ブックマーク / kokanse246lullex.hatenablog.com (37)

  • ストレッチの諸問題 - 50代からのエアロビクス

    今日はカラダのストレッチング、柔軟性についてお聞きいただけたらと思います。 カラダが硬いのでもっと柔らかくしたい~メディアなどの情報も相まってカラダは柔らかい方が良い、と思われている方は多いかと思われます。 結論から言いますと柔軟性はそれ自体を目的とするべきではなく、筋力の向上と共にそのトレーニングの結果として備わるものと、捉えていただければと思います。 柔らかすぎると逆に障害の可能性が高いということです。 数年前に書店で開脚ストレッチのが並びました、確かに開脚してお腹が床にペタンと着くとカッコイイですよね~30年前は私もペタンと着きましたが(笑)現在は肘がせいぜい着く位です~今はそこまで開脚してしまうとオーバーストレッチによる障害が怖いからです。その頃は恥ずかしながら競技エアロビクスをしておりました(笑) 例えば野球選手などでも開脚して手が着く位の股関節まわりの柔軟性は必要です、開脚が

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    torus1 2020/09/03
  • 水分はカラダから1ℓ以上も蒸発してしまう - 50代からのエアロビクス

    今年の夏も暑くなりそうです、カラダに必要な水分が1日最低2ℓは必要という訳を今回はお聞きいただけたらと思います。 よくヒトのカラダの60%は水分だとメディアなどでも聞かれたことがあるかと思われます~残り40%はおおよそ脂肪なのですが、60%の水分の内訳は3分の2は細胞内液、3分の1は細胞外液。さらに細胞外液の内訳は4分の3が細胞間液、4分の1が血漿(けっしょう)になっています。よく分からないですね~スミマセン。 60兆の細胞1つ1つでヒトのカラダが形成されていると言うと、何となくお分かりになるかと~ひとつひとつの細胞の中や外そして細胞の間は水分だらけと言うことになります。 題の1日1ℓは何もしていない状態でもカラダは水分を蒸発、失っているのは現実のことです。これを専門用語で不感蒸泄(ふかんじょうせつ)と言われています。尿や汗だけでなくヒトはワンコが熱いと特にハァハァするように、呼吸やまばた

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    torus1 2020/08/06
  • 首・肩の障害を防ぐには - 50代からのエアロビクス

    中日の松坂投手が首の手術で戦線離脱するとのニュース・・・手話通訳士の方々が首や腕、肩などの障害、頚肩腕症候群(けいけんわん)で悩まされているとの報道が。 今日は職業病と言ってもいい手、腕、肩、首の障害についてお聞きいただけたらと思います。 誰しも悩まされる肩や首の疲れ、嫌な障害です・・・題に入る前に池上彰さんほどではないですが(笑)肩甲骨や手についてお聞きください。 肩甲骨は背中の上の方に存在するのは、よく動く骨なので感じられますよね~犬やなどにも肩甲骨があるのはご存知でしょうか?人間も昔、500万年ほど前に猿人、前脚を使わなくなり、現在の我々の祖先のアファール猿人というらしいです、320万年前に完全に前脚は腕、手になったそうなのです。 ヒトは二足歩行になり前脚が解放され手がいつでも使える恩恵を受けました~何時でも四六時中前脚を器用な腕として使えるようになりました。そして物を速く遠くへ

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    torus1 2020/07/23
  • 拇指球の意識で障害を予防 - 50代からのエアロビクス

    今日は足裏の親指の付け根の辺り、拇指球(ぼしきゅう)についてお聞きいただけたらと思います。 昔、空き巣に入られた際に指紋をとられて初めて拇指(ぼし)とか指指(しし)とか中指(ちゅうし)と、警官の方に教わりながら指紋を採集した覚えがあります。科捜研の方ではありませんでした(笑)空き巣は結局捕まりませんでした~ 手のひらも同じく拇指球と言うらしく拇印(ぼいん)はここから来るのかと思われます。 足裏のこの拇指球の意識、重心は最近トレーニングの中でも紹介されるようになりました。スクワットをする際には拇指球の意識とする情報がネットでも沢山出ています。 バレエをされている方はバレエの基礎でもある、つま先立ちのルルベ、サケを冷凍解凍してべるルイベに似ていますね(笑)このつま先立ちは様々なスポーツや日常生活でもよく行われる動作です。 昔、カカトが切れているスリッパが流行ったことがありました、常につま先立

