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栗栖弘臣に関するtororopopのブックマーク (3)

  • 曇り - finalventの日記

    だいぶ冷える。 昨晩はよく寝付かれなかった。それで困るというものでもなかった。坐禅もせずなにもせずしばらく時を過ごした。 夢も覚えていない。 田母神俊雄前航空幕僚長にはそれほど関心はないが、定年という話を聞き、60歳というと老人の部類だろうが、私はああ、この人も戦争を知らない戦後の人なのだと思った。スチルの写真を見た。立派な雰囲気を漂わせているのだが、奇妙な甘さと浅薄さが漂っている。世間に汚れたことのない雰囲気もある。そしてこういうのはなんだが薄く女に甘い感じも漂っている。ようするに凡庸な成功者にありがちな空白感がある。そしてそれは戦後の人の特有なものではないか。あるいはこの時代の戦争を知らない世代特有の。 そう思って往時の栗栖弘臣の顔を思い出す。栗栖もどちらいえば美男子の部類ではあるし、凜とした雰囲気があるが、それ以前にこの人は仕事の人だという雰囲気があった。仕事で人に接するための笑顔が

    曇り - finalventの日記
  • 栗栖さんは、 - finalventの日記

    栗栖さんは、信念をもって言っていたものだった、つまり公的な意識があったのだろうから、解任されてもしかたないなと思った ⇒栗栖弘臣 - Wikipedia 1978年7月、「週刊ポスト」誌上で「現行の自衛隊法には穴があり、奇襲侵略を受けた場合、首相の防衛出動命令が出るまで動けない。第一線部隊指揮官が超法規的行動に出ることはありえる」と有事法制の早期整備を促す“超法規発言”を行う。これが政治問題化し、記者会見でも信念を譲らず、同様の発言を繰り返したため、文民統制の観点から不適切として、時の防衛庁長官・金丸信に事実上解任された。 解任は当然だろう。 それこそ、シビリアンコントロールを否定している。 そして。 栗栖の発言から25年後の2003年6月、有事法制の第一段階といえる武力攻撃事態対処関連三法が成立、有事法制の基法である武力攻撃事態対処法が施行された。 2004年7月19日、心筋梗塞により

    栗栖さんは、 - finalventの日記
    tororopop
    tororopop 2008/11/02
    「(更迭後も)安全保障問題の発言を続けた。」「国防論議のタブーが破られ、以後多くの国防論議が巻き起こるきっかけとなった。」国家の戦略的意思決定と、具体的な戦時の遂行計画との線引き。
  • 朝日社説 空幕長更迭—ぞっとする自衛官の暴走 : asahi.com(朝日新聞社):社説 - finalventの日記

    この話題ほとんど関心ないのだけど、ぞっとするのは「浜田防衛相の暴走」だと思うけど。今回の処分は、自衛官の職務の範囲ではないから思想信条の問題であり、憲法がそれを守れなかったという暴走ではないのか。 防衛省内では要注意人物だと広く認識されていたのだ。なのに歴代の防衛首脳は田母神氏の言動を放置し、トップにまで上り詰めさせた。その人物が政府の基方針を堂々と無視して振る舞い、それをだれも止められない。 そこがよくわからないのだけど、というのはこの人の過去の職務域での言動を知らない。ただ、今回の論文とやらは民間のことで職務と関係ないのではないの。これが、私は幕僚長としてこう考えるという官僚としての発言なら、それは大問題だけど。 これはもう「文民統制」の危機というべきだ。浜田防衛相は田母神氏を更迭したが、この過ちの重大さはそれですまされるものではない。 文民統制ってそういうことじゃないけど。 思想信

    朝日社説 空幕長更迭—ぞっとする自衛官の暴走 : asahi.com(朝日新聞社):社説 - finalventの日記
    tororopop
    tororopop 2008/11/02
    「思想信条によってバッシングが起きて国家の人事が狂わされるというのこそ民主主義の危機だと思うけど」更迭されたから反撃準備してた。個人的には、彼らには感情的な国民より一歩引いた冷静な視点に立って欲しいの
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