たくさんの赤い実が目に入りました。 この時期に色づくのは何の実なのでしょうか? 近寄って眺めてみると・・・ オオカメノキ(レンプクソウ科ガマズミ属)のようです。 今年は春が早かったので、この株も花を急いだのでしょうか?
![えっ? オオカメノキにもう赤い実? - 「こやんぴ」のぶらりお散歩ブログ](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/1fe9f970e5683b50b0c7b23d94cfcf98d0ed25e9/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn-ak.f.st-hatena.com%2Fimages%2Ffotolife%2Fk%2Fkoro111koyampi%2F20200709%2F20200709072257.jpg)
カマキリにしても、イトトンボにしても、撮影後に改めて写真を眺めてみると、何故か必ずカメラ目線。 昆虫にとっては得体のしれないレンズが近づいてくるので、それを警戒し、じっとこちらを睨むのだろう・・・そう思っていました。 例えば、背中の方から迫った大カマキリの写真・・・ 頭の部分をむりやり拡大してみると、 「黒目」がしっかりと私の方を睨んでいます。 「なんだよ、鬱陶しいなぁ。あっちへ行けよ、しっしっ!」 と言っているかのよう。 シャイな私は、写真の被写体となる際、オオカマキリと違って、なかなかカメラ目線で微笑むことができません。したがって、せっかくの眉目秀麗(どこが?)が台無し。こちこちに凝り固まった写真しか手元にありません。 少しは、オオカマキリを見習った方が良さそうだ、などと考えていたのですが、どうも肝心なことを忘れていたようです。 それは、オオカマキリの目が複眼であること。目の部分は小さ
いつもなら朝5時起きをして東京まで出なければならないのに、今朝は、病院のすぐそば。7時に散歩がてら病院に出かけて予約券を取得、9番でした。 部屋に戻って身なりを整え、受付け開始。一番にチェックイン。 採血も一番。早い早い。 診察も早くに終わり、お昼を食べた後、ちょっと寄る所に寄って帰ってきました。 夜は、妹の家で夕飯をごちそうになりました。 ありがたい協力をいただいています。 カメラを持っていったけれど電池切れで、カットを済ませたばかりのワンコの雄姿を撮影できなかったのが残念。
もう大雨被害はご免こうむりたいですね。 でも、ここ数年の異常気象は、すでに「異常」ではなく「常態」になりつつあります。日本国中のどこでも、線状降水帯に居座られるなどしたら、 「生まれて初めて経験する事態」 に巻き込まれる可能性が出てきてしまいました。 「この地域は自然災害の無い場所。絶対に大丈夫。」 などとは考えず、しっかりとした防災対策を家庭レベルでも確立することが必要ですね。 大雨から一夜明けました。みごとに晴れ上がり、まさに「台風一過」の青空。 でも、入間川は濁流のまま。 中洲のオギは、流されてしまうか倒れ伏してしまうかして、ほぼ全滅状態。かなりの株の根は残っていると思いますので、来年は復活するでしょうが、今年は逆光に輝く銀色の穂の大群落を見ることができないようです。 そんな中にあっても、雪を被った富士山の端正な姿を見ることができるのは幸せ。
今週のお題「秋の空気」 今週のお題でブログを書くのは初めて。初心者マークです。 ブログ自体も「ほぼ初心者」ですけれどね。 久しぶりの晴天の朝を迎えました。秋の前半は、暑かったり、悪天候が続いたりで、まったく秋っぽくなかったですね。今年あきっぽかったのは、子供の頃からず~っとその状態の私だけだったかも。飽きっぽいんですよね、私。 横道にどんどん逸れていきそうなので、元の道に帰りまして・・・ 雲一つない青空の下、今朝の散歩で、そこかしこに「秋の空気」を感じてきました。 ノブドウ(ブドウ科ノブドウ属) ノブドウの実が様々な色に変化して、宝石箱をひっくり返したかのよう。本当に美しい。これで食べられたら文句なしなのですが・・・。実の表面の斑点も魅力的です。 フユノハナワラビ(ハナヤスリ科ハナワラビ属) フユノハナワラビのすっくと立ち上がった胞子葉。 無数の粒々が見えますが、これは胞子嚢です。最初、緑
ミズヒキ(タデ科イヌタデ属)。 紅白の水引に似ているから、というので「ミズヒキ」。 でも、遠目では、ちょっと暗めの赤い花にしか見えず、 「なぁんだ、赤一色じゃないか。ははぁん、だから白花のミズヒキもあって、両者合わせて「水引」なんだな。」 おっちょこちょいの私は、ずっとそう思っていました。もうすぐ70歳。随分長い間そう思って過ごしてきたものです。ある意味で感心してしまいます。 (あまり自分に感心することが無いものですから、こんなことでも感心してしまうのでしょうね。感心できませんねぇ。) 昨年、雨の雫を抱えたミズヒキを撮影し、それをパソコンで拡大してみて初めて、小さな花をよく見れば、ちゃんと紅白になっていることを知りました。名付けた人、すごい! 名付け親とは異なり、私は、ミズヒキが本当に水引だということを知るのに68年もかかったわけです。 かかり過ぎ。 それにしても、可愛らしい花ですね。 放