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    torus1 2020/07/09
  • 甘い物の誘惑 - 50代からのエアロビクス

    今日は甘い物、スイーツの糖分の問題点についてお聞きいただけたらと思います。昨今のこの状況下どうしてもべていまう甘い物、決してスイーツなどが良くない悪いという訳ではないのでご了承下さい。 糖質という言葉は近年浸透した感じがあります~糖質はデンプン(ご飯、パンや麺類、ジャガイモなどの野菜類いわゆる炭水化物です)、グリコーゲン(肝臓に糖質が変化してグリコーゲンというエネルギー源に変わり存在)そしてグルコース、これがブドウ糖です。大まかにこの3つ、デンプン、グリコーゲン、グルコースで糖質と言われています。 スイーツや和菓子などに使われている砂糖はいわゆるブドウ糖です。スイーツはこのブドウ糖に脂質やタンパク質が合体して、我々を魅惑し続けています(笑) ブドウ糖は摂り過ぎると昨今は糖尿病の原因になるので悪者扱いにされてしまっています。詳しくは省略しますが、糖分はカラダに入ると直ぐにエネルギーになって

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    torus1 2020/04/09
  • 行き過ぎた抗菌・除菌 - 50代からのエアロビクス

    今日はあまり知られていない抗菌マスクに含まれている化学物質、その化学物質過敏症とアレルギーの違いについてお聞きいただけたらと思います。 昔スタッフの女性が春の花粉症の時期に、抗菌マスクをして出勤した際にマスクの形どおり顔が赤く腫れあがたのを目の当たりにしたことが・・・心配で帰宅と相成ってしまいました・・・調べてみると抗菌と言われているマスクには酸化亜鉛という化学物質が用いられていました。 花粉症で過敏になった皮膚に金属イオンが接した為に、顔が赤く腫れあがってしまった、アレルギーではなく化学物質過敏症ではないかと思われます。普通のマスクに戻したら炎症は出なくなったと、その方から聞きました。 抗菌マスクによる被害でひどいケースになると呼吸困難を引き起こした方もいるようです・・・化学物質の金属イオンがアレルギーを引き起こし喘息のような症状を引き起こしたのでしょうか~ マスクだけでもなく過度な抗菌

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    torus1 2020/04/02
  • ランによる障害 - 50代からのエアロビクス

    厚底シューズが禁止になるかも?とのニュースが頻繁に~今日はラン、走りで起こりやすい障害とその予防についてお聞きいただけたらと思います。 いつの時代も先駆者、パイオニアは叩かれるのが世の常なのでしょうか?アーチ、土踏まずの部分に反発性のある板を入れたシューズが矢の的になっています~あのメーカーは常に斬新なもので世を沸かしてきました。ソールにエアを入れたシューズは今はビンテージのように~70年代にはソールの裏がべ物のワッフルのような型をしたジョギングシューズが大ヒット!当時に購入した同型を汚いですが(笑)まだ持っています~ 週末にある番組で厚底シューズと通常のシューズの筋電図による比較データを紹介していました。通常のシューズは200㎏、厚底は240㎏、片脚が床についた際の衝撃のデータです。走るとうい動作はモニターが体重が60㎏とすると約3倍もの衝撃がランの際に一瞬ですが、片脚にかかるというこ

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    torus1 2020/01/23
  • ウイルスと免疫 - 50代からのエアロビクス

    新型コロナウイルスの日への上陸が危惧される報道がされています~今日は生命の起源から存在しているウイルスとそのウイルスが体内に侵入した時の免疫の働きについてお聞きいただけたらと思います。 ウイルスと細菌は違うものだと認識され始めています~ウイルスは宿主、ホストに感染して初てDNAという設計図のようなタンパク質の塊を有する細胞、細菌になります。 ウイルス自体は細胞を持たない欠陥生物と言えます。様々なウイルスが喉の粘膜に張り付いて、細胞にウイルスが入り込む侵略、乗っ取ってしまうのが感染です。そして鼻水や咳や熱が出始め格的な感染です~ウイルスが正常な細胞を乗っ取ってしまうと細胞自体はアポトーシス、自死とうい行動をとります。 通常でも人はこの細胞のアポトーシスと再生の繰り返しで生命を維持しています~この細胞の再生や免疫の力が衰えるのが加齢、老化ということです。加齢に抗えることの出来ることは筋トレ

