ワイン好きならだれでも知っているあの悪癖です。 「この最高の一本をいつ開けようか」と思って、「今年の記念日に」「いや、もっとよい機会に」と先送りにしているうちにすっかり飲み頃を逸してしまうことがあります。 GTDTimes経由で知った New York Times の記事に、「どうして私たちは楽しみなことでさえも先送りにするのか」という話題が載っていて、「確かに、確かに」と合点がいくのを感じました。 どうして楽しみなことでも先送りになりがちなのか? ワインでなくても、たとえば買い物のクーポンを使うことや、近所の名所旧跡を訪ねてみることなど、ちょっとした楽しみを私たちは先送りにしがちです。こうしたことが起こるのは、仕事の先送り同様に、私たちが「将来の時間」に対する過度の期待をいだいているからだと記事では紹介されています。 When there is no immediate deadline
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