ブックマーク / goisan.hatenablog.com (10)

  • 奈良マラソン、最終戦(後) - goisan's diary

    今シーズンは4時間が切れればいいという考え方で走っているから、気分的にはだいぶ楽に感じる。最初から飛ばしてできるだけいいタイムを出そうという考えはない。今の自分は10キロほど走ってみないとなんともその日の状態が分からないのだ。20キロまでの様子を見て4時間が切れそうと判断できれば少し頑張ってみるかといった具合。 スタートしてしばらくは大集団。少しゆっくり目のペースで沿道の人たちとハイタッチを交わしながら進んでいく。最初の折り返し地点の5キロまでは下り基調でその折り返しから10キロ過ぎまでは上り坂となる。ともあれ大勢の中に紛れるように走ると上り坂もそれほど苦にならない。最初の10キロは54分21秒で通過。若干遅れ気味。 沿道からは胸に書かれているごいさんという名前を呼んでくれる声がけっこうある。もちろんみんな知らない人なのだがすごい安心感を与えてくれる。その一声でまた自分に元気が戻る。15キ

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    torus1 2019/12/19
  • 奈良マラソン、最終戦(前) - goisan's diary

    自分にとって4度目となる奈良マラソンは思い出に残る楽しい大会となった。沿道の人とのハイタッチや声の掛け合いはもちろんだけれど、何と言ってもはてブロランナーのマルさんと一緒に走るという一年越しの思いが叶ったからだ。昨年のエントリー競争で破れごいさんが一人で走ることになったことへの責任を感じてこの一年間を悶々として過ごしていたマルさんもこれでようやくその呪縛から解放された…ね。 マルさんは3週間前に神戸マラソンを走ったのだが風邪を引いた直後ということでかなり無理をしたようだ。そのためこの奈良マラソンへの参加も一時は諦めかけたというのだが、今回ばかりはどうしても参加しなければいけないという強い気持ちで乗り越えたという。マルさんとは前日のランナー受け付けで会い、それから喫茶店で上述したようなこの一年間の彼の思いを聞いた。 さてごいさんはというと、奈良マラソンも今回が4度目でそしてマルさんと一緒に走

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    torus1 2019/12/16
  • 名古屋二人旅 - goisan's diary

    ぎふ清流マラソンを走れなくてちょっと落ち込んだ状態で名古屋の宿に戻ってきた。この宿は、ブログ仲間のrecocaさんが予約してくれたものだ。岐阜でマラソンを走るということを話したら、名古屋に良い宿があると言う。彼は名古屋出身なのだ。ついでに名古屋の街を案内してくれると言う。そのために彼はわざわざ東京から一日遅れでやってくるのだった。10歳以上も大先輩の彼がわざわざ東京からやってくる。言葉では上手く表せないけれど、何ともありがたいことだ。 夕方6時ぐらいに彼の部屋から内線があった。去年の暮れのクリスマスパーティ以来、久しぶりの再会。だけどそういう感じは全くしない。彼は、ブログの記事そのままに実直な人だ。彼のような人が戦後の日を立ち直らせてきたのだというのがよく分かる。そして今もまだ彼はいろんなことに挑戦しては進化を続けている。なんとも魅力的な人なのだ。 部屋でひとしきり話した後、夕べに

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    torus1 2019/05/02
  • 第Q回ぎふ清流ハーフマラソン - goisan's diary

    一昨日に行われたぎふ清流マラソンに行ってきた。でも走れなかった。 前日の夕方6時頃、受付会場の岐阜メモリアルセンターに向かう。さすがにこの時間になると受付に来るランナーも少ない。露店も片づけを終えて帰らんとしている。で愛ドームに案内され、ゼッケンを受け取る。ブロックはA、だいぶプレッシャーを感じる。それでもボランティアの皆さんから頑張ってくださいと声をかけられ、気持ちは前向きに。 名古屋のホテルで、コース図を見ながらレースプランを考える。橋の位置と距離関係を確認しながらだいたいのペースを設定する。今の状態から1時間50分を切れればいいかと妥協点を見つけたところで早々と床に就く。朝は目覚ましの鳴る前に目が覚める。軽く体を動かして朝を取り、6時20分、ホテルを出発。この時はやる気も十分、そしてQちゃんとのハイタッチに期待を膨らませていた。 なのに、走れなかった。駅に行く道を少し間違えて途中か

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    torus1 2019/04/30
  • ニューヨーク、再び ⑤ - goisan's diary

    ニューヨーク5日目は、メトロポリタン美術館 (The Metropolitan Museum of Art  通称メット(The Met)) とグッゲンハイム美術館の見学。美術のことは丸っきり分からないごいさんだから、当然ガイドさんに引率してもらうことにした。それでなくてもメトロポリタン美術館は一日では回り切れないという話だしね。 さて今回の記事は写真が主。ごいさんが実際に目にしたのはみな物だったけど、写真に収めた段階でもはや物ではなくなってしまう。それによく知られているものばかりだから皆さんには味気なく思われるだろうけれど、自分の記録としてここに残すことにする。 まずはメトロポリタン美術館の正面入り口。 エジプトから寄贈されたというデンドゥール神殿。 美しいティファニーのステンドグラス。 ドミニク・アングルの『ド・ブロイ公爵夫人』 ルノワール『ピアノに向かう2人の少女』 同じくルノア