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    torus1 2020/01/16
  • アフリカ勢が速いのは何故か? - 50代からのエアロビクス

    昨日は実業団、今日は箱根駅伝と ランナーが風を切りながらタスキを繋いでいます~昨今外国人枠でアフリカ勢のランナーの姿が見られるようになりました。アフリカ勢のランナーは速い!と誰もが認知しています、今日は何故?彼らは日人より速く走ることができるのか?についてお聞きいただけたらと思います。 我々人間が歩く際に一番使う筋肉、主動筋は何処と思われますか?カラダを前方に移動する際にまず太ももを持ち上げる動作が必要になります~この動きは太ももの筋肉がと思われがちですが、実は大腰筋という股関節にまたがっている手では触れない、いわゆるインナーマッスルが主動筋として働いて、太ももを上げることが出来ています。 太ももの大腿四頭筋は大腰筋と協働してワンチームとして(笑)我々は日々歩くことができています。加齢と共に歩けなくなるのはこの大腰筋が萎縮してしまい、カーペットでも転倒となるのは大腰筋の萎縮が原因なのです

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    torus1 2020/01/04
  • 子供と大人のタンパク質量の違い - 50代からのエアロビクス

    台風15号の影響で千葉の館山の小学校の給の様子がニュースで流れていました。ご飯と納豆とミルク、後は個人で持参との風景・・・各家庭も台風被害の影響が残る中、弁当持参も困難のようです・・・今日は大人と子供のタンパク質の量、アミノ酸の必要量についてお聞きいただけたらと思います。 今年よくテレビで健康長寿の方が朝から肉をべている、タンパク質を沢山摂っている、高齢になるほどタンパク質を!と度々取り上げていました~結論から申し上げます、加齢と共に子供の頃に比べるとタンパク質の量は減っていく、少なくて済むカラダに変化、ということです。ですが館山の学童の給のご飯に納豆とミルクでは全くタンパク質量が足りていません・・・朝もあまりべないでこの給では学童のカラダは大丈夫?給センターの開始は来年の9月以降とのこと・・・大切な成長期に心配です・・・大人は摂り過ぎると尿酸値が~となります~摂りすぎお気をつ

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    torus1 2019/12/22
  • イチローMR.の筋トレ - 50代からのエアロビクス

    イチローさんが日の草野球でプレーしているシーンがメディアで流れました。46歳と思えない見事なプレーぶりでした~今日は筋トレの方法、初動負荷と終動負荷につてお聞きいただけたらと思います。 まずは終動負荷はチューブによる筋トレが代表とされています。チューブはゴム製なので常に張力があるので、始めから終わりまで負荷がかかるのは想像がつかれますよね~ダンベルは垂直に負荷が加わるので、例えば5㎏の負荷をカールする時には初めも途中も最後も負荷がバラバラ、違う負荷が加わることになります。 でもダンベルなどの器具は反動をつけたり、最後の筋の収縮だけを行う等多くの手法があるので、ダンベルやバーベルは基の筋トレに使われています。 初動負荷とはこれも字の如くでして、運動動作の初めに負荷がかかり、あとは慣性で行い、最後にはちからを抜くと言うのが初動負荷なのです。この筋トレ方法はイチローさんや瞬発力を必要とするス

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    torus1 2019/12/08
  • 皮膚の本来の役割 - 50代からのエアロビクス

    朝夕の寒さや昼間の紫外線などでお肌のダメージが気になる季節になりました~今日は日々ケアしているお肌、皮膚とそのケアについてお聞きいただけたらと思います。 先に結論からです~人間の皮膚は様々な臓器と同じ大切な器官で、人間の脳の発達と同じく驚異の進化を遂げました。皮膚は常に乾燥した外気中で生活していても、アフリカや砂漠、北極や南極でもです(笑)常に体内の水で満たされた状態で進行している生命活動を維持している、バリアとしての働きをしています、天然の革袋のようなものが皮膚なのです。 皮膚は順番に、角層(角質とも言われています)表皮、真皮、皮下組織(皮下脂肪や筋肉組織)なのは何となくですが周知されていますね~角層は垢(あか)なのですが角層は既に役割を終えた細胞、死んだ細胞で新陳代謝しているのはご存知の通りです~ターンオーバーという現象で表皮の細胞がグングン下から上がって来て、そして垢、角層となり剥が

