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  • 【コリアスプリント】リメイクが川田将雅騎手とレース史上初の連覇達成「勝つためにリメイクとともに来てますので」 

    川田将雅騎手騎乗のリメイク(右)がゴール前でジャスパークローネを差し切り連覇(カメラ・高橋 由二) ◆第7回コリアスプリント・G3(9月8日、ソウル競馬場・ダート1200メートル) 日から参戦した川田将雅騎手=栗東・フリー=騎乗のリメイク(牡5歳、栗東・新谷功一厩舎、父ラニ)が、好位から直線で伸びて勝利。レース史上初の連覇を達成し、海外重賞3勝目を挙げた。日馬は2017年グレイスフルリープ、2018年モーニン、2023年リメイクに続く4勝目。勝ちタイムは1分10秒3。これで今年から勝ち馬に与えられるブリーダーズCスプリント・G1(11月2日、米デルマー競馬場・ダート1200メートル)の優先出走権も得た。 同馬は昨年のこのレースで4馬身差のレコードVを飾り、海外重賞初制覇。今年はサウジアラビアのリヤドダートスプリントで同2勝目を挙げ、その後はドバイ・ゴールデンシャヒーンに転戦するも4着。

    【コリアスプリント】リメイクが川田将雅騎手とレース史上初の連覇達成「勝つためにリメイクとともに来てますので」 
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    toronei 2024/09/08
  • 角田大河騎手21歳の死去にネットも沈痛「早すぎる別れ」「この結末だけは避けてほしかった」「ただ、ただ悲しいです」

    角田大河騎手 JRAは8月10日、角田大河騎手(21)=栗東・石橋守厩舎=が死去したことを発表した。これを受けてSNS上では多くの反応が寄せられ、X(旧ツイッター)では「角田大河騎手」がトレンド入り。角田騎手に関連した「騎乗停止中」、「デビュー3年目21歳」、「芝コース損傷」などもトレンドに上がっている。 SNS上では「ただ、ただ悲しいです」「まだこれからだったのに残念です」「早すぎる別れ」「ご冥福をお祈りします」「経緯が明らかにされる日が来るのかどうかはわからないけど御霊が安らかであられますようにと願うばかりです」「この公式コメントの短さが、なんとも切ない」「人にはずっと辛い思いがあったのだろうな」「この結末だけは避けてほしかった」「まだまだ将来があるのに」「いろんな憶測が飛び交っていましたが 最悪の形となってしまったんですね」など角田騎手を悼むコメントが多く寄せられている。 角田騎手

    角田大河騎手21歳の死去にネットも沈痛「早すぎる別れ」「この結末だけは避けてほしかった」「ただ、ただ悲しいです」
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    toronei 2024/08/10
    なんかもう既に栗東に帰って、石橋先生と謝罪行脚してるとかいう関係者面してツイートしてたやつなんだったんだ。
  • ベテラン小牧太騎手が11日の園田で8鞍に騎乗 「まだまだ乗れるよ!」

    11日に園田競馬場で騎乗する小牧太騎手 JRA所属で兵庫競馬出身の小牧太騎手(56)=栗東・フリー=が、4月11日の園田10R・JRA交流の神鍋山特別でブリリアントスピカ(牝3歳、栗東・畑端省吾厩舎、父ダイワメジャー)に騎乗。エキストラ騎乗では、弟の小牧毅調教師(52)が管理するサニーウェザー(牡5歳、兵庫・小牧毅厩舎、父キズナ)など7鞍に騎乗する。 3月28日には園田2Rで4番人気のメイショウマサカリ(牡6歳、兵庫・小牧毅厩舎、父メイショウボーラー)を駆って、今年の初勝利。11Rに行われたメインの第1回ネクストスター西日・新設重賞では、1番人気のリケアサブル(牡3歳、高知・田中守厩舎、父ベストウォーリア)に騎乗して2馬身差で完勝し、1日2勝をマークした。古巣・園田での重賞勝利は2004年10月の姫山菊花賞以来、20年ぶりだった。 9日も雨の中、栗東トレセンで元気に調教をつけ、「まだまだ

    ベテラン小牧太騎手が11日の園田で8鞍に騎乗 「まだまだ乗れるよ!」
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    toronei 2024/04/11
  • 兵庫への復帰目指す小牧太騎手に、長男・加矢太騎手がエール「あの年でできるのはすごいこと」

