ブックマーク / blog.3qe.us (15)

  • 良い話 - Lambdaカクテル

    どうして人は争うんだ……僕の存在理由って何……?どうしてみんな仲良くしないの……?みたいな状態だったけど,「いや出世してエラくなりてえな」という事に気付いてからはそういうのはどうでも良くなってきた,出世は最高だ!— 🐈‍⬛ (@windymelt) 2020年11月25日 出世,していきましょう.よかったですね.

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    torus1 2020/11/26
  • GoToEats京都の店舗情報を検索・地図に表示するシステムを作ったけど政府には勝てなかった回 - Lambdaカクテル

    供養というわけでメモ. GoToEats京都 この企画自体についてはみんな知ってると思います. 公式サイトが使いづらい 京都の店舗検索サイトが登場したときはきわめて使いづらいものでした.フリーワード検索機能が存在せず,カテゴリによる絞り込みこそあれど,延々と600ページあるリストをスクロールするというなかなかハードコアな仕様だったのです. そこで,これをスクレイピングしてJSONに落とし,Kuromojiに対応させたElasticSearchクラスタにインデキシングしつつ,Google Map APIを使って住所から座標を取得し,地図上に表示するシステムの開発を行いました. 結論から言うと,検索は可能になりましたが,地図に表示する実装が間に合わずに公式サイトに先を越されて検索を実装されてしまったので敗北してしまいました. 政府の勝ち! なんで負けたか、明日まで考えといてください。— moz

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    torus1 2020/10/23
  • Common Lispで変数名に使える文字が自由すぎる - Lambdaカクテル

    おおざっぱなタイトルすぎる。 Common LispやSchemeといったLisp族はきわめて構文の構造が簡素である,といったことはわざわざ説明の必要もないでしょう。リストとして式のASTを表現するわけです。 (defun foo (bar) (+ foo bar)) ; あらゆる構文がリスト 構造が簡素ということは,それを表現するのに必要な,言い換えると予約しなければならない文字があまり無い,ということでもあるわけです。 事実,Common Lispでシンボルとして使えない文字を探してみると,他言語よりは少ないのです。ちょっと探してみましょう。 使えなそうな文字 () ' 空白 # : " . \ いろんな文字で変数定義してみる @ % 不等号 スラッシュ [] はてなでわっしょい -> 感想 オチ 使えなそうな文字 () 言わずもがな,Lispはカッコでリストを表現するのでカッコは使え

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    torus1 2020/05/10
  • やってい気!!!!!!! - Lambdaカクテル

    入社前ぼく「プログラミング完全に理解した」 入社後ぼく「プログラミングなんもわかんねえ」 今ぼく「プログラミングチョットワカル……」— メルコフ (@windymelt) 2020年2月19日 「おれはプログラミングの専門家だ!!」という自意識でいいのかずっと悩んでいる。 社内にめっちゃすごい人しかいないのでおこがましいんだよナーと思いつつも、お前それで飯ってるだろ、卑屈になったって仕方ねえよ、という気持ちとが同衾しているわけよ。— メルコフ (@windymelt) 2020年2月19日 まあ飯ってるわけなのでプログラミングの専門家を自負してもいいかな— メルコフ (@windymelt) 2020年2月19日 はてなに入社したところそれまでのエンジニア像がぶっ壊れたので基的に自信がない。— メルコフ (@windymelt) 2020年2月19日 俺様はプログラミングができるぜ~

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    torus1 2020/02/20
  • 自分と他者との一貫性 - Lambdaカクテル

    合理性と論理は人間の道具であり、それを操って人間が社会を維持しているように見えるが、それは錯覚で、実は人間は合理性に隷従していて、「合理的に」どんどん排除されたりクビになる。合理性に逆らう術がない。— めるくん (@windymelt) 2020年2月12日 主語が大きい話。自分の中の一貫性と客観的な一貫性はしばしば一致しない。人間が2人以上存在する以上、他人である以上、社会の中の個は、すなわち自分と社会との関係は、質的に相容れないのだ。 自分としては楽器をやっているほうが楽しいのだけれど客観的に見ると世間で評価されるようなレベルに達していない。 こういう趣味があるのだけれど世間からは煙たがられている。 自分としてはこの思想を支持しているが世情はそれには同調してくれない。 自分はこっちの服装が好きだが世間的にはそれは似合わない。 好きなことをして生きていたいが世界はそれを良しとしない。

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    torus1 2020/02/13
  • メンタルが調子良くなるコツのメモ - Lambdaカクテル