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    torus1 2019/12/05
  • ジャガイモって凄い! - 50代からのエアロビクス

    先日NHKの番組、の起源でご飯は敵か?味方か?という番組がありました~ナビゲーターはTOKIOのメンバーが4名揃って、あの島では4名揃うことなかなかありませんね(笑)糖質を制限するは短期的には結果を早期に出すのに有効だが、長く続けると健康を損なう、寿命が縮むと様々なデータを出してご飯、デンプンの大切さを説いていました。今日は番組と重複する箇所がありますが、デンプンの重要性についてお聞きいただけたらと思います。 人類は狩猟による肉中心の生活から、農耕による草中心の生活に変わってから爆発的に人口が増加し現在に至っています。それはお米や小麦や大豆にジャガイモなどの穀類、デンプンを主とした、肉や卵などもべているので草まがいの生活が人口の増加と長命をもたらしました。 最近!?16世紀にスペインは南アメリカの民族、文明を滅ぼし、その際にその地で栽培されていたジャガイモがヨーロッパに伝

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    torus1 2019/11/28
  • 骨盤の役割 - 50代からのエアロビクス

    最近メディアで骨盤底筋を鍛える~という事が頻繁に流れるようになりました。今日は骨盤それ自体の役割についてお聞きいただけたらと思います。 骨盤が歪むと姿勢が~とよくCMで流れています。骨盤のずれを治す矯正する、器具でユラユラと揺らしたりチューブで骨盤を巻いたりと、確かに大切な骨であることは言うまでもありません。 四足の時代から二足の猿人に人間が進化した時から、骨盤は全ての内臓を固定する宿命が課せられました。ちゃんやワンちゃんは背中やお腹で内臓を固定、守っているのは見ると分かりますよね~人間は90度カラダを傾けて、垂直の状態に進化、設計を変更したので、骨盤は全ての内臓を一手に守らなくてはならなくなってしまいました。 故に骨盤の一番下の骨盤底筋が弱くなると尿漏れ等の障害が~という訳です。骨盤は内臓を守るすり鉢、杯のようなもの、形をしています。もうひとつ骨盤は大切な役割があります。骨盤から肋

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    torus1 2019/11/19
  • 畳の化学物質の危険性 - 50代からのエアロビクス

    台風や大雨の被害、洪水や冠水で畳が重そうに運び出されるシーンがテレビで度々流れていました・・・今回は畳に使われている化学物質についてお聞きいただけたらと思います。 日を代表する畳、最近はマンションなどの気密性の高い建物が多くなるにつれ、防虫加工畳なるものが主流になってきているようです。賃貸マンションやアパートで畳がある部屋は大概の畳がこの防虫加工がされた畳のようです。軽く叩いてみると軽くコンコンと音がするかと思われます。 ひと昔前は賃貸のアパートに住み始めると古いままの畳をまた使い、住み始めるのが当たり前でした(笑)畳の表面が少しブカブカと浮いていたり、カビていたりと~これ今思い起こしても来の畳、表面はイグサでその下はワラを使っている柔らかい畳でした。現在はワラではなくポリスチレンの固まりがラミネートされて軽量化、難燃加工、難燃剤が使われています。表面には防虫加工紙が畳に縫い込まれて

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    torus1 2019/11/03
  • ストレスと腸とグルタミン - 50代からのエアロビクス

    ストレスには分類のひとつとして、外的なストレスと内的なストレス分けられるようです。外的なストレスは要はリラックスを妨げるものです、人間関係や台風、将来に対する不安、嫌なニュース等・・・枚挙にいとまがありません。これらはご自身のストレス解消法に任せるとしまして、今日は腸が様々なストレスから身を守ってくれている話、お聞きいただけたらと思います。 8・5mにも及ぶ腸、腸管は沢山の細菌がバランスをとりながら、様々な細菌やウイルス、微小な有害物からカラダを守るシステム、免疫機能を司っています。腸の健康は近年誰でも知ることとなり、これからの寒い季節に風邪やインフルエンザなどの予防にスーパーでまとめ買いに、赤い容器の流行っていますね(笑)腸が元気、消化が健全であると言う事は、腸の粘膜に損傷がないので、外からの外敵や既に住んでいる感染性の細菌が腸壁をすり抜けて血液に流れてしまうことを防いでくれています。

