二玉 ▲9六歩 △9四歩 ▲8八玉

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    toronei 2013/03/30
  • 例のドーハを思い出したヨルダン戦。 - 二森日和。

    「ドーハの悲劇」の時、私はまだ学生でしたが、 日が!初めて!ワールドカップに出るんだ! と、どきどきしながら深夜まで見ていて そしてひどい目に遭いました。 スタジオに戻った時、解説をしていた岡田さんの 悄然とした顔が忘れられん。 そして翌朝の、ダメな夜更かしをした時の 口のねばねばした感じ。 あの苦さはなんなんでしょうね。 その時の、当に酷い夜を思えば まだなにも終わってはいないし、 なんら絶望することはないのだけれど、 朝起きた時のどうしようもない気持ちはちょっと似ていた、 ような気がします。 私の中でのアウェー感というのは こういう狭い世界のお話。 基的には、ゲームがどうこうとか チームがどうこうとか、それはもちろんいろいろあるんだろうけれど なにをやってもトータルではうまく行かない、 そんな感じが前半から漂ってました。 ヨルダンの縦に早い展開に、代表もあわせてしまったのか 同じ

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    toronei 2013/03/28
  • 羽生善治「銀が俺にもっと輝けと囁いている。」 - 二森日和。

    という名の、「羽生の銀」2012年度まとめ。(なんなの) 羽生三冠は「好きな駒は」と問われ、 即答で「銀ですね」とおっしゃる正真正銘の銀将厨ですが。 すでに伝説となっているNHK杯の 加藤一二三九段戦 ▲5二銀 中川大輔七段戦  ▲2二銀 など、実際に数ある歴史的鬼手には銀が絡むことが多く、 それは年度でもあらわれました。 年度末の今、「羽生の銀」を振り返ってみようかと思います。 2013.3.10 第62回NHK杯 対郷田真隆棋王 △8六銀 つい先日放映されたNHK杯準決勝から。 棋譜は当方の記事に。 後手羽生二冠のゴキゲン中飛車に対し、 郷田棋王が超速4六銀で迎え撃った譜。 中盤以降、奇をてらった感のある羽生三冠に対し 丁寧な指しまわしで応じた郷田棋王が優位に立ちますが 終盤で双方時間が無い中、棋王の寄せに緩手が現れる。 手番を得た羽生三冠が寄せの手順の中で放ったのが△8六銀。 攻

    羽生善治「銀が俺にもっと輝けと囁いている。」 - 二森日和。
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    toronei 2013/03/21
  • ともに正義の名の下に。 - 二森日和。

    今日の毎日新聞の社説。 震災から2年・危機と国家 民主主義力が試される 放射能汚染廃棄物の中間貯蔵施設や仮置き場の設置など、合意形成の難しい問題が山積している。さらには将来のエネルギー選択や社会保障制度の再構築、あるいは米軍基地の問題なども含め、利害が錯綜(さくそう)し、受益と負担のバランスを真剣に考えなければならない課題は多い。 そうした複雑な問題に解決の糸口を見いだすため求められるのは、一方的に結論を押しつける「上からのリーダーシップ」ではなく、何度でも説明をして説得を試みる「丁寧なリーダーシップ」であろう。明快な答えのない政策課題に直面する日社会の明日を考えた時、被災自治体のリーダーが示してきた忍耐強い合意形成力は、日の民主主義の健全さの規範となるに違いない。 私も八ツ場ダム建設地のすぐ近くにいたから 話はすごく分かるのだけれど。 [名護漁協同意]地域再生にマイナスだ(沖縄タイム

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    toronei 2013/03/12
  • ニコ生「GPS将棋に勝ったら100万円」が凄いことになっていた。 - 二森日和。

    第2回電王戦のプレイベントとしてニコニコ社で行われている えーと、「100万円イベント」(仮)は今日が最終日。 2/24〜毎週末、最強コンピュータ将棋「GPS将棋」に 一般視聴者が対決して、勝ったら100万円ゲット! というありがちといえばありがちな企画なのですが。 【後の学生名人である入江明さんも参加していた】 「100万円をえさにちょっと軽く宣伝しとこーぜ」 てなノリでスタートしたっぽい番組が 予想を超える参加者の熱意に 運営側が受けて立つという妙な双方向性が働いて 回を追うごとに番組が熱を帯び、 一種の「祭り」と化しつつあります。 私は、2/24の第1回目を見なかったのですが 「参加者がガチすぎるwww」 「秒読みちゃんがガチすぎるwww」 「GPSがガチすぎるwww」 という荒ぶるTLを眺めて興味を持ちました。 1日目は、 「ちょっと原宿寄ったついでに 『将棋ウォーズ』でも指すか

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    toronei 2013/03/10