    父にエールを送った小牧加矢太騎手 JRAの小牧太騎手(56)=栗東・フリー=が4月11日、園田競馬場での騎乗後、古巣である兵庫県競馬に復帰したい意向を明らかにした。実現すれば地方からJRAへ移籍し、再び地方に復帰するのは史上初となる。これを受け、長男でJRAの障害専門ジョッキーとして活躍する小牧加矢太騎手(27)=栗東・音無秀孝厩舎=が、エールを送った。 小牧加矢太騎手「先週ぐらいに聞きました。まだまだ人も『乗れる』と言っていました。僕も、新しいことにチャレンジして乗っていますからね。親父も、そういった新しいことにチャレンジするので、ぜひ頑張ってほしいです。あの年でできるのはすごいことです」

    兵庫への復帰目指す小牧太騎手に、長男・加矢太騎手がエール「あの年でできるのはすごいこと」
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    toronei 2024/04/11
  • JRA通算910勝の小牧太騎手が古巣・兵庫に復帰意向 地方→JRA→地方の再移籍は史上初

    園田時代の小牧太騎手 JRAの小牧太騎手(56)=栗東・フリー=が4月11日、園田競馬場で行われたJRA交流競走「神鍋山特別」を含む当日のレース騎乗後、古巣である兵庫県競馬に復帰したい意向を明らかにした。実現すれば地方からJRAへ移籍し、再び地方に復帰するのは史上初となる。 1985年に兵庫で騎手デビューし、2004年にJRAに移籍。G1・2勝を含む通算910勝をマークしたが、近年は勝利数、騎乗数とも減少していた。そうしたなか、今年3月28日に1年8か月ぶりに園田競馬場で5鞍に騎乗。メインの重賞「ネクストスター西日」で兵庫では20年ぶりとなる重賞勝利を含む2勝を挙げた。「いい馬に騎乗できればまだまだ勝てます」と、現役続行の手応えをつかみ、関係者からも「戻ってこいよ」と声をかけられた。熟慮の末、リーディング騎手に10度輝くなど思い出の地に復帰する道を選んだ。 JRA移籍時に地方競馬の騎手免

    JRA通算910勝の小牧太騎手が古巣・兵庫に復帰意向 地方→JRA→地方の再移籍は史上初
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    toronei 2024/04/11
    この先また兵庫でも結構エキストラ騎乗あると良いなと思ってたけど、こうくるとは思わなかった。
  • 藤岡康太騎手の現状について 兄の藤岡佑介騎手「まだ意識が戻っていません」

    藤岡康太騎手の現状について 兄の藤岡佑介騎手「まだ意識が戻っていません」
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    toronei 2024/04/10
  • 【注目馬動向】ヒヤシンスSの勝ち馬ラムジェットはケンタッキーダービー一本で調整 鞍上は三浦皇成騎手で継続の方向

    三浦皇成騎手 18日のヒヤシンスSを直線一気で快勝したラムジェット(牡3歳、栗東・佐々木晶三厩舎、父マジェスティックウォリアー)は招待を待っていたUAEダービーには向かわず、米G1ケンタッキーダービー(5月4日、チャーチルダウンズ競馬場)に目標を定めることになった。 20日、栗東トレセンで取材に応じた佐々木調教師は「いい勝ち方だった。今後はケンタッキーダービー一で、準備を進めていきます」と話した。鞍上については「三浦騎手(コンビで2戦2勝)が、馬のリズムと合っているよね」と継続の予定。ラムジェットは「JAPAN ROAD TO THE KENTUCKY DERBY」で現在30ポイントでトップに立っている。このポイント最上位の馬にケンタッキーダービーの出走権が付与される。残る対象レースは伏竜S(3月23日、中山、1着40ポイント)の1レース。

    【注目馬動向】ヒヤシンスSの勝ち馬ラムジェットはケンタッキーダービー一本で調整 鞍上は三浦皇成騎手で継続の方向
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    toronei 2024/04/04
    どうするんだろうかね?というなんで伏竜S使わなかったの?
  • 福永祐一調教師デビュー戦は武豊と夢タッグ、開業初日翠夫人も見守った

