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ブックマーク / p-shirokuma.hatenadiary.com (3)

  • “効率至上主義”という非効率について - シロクマの屑籠

    効率病にかかっていませんか? - 遥か彼方の彼方から リンク先のエントリをみて、尤もな事だなぁと思った。効率を重視するあまり、非効率と思われる選択肢を除外し、失敗や損失の可能性を極力回避する。十分以上の成果が得られると分かっている分野にだけ投資を振り向ける。この繰り返しに陥った挙句、いつまでも堂々巡り延々と繰り返す人というのは案外いる。この手の“効率至上主義”の成れの果てを、あなただって一度や二度みかけたことはあるに違いない。 効率至上主義に憑り付かれた人は、基的に同じところだけを往復し続ける。この手法は、自分が得意な分野、自分にとって既知のノウハウを繰り返して能率性をあげるには向いているし、現在の手持ちのノウハウの延長線上にあるようなスキルは遅かれ早かれ獲得出来るかもしれないが、現状をブレイクスルーするような新発見や新技術を身につけるには至りにくい。なぜなら、新発見や新技術を身につける

    “効率至上主義”という非効率について - シロクマの屑籠
    tororopop
    tororopop 2008/07/30
    みんな最適化病にかかっちまえ。
  • “空気”に依存してませんか? - シロクマの屑籠

    あなたは“空気”に依存してませんか? もちろんここで言う“空気”は、「空気読め」「KY」などと言われる、アレである。複数の人間が集まった時に自然と作り出され、あたかも場にいる人達の総意のように振る舞い、逆らうことに一定の抵抗感を覚えるような、あの雰囲気のことだ。 「逆らい難い空気だった。」 「空気がそうだったんだから、従うしかなかった。」 自分にとって望ましくない選択を不承不承選ぶ時や、何かを我慢せざるを得ない時には、あなたは「空気」を悪し様に呪う。自分は悪くないが空気を読むしかなかった、と。しかし、誰かに望ましくない選択を押し付けるときや、何かを禁止する時には、こうも思うのだ。 「お前、空気読めよ。」 「あいつ、空気読めないやつだな。」 しかし、空気を呪う場合であれ、空気を押し付けるのであれ、空気ってのは便利だ。何でもかんでも空気のせいに出来るからだ。悪いのは常に空気で、責任があるのも常

    “空気”に依存してませんか? - シロクマの屑籠
    tororopop
    tororopop 2008/05/27
    主体性や責任に慣れていない人や背負い込む事に恐さを感じる人には「空気」というのは随分と便利なシステムだし、この「空気」に依存する形で主体的決定や責任の所在を回避している人は少なくないように思える。」
  • 「白鳥はみんなのもの。」を誰が教えるのか。誰に教わるのか。 - シロクマの屑籠

    http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20080429-OYT1T00093.htm 茨城県水戸市の湖畔で、白鳥と黒鳥を中学生が撲殺するという事件があったという。ここで、自己表現の問題や命の価値うんぬんというややこしい話は脇に置いておくとして、とにかくもこの白鳥と黒鳥は、多分「公共物」だったのだろう*1。図書館の蔵書や市道県道などと同じく、皆が利用可能で、誰かが勝手に私物化したり駄目にしたりしてはいけないものだった筈だ。 しかし、この事件をみていて私が思ったのは、「白鳥はみんなのもの。」「みんなのものを自分の勝手にしてはならない」ということを、中学生までの間に実感する機会というのが子ども達にどれだけあるのか?、ということだ。こういう事件が起こるたびに「親の顔がみたい」とか「どういう教育を受けているんだ」というコメントを目にするが、じゃあ裏返しに考える

    「白鳥はみんなのもの。」を誰が教えるのか。誰に教わるのか。 - シロクマの屑籠
    tororopop
    tororopop 2008/05/05
    社会形成、隣人愛の芽生えなくして公共性なし
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