    ここ最近の知見です。 揉め事にかかわらない、揉めそうな事柄のコメントやリプ欄を見ない 地獄が広がっている 自分に関係ありそうでもきっぱりと諦めたほうがいいときのほうが多い 棲み分ける 嫌いそうな界隈を見に行かない・嫌われそうな界隈に見に来させない 悪意を読み取らない なんとかの剃刀 振り上げた拳は下ろせない 他人と比べない 今の君は順調だから 聖別する める用語です 好きなものを好きでい続ける、特別なものを特別であらせ続けること 好きなものやめても他人は責任取ってくれない 感情を消す そうだね……みたいな状態になる

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    torus1 2020/02/05
  • 意識低く暮らしたい - Lambdaカクテル

    先日までは体調が結構よかったのだが最近は悪い。体調というか精神的にしんどいことが多い。 最近よく飲み会が発生していて、自分はそういうのについて行ってしまうので飲み過ぎて前後不覚になったり羽目を外したりしてしまい、自尊心が傷つけられたり自他の境界が曖昧になってしまったりしている。 こういう自堕落な生きっぷりでいいんだよという自分と、もっと正しくあれ、正解を選べという自分とがいて、その狭間で苦しめられてしまう。 何度も書いてきたことだけれど自分は「正しい」とされる事に強く束縛されてしまいがちで、誰々はこう言っているとか、これは常識だとか、そういう言葉の応酬を見るとがんじがらめになってくたくたになってしまう。インターネットはもめごとや嫌味だらけで、使い方が悪いのかそういうのによく遭遇して嫌な気持ちになる。 もっと意識を低く保ちたい。ネットやってると偉そうな奴がしたり顔で説教を始めるからどうしても

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    torus1 2020/02/02
  • シェルスクリプトで環境変数の中身を壊すことなくファイルに保存する - Lambdaカクテル

    ★追記があります。 クラウド時代なので,JSONを環境変数に入れて渡したいということがあると思います。そしてそれをファイルに保存したいということがあると思います。 こういうJSONがあるとします。 $ FOO='{"foo":"b\na\nr"}' アプリケーションの都合でFOOをファイルに保存しないといけない!あなたはちゃんとできますか? $ echo $FOO > foo.txt $ cat foo.txt {"foo":"b a r"} 〜完〜: あなたはJSONのパースに失敗する。 おさらい シェルは変数のスペースを展開してくれる FOO="a b c"のとき・・・ "$FOO"と書くとスペースは展開されず1つの引数扱いになる $FOO と書くとスペースが展開され,3つの引数扱いになる これはまあみんな知ってると思うし,今回の筋ではないです。 ところで・・・ シェルはエスケープシ

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    torus1 2020/01/10
  • 暮らしに終わりをつけていく必要性について - Lambdaカクテル

    謹賀新年。あけましておめでとうございます。今年も良い年でありますように。 さて、新年になると気持ちが晴れやかになって新たな行動へのやる気が出てくる。普通の月が変わる瞬間ではこうはならない。じゃあ正月の何がそうさせるのだろうと考えたところ、自分のようなかなり怠惰な人間であっても年の瀬にはさすがにその年を振り返って、この年はこういう年だった、とけじめをつけていくからではないかと思った。言い換えると、けじめをつける、つまり過去の暮らしに終わりをつけることで意識を過去から切り離し、未来へと目を向けることができるようになるのだ。 今回は具体的には大晦日に記事を書いて、今年はこういう年だったと割り切った。そこで過去に決着をつけたのだ。それ以上はもう踏み込まない。これができたからこそ、自分は新年を晴れやかに迎えられた。終わり良ければ、などと言うが、この言葉はなかなか質を突いている。ある期間に終わりをつ

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    torus1 2020/01/01
  • アウトプットでプレゼンス 表現のツール 自分を売り物にするツール - Lambdaカクテル

    アウトプットエンジニアとしてのプレゼンスを上げていくって感じのことをみんな言うじゃない。 それって自分を売り物にするってことだろ。自分の文章とか、表現を。自分は、そうすることに根強い違和感がある。人を商品にするのは許されないのに、人は自ら進んですぐれた商品になろうとする。エンジニアが好きな自由とはなんか違う気がする。 ブログは日記だ。だからなんか、人目を気にしながらブリッコした文章を書いてエンジニアやるのってどうなんだよ。っていう気持ち。煮。こういうくだらないことばかり書いていたい。技術者の日記ってなんなんだよ。 こういったアウトプットというか、インターネットに何か書くことの社会性みたいなのが喉に引っかかっててもやもやしている。 知り合いの20人くらいから反応貰いたいだけなのに、いつのまにか数千人に届いてワッといろんな言葉を浴びせかけられるとか、そういう取り返しのつかなさが今のネットに

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    torus1 2019/12/17
  • 空気、おいしー! - Lambdaカクテル

    フツーに生きてるだけで、息を吸って吐いてするだけでも、それで良いんだよね、当たり前のこと忘れてた。 この世で最も認められてる事は、ただこの世を生きる事なんだよな。 金持ち貧乏、生産性、この国に役に立つ立たない、そんなの取っ払って、心臓が生を主張するだけで素晴らしい事なのだよな— Windymelt (@windymelt) 2019年10月22日 俺は……俺は……— Windymelt (@windymelt) 2019年10月22日 空気、おいしー!— Windymelt (@windymelt) 2019年10月22日 空気、おいしー!