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    torus1 2019/10/20
  • 2時間の壁を越えるには? - 50代からのエアロビクス

    先日遂にフルマラソンで2時間を切ったケニアのキプチョゲ選手、走っている動画を観ましたが凄い!の一言です。今日は少しマニアックな視線で長距離の走り方についてお聞きいただければと思います。 お時間があればキプチョゲ選手の走り、分析で検索いただきご覧になっていただますと、脚の回転で走っているのが見て取れます。まわりのペースメーカーと比べるとキプチョゲ選手の脚の回転は、後方への回転が大きくカカトがお尻に着きそうな位の円を描いています。この脚の動き、なんだかサラブレッド、競走馬が飛ぶように走っている様だと思われませんか? 前に人間の巨大なヒップを話させていただきましたが、サラブレッドの後ろ脚のヒップも見事な筋肉をしていますよね~鶏のもも肉の様な形をしています。馬が時速60~70mの速さで走れるのはこのお尻、殿筋群があるからなのです。人間は二足歩行と進化すると、前に進む為やカラダの安定の為に大殿筋がカ

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    torus1 2019/10/17
  • 回転で股関節で走る - 50代からのエアロビクス

    ドーハ世界陸上、女子マラソンが先日開催されました。暑さの考慮でドーハは夜中の12時にスタートということで、スタート前にあくびをしている選手も見受けられました~熱帯夜の大変なレースでした・・・今日は100mなどの短距離ではなく、マラソンや日頃ジョギングなどされている方にご参考になればと思います。 単純に走るだけの競技、どうしてこんなにタイムの差が出るのでしょうか?同じ労力でゴールの後も余裕なアフリカ勢のランナー、この有酸素運動のランは走り方などの違いもありますが、トップランナーは如何に?上手に脂肪、脂質を使って走る、脂肪をエネルギーとして使えるかにかかっています。30㎞以降は人はカラダのグリコーゲンが枯渇し始めるので、体内の非常時の脂肪を上手くトップランナーはエネルギーに変えて走ることが出来るので、ゴール直後も余裕で勝利インタビューという訳です。 この回転で走る~ですが実際自分のトレーニング

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    torus1 2019/09/29
  • 腕立て伏せ 安全・効果的に - 50代からのエアロビクス

    今日は自分の体重を利用した腕立て伏せ、プッシュアップについてお聞きいただければと思います。女性の方はなかなか難しい筋トレです~ベンチプレスなどと違い、まずあの姿勢を保つことが一苦労なのが要因です。腕を伸ばしてカラダ、体幹を真っ直ぐに保つだけで、筋肉を固めて腹筋から背筋から全身の筋肉を鍛えることになります。その姿勢から胸やお腹が床に着くまでカラダを上下させる!もう全身運動といってもいい位の運動です。 腕立て伏せでまず誰しも考えるのが、腕の位置、幅や指先の方向です。まず指先の方向からです~よくある教などでは様々な方向に、なんて書いてありますが、やはり手首に負担がかからないのが一番です。それには指先を教のように内側に向けずに、指先を外側、いないいないばあっ!をした時の指先です(笑) 手首の付け根には8つの小さな骨がお城の石垣のように存在しています。足も基的には同じ構造になっていて、クッショ

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    torus1 2019/09/12
  • 良い姿勢 悪い姿勢とは? - 50代からのエアロビクス

    ネプチューンの名倉さんが頸椎ヘルニアの術後の回復が芳しくなく、少し仕事を休養するとの報道がありました。今日は頸椎椎間板ヘルニアやストレートネックについてお聞きいただければと思います。 首の骨、頸椎は7個あり7番目の頸椎の棘突起(きょくとっき)は少し長いので、自分でも探すと手で触ることが出来ます~ここから7つの頸椎が真っ直ぐ、ストレートなのが俗称ですがストレートネックと言われています。首でも腰と同様にヘルニアやすべり症が発生し、場所が場所なので頭痛や手のしびれなどの症状が・・・整形外科のリハビリではよく首のけん引や首のコルセットなどでケアや予防をしているようです~しかし症状が酷く椎間板がヘルニア状態に至ると外科手術となるようです・・・ 以前私は7番目の頸椎の上記の棘突起に付着している靭帯を痛めた際、筋トレで無理してしまいました(笑)頸椎のレントゲンで頸椎がストレートなのが発覚しました。 現在

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    torus1 2019/08/04