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    torus1 2019/04/11
  • 2018年 大晦日 - goisan's diary

    今日は大晦日。まもなく新しい年を迎えようとしているところで、ではこの一年間どれくらいのことができたか、ちょっと考えてみる。点数をつけたら60点に達するか達しないかぐらい。自分としてはもう一歩といった感が強い。ブログの記事は書こうと思った半分ほどしか書けなかった。マラソンの方も怪我や故障に悩まされて、練習も中途半端、当然大会の結果も納得できるものではなかった。 英会話の学習は格的に始めて来年の4月で2年目を終える。学校のスパンで考えれば3年ぐらいが目安だから来年は最後の一年になる。少しは力はついてきていると思うのだけれど、実際の経験がないから不安ばかりが先行する。まだまだ先の見通しが暗い感じだ。 とまあこんなことで一年間の振り返りを書き始めると、不満だらけ、愚痴だらけになりそうだから、ここで止めることにする。 で、今年最後に書いておきたいこと。それは子供から贈られた誕生日プレゼントのことだ

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    torus1 2019/01/01
  • 奈良マラソン(観光編) - goisan's diary

    京都に住む友だちと会う約束がキャンセルになったところで、前から気になっていた京都の紅葉狩りを遅ればせながらだけどしてみようと思い立った。ならばどの辺だろうとネットで調べてみると、嵐山、北野天満宮、東山地区などなどいくつかの候補があがった。そして思いついたのが哲学の道。そう言えば法然院や永観堂もあるはず。南禅寺から祇園、丸山公園を抜けて帰ってくれば十分に楽しめそう。(実際には南禅寺まで行ったところで時間が無くなってしまった) 哲学の道を初めて歩いたのはもう40年以上も前になる。百万遍に下宿していた友のところに毎夏一週間ほど泊まり込んでは京の街を歩き回っていた頃だ。その時はいかにも自分が西田幾太郎にでもなったようないっぱしの哲学者を気取って歩いたものだ。その頃は哲学という言葉を口にするだけで自分があたかも高尚な人物になったような気になっていた。デカンショ節とはよく言ったものだけど、分からないま

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    torus1 2018/12/21
  • ワールドカップ・ロシア大会始まる - goisan's diary

    待ちに待ったワールドカップが開幕した。そしていきなりのスペインとポルトガルの一戦に酔う。ラストのあのロナウドのフリーキックは正に芸術的だった。あそこで決められるという精神力が凄い。他にも優勝候補のドイツがメキシコに敗れ、ブラジルもスイスと引分け、アルゼンチンもメッシがPKを外して勝ちを逃すなど、どの試合も迫力のある凄い戦いになっている。昔のように毎日朝方までというわけにはいかないけどついつい見てしまう。 さて日の試合も迫ってきた。直前になっての監督交代で落ち着きを失った感じのオールジャパン。自分もハリルの戦術に不満がなかったわけじゃないけど、正直この時期の監督交代はどうなのか。しかもその理由も今一つ。西野監督に代わってどう変わるのか、変われるのか見当もつかない。その後の強化試合を見ていても点が取れる気がしない。 田、岡崎、香川と代表から外れていたメンバーが戻ってきたが今さらという感じが

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    torus1 2018/06/20
  • さくらんぼマラソン - goisan's diary

    3日の日曜日に山形の東根で行われた「さくらんぼマラソン大会」に参加してきた。また出かけたのかって思うよね。でも今回この大会に参加した目的は、昨年のニューヨークマラソンで知り合ったS井さんと再会することだった。連絡を取ったら一緒に走ろうということになったのだけど、大会が近づいてきてこの日は仕事横浜まで出かけることになったという。 そんなわけで再会は先延ばしとなってしまったが、評判の高いこの大会を一度は走ってみたいということで出かけてきたのだ。山形駅5時53分発の電車に乗って、会場の自衛隊駐屯地には7時前に到着した。すでに真っ青な空に太陽が煌々と輝いている。どうやら相当に暑くなりそう。それでも今日はハーフ。多少気は楽だ。 ハーフの参加者は6,000人ほどで、ごいさんはA~GのEブロックでのスタート。ゲストには、瀬古さん、金さん、千葉真子さん、荻原次晴さんと豪華な顔ぶれ。露店もたくさんあって、

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    torus1 2018/06/08
  • Tokyo Run for the Cure - goisan's diary

    先週の土曜日は、Tokyo Run for the Cure / Walk for Life 2017(東京ランフォーザキュア/ウォークフォーライフ2017)というイベントの10キロランの部に参加してきた。これを主催したのは、乳がんについての啓蒙活動を行っている団体で、この大会での収益金もその活動費に充てられるという。 なぜ参加することになったかということだが、10日ほど前に英会話学校の講師のL先生からこのイベントへのお誘いのメールが届いたのだ。知人から招待されて走ることになったという。ついては貴方もいかがですかということだった。早速紹介されたホームページを見てみたら全文英語で書いてある。でもよく見たらちゃんと日語バージョンもあって一安心。ということでこの団体のことも知りその趣旨も理解できた。 それよりもL先生のせっかくのお誘いを無下に断ることができなかったと言うべきかな。L先生は72歳

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    torus1 2017/12/05
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