ブックマーク / zundam09.hatenablog.jp (3)

  • 日本の歴史をよみなおす 畏怖と賎視 - リハ医の独白

    網野善彦氏の「日歴史をよみなおす」という文庫を読んだ。その中の、「畏怖と賎視」の章で被差別者に対する歴史的背景について興味深い論述がされていたので、まとめた。 日歴史をよみなおす (全) (ちくま学芸文庫) 作者: 網野善彦出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2005/07/06メディア: 文庫購入: 22人 クリック: 380回この商品を含むブログ (186件) を見る # 縄文時代 身体障害者や人に嫌われる病に罹った人に対する差別は、縄文時代にはなかった。 縄文時代の平均余命は17歳といわれているが、縄文人の骨のなかに、明瞭に身体障害者と見られる人(兎唇や足に障害を受けた人)の骨が残っている。 # 古代における差別の問題 身体障害を持つ者は廃疾、非常に重い病気の人は篤疾として、戸籍に記載し、課役は賦課しない。建前で見るかぎり、ハンセン病に罹った人、身体障害者を共同体から排除

    日本の歴史をよみなおす 畏怖と賎視 - リハ医の独白
    toronei
    toronei 2012/08/18
  • 自殺未遂には健康保険が適用されない - リハ医の独白

    自殺未遂に対しては、健康保険が適用されないことになっている。このことが要因となって起こった殺人事件の判決がおりた。 自殺を図り、回復の見込みがなくなった長男(当時40歳)を刺殺したとして、殺人罪に問われた千葉県我孫子市の無職、和田京子被告(67)の裁判員裁判で、東京地裁は22日、懲役3年、執行猶予5年(求刑・懲役5年)の判決を言い渡した。山口裕之裁判長は「決して許されたわけではなく、重い有罪判決を受けたことを孫に伝えてください。誤った考えを持たせたくないというのが裁判員の思いです」と和田被告に説諭した。 http://mainichi.jp/select/jiken/news/20100423ddm041040118000c.html 人工呼吸器装着だけで毎日10万円かかる。自殺未遂後の10日間で数百万単位の医療費負担が生じたことが、事件を引き起こした。 http://law.e-gov.

    自殺未遂には健康保険が適用されない - リハ医の独白
    toronei
    toronei 2010/04/23
    問題はこういう実例を聞いても、物凄い近しい人か本人がそういう目に会わない限り、自己責任という主張を曲げない人が、少なからずいること。そういう人が悪い人じゃないのもタチが悪い。
  • オシム氏、CI療法のため合宿中? - リハ医の独白

    久しぶりにオシム氏の情報が入った。日刊スポーツ、オシム氏長期リハビリ合宿で左腕動いたより。 オシム氏長期リハビリ合宿で左腕動いた 前日本代表監督のイビチャ・オシム氏(67)が、自宅のあるオーストリアで「長期リハビリ合宿」に入っていることが9日、分かった。昨年11月に脳梗塞(こうそく)で倒れ、代表監督の職から離れた。だが、クラブ・代表を問わず現場への復帰を強く望む同氏は、帰省中も厳しいリハビリに取り組み、後遺症はほぼ完治した。総仕上げとして、まひの残る左腕を1カ月半の集中特訓で回復させる予定だ。10月中に予定される来日時に、完全復活した姿を日のファンに披露する。 現場復帰に向けての強い意欲の表れだった。マヒしていたオシム氏の左腕が、集中特訓でついに動きだしていた。日サッカー関係者は「長期合宿でマヒしている左腕の反応が、かなり良くなっているようだ」と明かした。 同氏は8月中旬からグラーツ

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    toronei 2008/09/11
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