CodeZine編集部では、現場で活躍するデベロッパーをスターにするためのカンファレンス「Developers Summit」や、エンジニアの生きざまをブーストするためのイベント「Developers Boost」など、さまざまなカンファレンスを企画・運営しています。
![「Developers Summit 2011」開催決定 公式サイトオープン、参加申込受付中](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/106c7e478be88bc515873fc79870c7b92dd94618/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcodezine.jp%2Fstatic%2Fcommon%2Fimages%2Fczlogo4fb_ogp.png)
Firefox 3.6系列のセキュリティアップデートで、公式サイトからダウンロードできるほか、3.6系列の利用者には自動更新が通知される。 Firefox 3.6.3では、3月末に米国で開催されたハッキングコンテスト「Pwn2Own」チャレンジで報告された重大なセキュリティ脆弱性(「スコープの混同による解放済みオブジェクトの再使用」MFSA 2010-25、CVE-2010-1121)が修正されている。Mozillaでは、すべてのFirefox利用者にバージョン3.6.3への更新を推奨している。 なお、Firefoxがクラッシュする問題があった「Trendツールバー」に関しては、修正プログラムがトレンドマイクロ社から公開されている。また、3月31日には、旧バージョン3.0系列と3.5系列のセキュリティアップデートとしてFirefox 3.0.19および3.5.9が公開された。3.0系列のセ
Amazonは23日、同社のホスティング・サービス「Amazon EC2」が正式版としてサービスの提供を開始することを発表した。また併せて、Amazon EC2上でマイクロソフトのWindows ServerとSQL Serverをパブリックベータ版として利用できるようになった。 Amazonは23日、同社のホスティング・サービス「Amazon Elastic Compute Cloud(Amazon EC2)」が正式版としてサービスの提供を開始することを発表した。 Amazon EC2は、Amazonが保持する巨大なインフラ上の仮想マシンを利用できるホスティングサービス。今まではベータ版だったものの、既に海外では「The New York Times」を始めとして、大規模な運用をしている企業も存在していた。今回正式版になったことで、Amazonは利用可能地域ごとのSLA(Service
Solutoire.comはJavaScriptライブラリ「GChart 0.2 alpha」をリリースした。GChart Project Page内下側の「Download GChart」にて公開されている。 先日発表された「Google Chart API」は、URLパラメータだけで美しいチャートを描けるWeb APIだが、複雑なチャートを描こうとすると引数が多くなりすぎてしまい、非常に手間がかかってしまうという欠点があった。 「GChart 0.2 alpha」は、JavaScriptからGoogle Chart APIを呼び出す際にラッパーとなるライブラリで、ライブラリを読み込んだあと、bodyタグ内に以下のような簡単な実装をするだけでグラフ画像を表示させることができる。 <script type="text/javascript";> GChart.render({ re
シングルマスタの非同期レプリケーション機能では、マスタサーバーが1台に限定され、マスタからスレーブへの複製は非同期で行なわれるため遅延が生じ、短時間のスケールで見ると全スレーブとの同期が保証されない。しかし、その反面スレーブの台数を増加させていってもマスタサーバーの更新負荷は大きくならず、スケーラビリティを維持できるという利点がある。DeNAによる運用実績でも、マスタとスレーブ間の遅延は通常数秒程度以内に収まる。 このレプリケーションを利用する場合、アプリケーション側ではデータ更新時にはマスタサーバーへ接続し、データ参照のみを行なう場合はスレーブサーバーへ接続するように作成する必要がある。 Webや携帯電話向けサービスの場合、小さな規模で始めてユーザー規模、データ規模、ページビュー数を徐々に増加させていくことが多い。小さな規模のためDBの負荷分散が不要な場合でも、マスタサーバー1台、スレー
Microsoftはネットワーク上のパケット情報を解析できるツールの新バージョン、「Microsoft Network Monitor 3.1」をリリースした。Microsoftダウンロードセンターより無償でダウンロードすることができる。 このツールを使うと、ネットワーク上に流れるパケットをキャプチャ/解析することができる。リアルタイムでの監視も可能なほか、複数のネットワークを同時にキャプチャすることもできる。 今回のバージョンアップでは、Windows Vistaにおけるワイヤレス環境およびRAS使用時のキャプチャに対応。ユーザーインターフェイスの改良や、右クリックでフィルタ条件を設定できる機能などが追加された。その他、Microsoftアップデートにも対応している。 Microsoftダウンロードセンター:Microsoft Network Monitor 3.1 Network
データコア・ソフトウェア株式会社は8日、都内で製品発表会を行い同社が掲げるTotal Enterprise Virtualizationについて説明をした。同社の製品は全世界で3000社以上の導入実績がある。 仮想化のトレンド データコア・ソフトウェア取締役の片山氏は、急速に普及する仮想化環境について、「当初、仮想化というとサーバの仮想化を意味し、5台のマシンが1台で済むとか、さまざまなOSを入れることで古いソフトが動作するとか、そういったことが注目されていた」と説明した。 しかし、今では運用面でのメリットが仮想化の目的となっている。これは、複数のハードウェアで動作していたものを一元管理することによる管理コストの削減や、フルパワーで使用されていないCPUやメモリを仮想化環境同士が共有することによるリソースの有効活用といった点が挙げられる。 ところがサーバの仮想化が進むにつれて問題が浮かび上
Googleは、同社の製品開発の中から生まれたMySQLを強化するパッチを公開した。GoogleのWebサイトから無償でダウンロードできる。 このパッチはMySQLの扱いやすさと信頼性を向上させる目的で作られており、主にスレーブサーバ(レプリケーションとなるサーバ)の機能を強化させることができる。例として、スレーブサーバが更新通知を受け取らない限りマスタサーバを更新させない機能や、再起動なしでスレーブサーバをマスタサーバに置き換える機能などが備わっている。 他にもアクティブになっているアカウント・テーブルをモニタリングするものや、クライアント/MySQL通信のための高速な圧縮機能なども用意されている。 ちなみに、このパッチはLinux上で動作するInnoDB用に最適化されたものとなっている。その理由としてGoogleは「我々がInnoDBを使っているため」と説明している。また、現在パ
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