    福永調教師は開業初日の調教を終え安どの笑み 東西トレセンで6日、新規調教師8人が開業した。注目を集めるなかでの始動となった福永祐一調教師(47)=栗東=は、“デビュー戦”で武豊騎手(54)=栗東・フリー=と夢コンビを組むプランを明かした。 午前11時。福永師がこの日最後となる3頭目の調教騎乗から引き揚げてくると、厩舎では開業初日とは思えない記者、カメラマン、テレビクルーなど約40人の報道陣が待ち構えていた。「初日が無事に終わって良かった」と新人トレーナーは満足そうに息をついた。 厩舎の初陣はレオノーレを送り出す9日阪神のコーラルS。現状は賞金順で4分の1が出走可能の狭き門(出走馬確定は7日)だが、「自分がこの道に入るきっかけを与えてくれた」と武豊に騎乗依頼した。「豊さんには快諾していただきました。抽選対象というのが申し訳ないですが、何とかパスしてほしい」と願った。 除外なら、10日阪神のオ

    福永祐一調教師デビュー戦は武豊と夢タッグ、開業初日翠夫人も見守った
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    toronei 2024/03/07
  • 【金鯱賞】ルーキー高杉吏麒騎手がワイドエンペラーで重賞初騎乗へ 「感謝の気持ちを持って乗りたい」

    高杉吏麒騎手 3月10日の金鯱賞・G2(中京、芝2000メートル)に登録しているワイドエンペラー(牡6歳、栗東・藤岡健一厩舎、父ルーラーシップ)の鞍上が、藤岡厩舎所属のルーキー・高杉吏麒(りき)騎手に決まった。7日、滋賀県の栗東トレセンで藤岡調教師が明らかにした。 高杉騎手は「今朝、(藤岡)先生に言われました。まさかデビュー2週目で(重賞に)乗せてもらえると思っていなかったので、藤岡先生、オーナーに感謝の気持ちを持って乗りたいです。重賞ならではの雰囲気を経験できれば」と胸を高鳴らせた。 師匠の藤岡調教師は「作戦は決まっているからね。(高杉騎手は)真面目だし、技術もだいぶ上がってきた」と弟子の奮闘に期待した。ワイドエンペラーは6日の追い切りで、高杉騎手が騎乗。栗東・CWコースで5ハロン71秒1―11秒4をマークしている。

    【金鯱賞】ルーキー高杉吏麒騎手がワイドエンペラーで重賞初騎乗へ 「感謝の気持ちを持って乗りたい」
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    toronei 2024/03/07
  • 武士沢友治騎手が現役引退を決断した心境を吐露 「G1は勝ちたかったけど…」

    武士沢友治騎手 今週末の3月10日付で現役を引退することを発表した武士沢友治騎手(46)=美浦・小手川準厩舎=が3月7日、茨城県・美浦トレセンで報道陣の取材に応じ、引退に至った経緯を明かした。今後はJRA競馬学校で教官になる予定で、今年で28年目だったジョッキー人生を振り返った。 主なやり取りは以下の通り。 ―このタイミングで引退を決めた理由は? 武士沢騎手(以下、武)「去年、教官という話をいただきまして、(小手川厩舎に)所属して調教師になる勉強をしようという矢先で悩みました。馬もそうですけど、人を育てることも大事な仕事だと思いますし、そちらの道に行かせてもらうことにしました。ちゃんとした公表が遅くなってしまって、ファンの皆さんには申し訳ないです」 ―調教師になることも考えていた? 武「同期の村田(一誠)、(武)幸四郎、秋山(真一郎)とか、みんな頑張っているし、調教師にもなっている。年齢的

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    toronei 2024/03/07
  • 【報知杯弥生賞】「世界のYAHAGI」が惚れた“ダイヤの原石” 外国産馬初Vから春2冠 目指すは凱旋門賞

