「物語を疑え、そして紡げ」(あいさつ) 若き棋士たちによる早指し棋戦、 加古川青流戦トーナメントの開幕局は、 藤井聡太四段の登場により、 これまでにない注目をあつめることになりました。 四段昇段後、公式戦で負けがない藤井聡太四段。 その連勝数は、すでに前記録を大幅に更新する「17」。 本局に勝ち、18連勝となると 新人記録はおろか歴代の連勝記録でも 十指に入ります。 その記録は、紡ぐ指し手は、 もはや「新人」のそれではない。 すでに棋士の歴史に挑む存在となりつつある藤井四段。 立ちふさがるは、広島出身・森信門下、 「現代力戦の系譜」竹内雄悟四段。 最新型先手中飛車の折衝は、 難解な形勢を保ったまま終盤にもつれ込む 大激戦となりました。 対局開始 本局は第7期加古川青流戦1回戦。 持ち時間は、チェスクロック方式の各1時間、 使い切ると1手1分。 対局は5/18(木)10時から、関西将棋会館で
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