中国、ロシア、イラン、ベラルーシ、北朝鮮、ベネズエラ、シリア、スリランカは国連に対して、カナダで起きた先住民族への大規模な人権侵害について速やかに調査を行うよう求めました。 ファールス通信によりますと、中国、ロシア、ベラルーシ、北朝鮮、ベネズエラ、イラン、シリア、スリランカの各国は22日火曜共同声明を発表し、国連人権理事会の中国代表により読み上げられ、カナダ先住民族に対する深刻な人権侵害について批判しました。 これらの国は共同声明で、カナダ・ブリティッシュコロンビア州の寄宿学校跡地の集団墓地から215人の先住民の子どもの遺骨が発見されたことに言及し、国連による調査を要求しました。 ことし5月29日、カナダ・ブリティッシュコロンビア州南部にある寄宿学校跡地内にある集団墓地から、215人の子どもの遺骨が発見されました。 19世紀から20世紀にかけて、カナダでは先住民寄宿学校は強制で、先住民の子
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