    皐月賞トライアルの第61回報知杯弥生賞ディープインパクト記念は3月3日、中山競馬場で行われる。昨年のホープフルS2着馬シンエンペラーが始動。矢作芳人調教師(62)=栗東=が“世界制覇”も視野に入れる良血が、レース史上初の外国産馬Vを狙う。ダノンエアズロックは今週が短期免許でのラスト騎乗となるレイチェル・キング騎手(33)=英国=との新コンビで無傷3連勝に挑む。 揺るぎない信頼を胸に第一歩を踏み出す。シンエンペラーは賞金的に春2冠への出走に不安はないが、報知杯弥生賞での始動を選択。矢作調教師は力強い口調で、参戦の意図を説明する。 「弥生賞は道だから、使うならそこだと思っていました。強いメンバーになるけど、皐月賞、ダービーではやることになる。最近の日競馬は数を使わない傾向があるけど、あの馬には経験が必要なんです」 自らの目で“ダイヤの原石”を見つけた。昨年8月のフランス・ドーヴィル1歳セー

    【報知杯弥生賞】「世界のYAHAGI」が惚れた“ダイヤの原石” 外国産馬初Vから春2冠 目指すは凱旋門賞
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    toronei 2024/03/01
  • 【ヴィクトリアマイル】ララクリスティーヌで夫婦経営の土井牧場が27年ぶりのG1挑戦 願いを超える活躍さらに…

    第18回ヴィクトリアマイル・G1(14日、東京)には、ミッキーアイル産駒のJRA重賞馬3頭が勢ぞろいする。2月の京都牝馬S制覇で最も遅く、その仲間入りを果たしたララクリスティーヌは北海道新冠町・土井牧場の出身。夫2人で営む同牧場の生産馬として、27年ぶりのG1挑戦となる。 新冠からのエールを力に、潜在能力を開花させる。ララクリスティーヌは母スーパーマダムが現役時9戦1勝で、自身のきょうだいも中央での勝ち上がりは0頭。祖母オメガフォーチュンも未勝利だった。しかしもう1世代遡れば、3代母エリンバードは94年イタリア1000ギニー覇者。翌95年に来日し、蛯名正(現調教師)を背に京王杯SC(13着)、安田記念(9着)に参戦した。その娘には、11年のオークス馬エリンコートがいる。 母は社台ファームの生産馬だったが、繁殖セールで土井牧場の土井和則さん(65)に購入された。3番子の父に選ばれたのが、種

    【ヴィクトリアマイル】ララクリスティーヌで夫婦経営の土井牧場が27年ぶりのG1挑戦 願いを超える活躍さらに…
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    toronei 2024/02/25
    ララクリスティーヌ勝ってほしかったなあ。
  • キモンルビーが船橋記念で逃げ切り有終V

    第68回船橋記念・S3は11月30日、船橋競馬場でスプリンター10頭が1000メートルを争った。 このレースを最後に引退することが発表されていた1番人気のキモンルビー(御神訓史)が好スタートからハナを奪い、直線でも後続の追撃を許さず、プライルードに3馬身差をつけて圧巻の逃げ切り。第66回(22年)に続く同レース2勝目、重賞4勝目を挙げて有終の美を飾った。 引退レースも快速ぶりを発揮。絶好のスタートを切ってハナという得意の形に持ち込んだキモンルビー。直線に入っても、追いつけるライバルはおらず、3馬身差でゴールに飛び込み、ラストランを勝利で飾った。 「最初の一完歩目が一級品。パドックで、勝って帰ろうとルビーに伝えていた。その通りになって感無量」と御神。 また、Drコパこと小林祥晃オーナーは、「昨年の習志野きらっとスプリントで2着。どうしても勝ちたいと引退を1年伸ばしてやってきた。ここまで4

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    toronei 2023/12/01
  • ソダシが脚部不安で引退 須貝調教師「妹のママコチャがG1を勝ったことで…」ノーザンファームで繁殖牝馬に

    21年桜花賞を制すなどG1を3勝し、引退が発表された白毛のアイドルホース、ソダシ(左) G1を3勝した白毛のアイドルホース、ソダシ(牝5歳、栗東・須貝尚介厩舎、父クロフネ)が現役を引退することが10月1日、分かった。須貝調教師が明らかにした。今後は北海道のノーザンファームで繁殖牝馬になる予定。 同馬は6月4日の安田記念で7着に敗れた後、脚部不安を発症。北海道苫小牧市のノーザンファーム空港で休養していた。通算成績は16戦7勝。総獲得賞金は6億2923万4000円。重賞6勝。G1は2020年阪神JF、2021年桜花賞、2022年ヴィクトリアマイルの3勝。 須貝調教師「きょう、ちょうど妹のママコチャがG1を勝ったことで、金子オーナーから『ちょうどいいタイミングでバトンを渡せるのではないか』とお話がありました。ソダシは当にファンの皆さまに愛されてきたと思います。白毛馬として、次々と歴史的快挙を成

