オリックス金子千尋が国内FA宣言とポスティングでの両天秤を図り、メジャー・国内大争奪戦の様相を呈している。 ただ、ここに来て元々獲得に名乗りを挙げていたはずのタイガースの態度が曖昧だ。ただ一筋縄では行かない懸念材料もある。 【スポンサーリンク】 金子がFA宣言をした12日は中村GMは 「今は静観するしかない」 「ほしい投手ではあるが、情報収集してから」 と発言。 阪神・中村GM、FA金子獲得に慎重な姿勢「静観するしかない」 - 野球 - SANSPO.COM(サンスポ) 【スポンサーリンク】 しかし、一転その翌日には中村GMと南社長は、 「金子は元々欲しい選手」 「様子見というか再調査する」 と発言。 どうにも煮え切らないというか不鮮明な姿勢だ。 中日、谷繁監督に至っては「やっと本物のFA選手が出てきた。全力で獲得に行く」 としており、国内他球団も獲得方針を鮮明に打ち出している。 もちろん