電通は Twitter Japan の協力のもと Twitter 上での“話題の拡散力”を測る指標を開発したという (MdN Design Interactive の記事、電通のニュースリリース[PDF] より) 。 つぶやかれたツィートがフォロワーを通してどれだけ Twitter 上で広がった可能性があるかを、リーチ (到達) とフリークエンシー (接触回数) によって把握することができるとしている。この指標を元にソーシャルグラフ (Twitter 上のユーザ間のフォロー・フォロワー関係) を可視化することで、「どこから」「どのような形で」話題が拡散したかを調べられる。 時系列ごとのツイート推移や内容のセンチメント分析 (感情分析) に加え、話題の拡散構造の把握も可能だという。