    ソダシが脚部不安で引退 須貝調教師「妹のママコチャがG1を勝ったことで…」ノーザンファームで繁殖牝馬に
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    toronei 2023/10/02
  • 【札幌9R・阿寒湖特別】ナイトインロンドンが3連勝 和田竜二騎手「菊花賞に向けて楽しみ」

    和田竜二騎乗のナイトインロンドン(右)が差し切り勝ち。(左は3着のミステリーウェイ) (カメラ・高橋 由二) 7月30日の札幌9R・阿寒湖特別(芝2600メートル=14頭立て、3歳以上2勝クラス)は、1番人気のナイトインロンドン(牡3歳、美浦・大竹正博厩舎、父グレーターロンドン)が中団から差し切って3連勝を決めた。勝ち時計は2分39秒4。 和田竜二騎手は「跳びが大きく、小回りで楽ではないと思っていましたが、こなしてくれて先々に向けて収穫がありました。大きいコースならもっと動けるし、菊花賞に向けて楽しみだと思います」と単勝1・8倍の断然人気にこたえ、ホッとした表情。 父も管理した大竹調教師は「道中、手が動いてると思いましたが、ジョッキーに聞いたら『楽だった』と。最後は離してくれましたからね。(母の父のメジロ)マックイーンのいいところと、グレーターのしまいの脚がミックスされている感じ。菊花賞を

    【札幌9R・阿寒湖特別】ナイトインロンドンが3連勝 和田竜二騎手「菊花賞に向けて楽しみ」
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    toronei 2023/07/31
  • 【NHKマイルC】三浦皇成騎手と新コンビのドルチェモアがパワフルな動き 須貝調教師「1回使って良くなっている」

    ドルチェモア(左)はユティタム(右)と2頭併せでCWコースを追い切る(カメラ・岩田 大補) ◆第28回NHKマイルC・G1(5月7日、東京・芝1600メートル)1週前追い切り=4月26日、栗東トレセン 昨年の朝日杯FS馬、ドルチェモア(牡3歳、栗東・須貝尚介厩舎、父ルーラーシップ)のNHKマイルCでの鞍上は、三浦皇成騎手=美浦・鹿戸雄一厩舎=に決まった。26日、須貝調教師が栗東トレーニングセンターで明らかにした。 今朝の1週前追い切りでは、美浦から駆けつけた三浦騎手が騎乗した。CWコースで併せ馬を行い、ユティタム(3歳オープン)に先行する形で追い切った。攻め駆けする相手に手応えは見劣ったが、力強い動きで6ハロン81秒0―11秒5の好時計をマークした。 前走のニュージランドTは7着で、デビュー4戦目で初の黒星だった。見守った須貝調教師は「しっかりとやれた。1回使って良くなっている。今朝のフォ

    【NHKマイルC】三浦皇成騎手と新コンビのドルチェモアがパワフルな動き 須貝調教師「1回使って良くなっている」
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    toronei 2023/04/26
  • 【大阪杯】ノースブリッジ異例の長期在厩2年4か月以上、固いチームの絆でG1初制覇狙う

    第67回大阪杯(4月2日、阪神)でG1初制覇を狙う重賞2勝のノースブリッジは、20年11月から2年4か月以上の在厩という異例の調整過程での臨戦となる。レース後には放牧を挟む調整が主流の中、絶え間のない入念なケアを続けてのビッグタイトル挑戦だ。 2年以上にも及ぶ異例の長期在厩は“けがの功名”と言えるものだ。20年12月の葉牡丹賞でデビュー2連勝を飾った後、ノースブリッジは両前肢にひどい挫石を発症。出走を検討していた京成杯や共同通信杯を見送り、治療と平行しながら青葉賞へ向かった。奥村武調教師は「(生死にもかかわる)蹄葉炎になるリスクもあって、慎重にやる必要があった。何かあっても装蹄師や獣医に対応してもらえるように始まったんですけどね」と在厩スタートの事情を振り返る。 満足な出来になかった青葉賞は13着に終わったが、続くラジオNIKKEI賞は3着と地力を見せた。秋初戦のセントライト記念は直線で詰