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    torus1 2019/10/23
  • Kyoto.なんかに参加しました/ごちゃごちゃ言わないようにする - Lambdaカクテル

    大きな欠伸でもするかのように,夏の暑さが一瞬途切れている。 Kyoto.なんかで発表したりした。スライドはこれ。 speakerdeck.com Kyoto.なんかはついに5周年を迎えたとのことで,京都でこういった技術的コミュニティが存続できているのはとても素敵なことだなあと思った。 発表まで時間があったので,バラエティ豊かなトークに見入ったり笑ったりしながら自分のスライドの微調整に励み,ついに出番がやってくる。 仕事にも私生活にも共通してプログラミングが介在するがゆえに,また無駄を省いた合理性を好むがゆえに,ソフトウェア開発者はその暮らしの伸びしろを自ら狭めてしまいがちである。 檻の中にあって水場争いも狩りも必要のない飼育された動物には野生で発揮される生気がない。しかし我々は,進んで自らを檻に入れ,己の羽根を伸ばすだけの空間を奪ってしまう。 そうやってできた狭い檻がいざなう必然として,心

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    torus1 2019/08/25
  • 突然楽しみはそこにはやってこない/土日に出かけよう - Lambdaカクテル

    最近の暮らしの気づき。 ここ最近、家でじっとしているとツイッターとかで他人の様子が流れてきて悔しくなったり嫉妬したりしてしまうと言う問題があった。それでただでさえ弱いメンタルの調子が破壊されて有給を使ったりするという悲しいことがよく起きていた。どうしたらこんな悲惨なことが起きないようになるか考えてみたところ、色々学びがあった。 そもそもツイッターなどのSNSをやりすぎていた。 SNSをやっていても何かが起きるということはほぼない。せいぜい SNSのつながりでだれかから何かに誘われたりするかもしれないが、それはあくまで副次的なものであって、それを狙ってSNSをするようなものではない。 外の世界を見なければならないのだ。どこかの作品にもそう書いてあった。自分からどこかに出かけたり、何かをやってみたりして初めて経験になる。自分はただ人についていくとか誘われるのを待っていたりして、自分で何かを起こ

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    torus1 2019/08/23
  • Scala風に穴開き関数リテラルが書けるライブラリ「cl-punch」のご紹介 - Lambdaカクテル

    こういうのを作りました. github.com このライブラリを使うと,(lambda (x y z) (foo x y z)) と書いていたところを ^(foo _ _ _) と書けるようになります. ちなみに名前は穴が開いたパンチカードから来ています.任意の式に穴を開けられるのでそういう名前にしました. 動機 Common Lispは関数が一級市民なので,かなりlambda式を多用します.ソートの基準やちょっとした文法の調整だとかで,いったんlambda式に焼き直して使いやすい形に変換してしまう,ということがよくあります. しかし頻出するわりには特別なフォームといったものも特に用意されておらず,素朴に(lambda (x y) ...)といった書き方をしていました. ここでScalaの無名関数リテラルを見てみましょう.引数が入る位置に_を配することで,うまく無名関数を書いています. _

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    torus1 2018/11/23
  • アウトプットに対する苦手意識について - Lambdaカクテル

    思った事とか勉強したことをまとめて書き出したり表現したりする、つまりアウトプットを、なかなか書けない時とするする書ける時というのがある。その違いは何なのかとか、アウトプットがうまくいかないときに、それを妨げている心理的障害は何なのかを掘り下げていくうちに、これ自体が一つのアウトプットになった。つまり今回は成功だ。 だいたい僕はアウトラインの途中らへんまでを構成して、そしてそれを半分くらい文章として肉付けしているあたりで厭になって辞めてしまうことが多いのだった。ブログの下書きにはそういった文書が積み重なっていて圧巻だ。 なんで途中で辞めてしまうのか。それはやはり劣等感と遠くでつながっている話であるようだった。僕はまず辞めてしまうタイミングに着目して、その時どういうふうに感じているか、自分と向き合ってみた。すると、僕がアウトプットの中途で書くのをやめてしまうのは、「大したことをやっているように

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    torus1 2018/04/20
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