    【大阪杯】ノースブリッジ異例の長期在厩2年4か月以上、固いチームの絆でG1初制覇狙う
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    toronei 2023/04/02
    “ノースブリッジ”
  • 【こちら日高支局です・古谷剛彦】サルサディオーネ引退に思う―馬産地青森の活性化に東北産限定競走を

    引退セレモニーを行ったサルサディオーネ 20年から昨年まで3年連続でNAR4歳以上最優秀牝馬に輝くなど、長きに渡って活躍したサルサディオーネ(牝9歳、大井・堀千亜樹厩舎)が1日のエンプレス杯(5着)を最後に引退。6日には、大井競馬場で引退セレモニーが行われた。初勝利や18年クイーン賞2着など、中央所属時に11戦の手綱を執った丸山元気騎手も駆けつけ、重賞初制覇を飾った時に騎乗した岩田康誠騎手からの花束を贈呈するサプライズ演出もあった。中央と地方の垣根を超えたセレモニーは、映像で観ていても温かい雰囲気を感じた。この後は北海道で繁殖生活を送り、初年度はオルフェーヴルと交配すると聞く。個性派の三冠馬と、逃げたら渋太い母の仔の誕生を心待ちにしたい。 サルサディオーネは、青森県東北町の荒谷牧場で生産された。荒谷牧場は、繁殖牝馬のみならず、種牡馬のウインバリアシオンとオールブラッシュも繋(けい)養してい

    【こちら日高支局です・古谷剛彦】サルサディオーネ引退に思う―馬産地青森の活性化に東北産限定競走を
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    toronei 2023/03/08
  • 海外メディアも衝撃!パンサラッサのサウジC制覇に「ジャパンカップの中東版」「言葉では言い表せない」

    逃げ切ったパンサラッサ(右端)(ロイター) ◆サウジカップ・G1(2月25日、キングアブドゥルアジーズ競馬場・ダート1800メートル=13頭立て) 世界最高の1着賞金1000万ドル(約13億6000万円)を誇るG1に日馬6頭が挑み、吉田豊騎手とコンビを組んだパンサラッサ(牡6歳、栗東・矢作芳人厩舎、父ロードカナロア)がスタートを決めて逃げ切り、昨年3月のドバイ・ターフに続くG1・2勝目の大金星を挙げた。レース創設4年目にして日馬初勝利の快挙となった。 海外メディアも驚きをもって報じている。英国「レーシングポスト」電子版は「言葉では言い表せない。パンサラッサがサウジカップを制し、日が栄光を手にする」とのタイトルで速報。「日からの参加者は喜びの涙を流し、大きな歓声に包まれた」と歓喜に包まれるパンサラッサ陣営の様子を描写した。 また、米国の競馬専門メディア「ブラッドホース」は「日のパン

    海外メディアも衝撃!パンサラッサのサウジC制覇に「ジャパンカップの中東版」「言葉では言い表せない」
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    toronei 2023/02/26
  • 武豊、小倉1Rで決めた前人未踏の4400勝「史上最年少で4400勝ですね(笑い)」

    JRA通算4400勝を達成し、ファンの応援に手を挙げて応えるた武豊騎手(中央)(カメラ・高橋 由二) 武豊騎手=栗東・フリー=は2月4日の小倉1Rをスマートアイ(牝3歳、栗東・寺島良厩舎、父ヘニーヒューズ)で勝ち、前人未到のJRA通算4400勝を達成した。1987年3月1日に初騎乗から2万3905戦目での達成。重賞はG1の79勝を含む350勝。 1月21日の中京8Rをタイミングナウで勝ち、4399勝目を挙げて王手をかけていたが、以降3開催日足踏みが続いていた。4日、今年初参戦となった小倉では7鞍に騎乗予定で、その1鞍目で区切りの数字に到達した。 武豊騎手「どうもありがとうございます。直線で声援、拍手、歓声が多く、土曜の1Rとは思えない感じでした。先週勝てなかったので、早く、できれば1Rで決めたいと思っていました。競馬は1つ勝つのも大変で、長く時間をかけてここまで勝たせてもらいました。改めて

    武豊、小倉1Rで決めた前人未踏の4400勝「史上最年少で4400勝ですね(笑い)」
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    toronei 2023/02/04