病気療養のため、数年間、社会保険労務士としての仕事を休んでいましたが、体調の回復が思うようにならず、労務士会の会員を続けることが困難な状況となってしまいました。 やむを得ず、9月末日を持って退会することとし、本日、関係書類を会に送付します。 今振り返ると、社労士試験の勉強、その後、特定社会保険労務士の資格取得の勉強を続けていた際、本人が知らない間に、体の中で病気が進行していたわけで、複雑な気持ちです。 最近は、会社業務に関するパソコンソフトが充実してきているので、中小・零細企業であっても、税理士や社会保険労務士に頼ることなく税務や労働保険などの業務をこなすことができるようになっています。士業としては大ピンチのはずなので、本来であれば、社会保険労務士会は、弁護士会、司法書士会、税理士会などのように、士業の拡大にもっと力を入れるべきなのですが、あまり熱心ではありません。特定社会保険労務士の業務
今日から明日まで、学生時代のゼミ仲間が群馬県の長野原に集まります。 宿泊先が宿泊先なので、通信環境がちょっと心配。 そこで、本日分は、朝のうちにアップさせていただきます。状況が良ければ、旅先の情報もちょっとだけご報告したいと思っています。 それでは行ってまいります。 オミナエシには、蜜や花粉を求めて多くの虫が集まってきます。昨年の8月末に軽井沢で撮った写真がこれ。 写っていたハチは、ドロバチ科のスズバチかと。 スズバチはトックリバチと同じように腰が限界まで括れているので、とてもよく似ています。でも、1センチメートル台しかないトックリバチよりはかなり大きく、3センチメートル以上はあります。 今年は、武蔵丘陵森林公園に咲いていたオミナエシに同じような黒いハチが。 でも、どこか違う。 腰がスズバチほど括れていないし、黄色い帯の模様もまったく異なります。 ネット検索した結果、ツチバチ科のキオビツチ
昨日ご紹介した乙女チックなこのキノコ・・・ 70歳間近のジッジでも、 「うわぁ、可愛い!」 と、思わず叫びたくなるその愛らしさ。 名前が分かりました。 「ピンクのキノコ」でネット検索したところ、このキノコの写真が出てきたからです。 ベニタケ科のニオイコベニタケ。 漢字と平仮名で表記すれば、「匂い小紅茸」。 「えっ、匂うの、このキノコ?」 しまった! 写真を撮ることに夢中で、ニオイコベニタケの、恐らくはその美貌に相応しい上品な香りを楽しむことはできませんでした。 「あのさあ、こやんぴ、『匂い』って芳香とは限らないんじゃあないの?」 ドキッ。どうやら私、姿形で人や物事を判断するオッチョコチョイな人間、軽薄タイプのジッジだったんですね(何を今更!)。詐欺に引っ掛かりやすいので要注意です。 匂いに関する記述を読んで、びっくり仰天。 どんな匂いがすると思いますか? ・・・・・・ カブトムシの臭いです
今朝の散歩で見かけたチョウとガ。 まずは、これ。 ガやチョウというよりも、ハチみたいだと言う人も。黒い身体に黄色い帯があることからの連想かもしれません。 実際、フタオビドロバチに擬態しているという説もありますが、フタオビドロバチは胸部と腹部の間がくびれているので、寸胴のこの昆虫に似ているとは言い難い。 飛び方もどんくさいほどゆっくりなので、よっぽどの虫嫌いの方以外は、「きゃあ、ハチっ! 刺されるぅ。いや、もう。」とはならないかと。 もし擬態だとしても、失敗例としか思えないのですが・・・。でも、何となく愛らしい。 鱗翅目(チョウ目)ヒトリガ科に属する「カノコガ」という蛾です。 次は、こちら。 ずんぐりむっくりのこの身体、どう見ても蛾ですよね。 でも、蛾ではないのです。 鱗翅目(チョウ目)セセリチョウ科の「チャバネセセリ」。こちらは、カノコガと違い高速飛行をします。 最後に、「なんじゃそれは」
昨日、遅れて咲いたナツズイセンの最後の茎が、どういう加減か倒れ伏してしまいました。 可愛そうですが、このままでは仕方がないので、根元でポキリと折り取り、花びん(実際はワインタンブラー)に活けました。 涼しげで、なかなか良い感じ。 今朝、花の状況を見てみると・・・ 長い花茎がすっくと立ち上がっていたはずなのに、花びんの縁ぎりぎりのところまで花の位置が下がっています。私も家族も、茎の剪定など行っていないというのに。 なぜだと思いますか? 実は、ナツズイセンを活けておくと、写真のように、下の方で茎が何本かに裂けた上、ゼンマイのようにクルクル巻きになるのです。そのために、茎の高さが縮んでしまったというわけ。 この現象については、前にもご紹介したことがありますが、一日(実際は12時間も経っていません。)にしてこんなに茎の丈が短くなったのは初めてです。
コアシナガバチの働き蜂たちは、芋虫などの餌を狩るだけが仕事ではありません。自分たちの巣の増築作業も大切。 卵は、浅い巣に産み付けられますが、幼虫は何度も脱皮し少しずつ成長していきます。 幼虫の成長に合わせ、巣を長くしていく必要があるのです。 昨日も、働き蜂たちは、巣の増築作業に大忙し。 子育てをしながらですから大変です。 卵が産み付けられたばかりの先端部の増築作業をする働き蜂。 増築作業をしている隣りの巣に、多分、卵と思われるご飯粒のようなものが見えています。最初の頃の巣は、こんなに浅いのですね。 巣の下の部分。 蓋をされた巣は、蛹世代のもの。幕が薄いものがありますが、これはこの後補強されていきます。 右から二番目の働き蜂は、カメラ目線。ちょっと警戒をしているようです。 カップを被っていない大きな巣は、すでに成虫となって抜け出した後のもの。 大きくなった幼虫のために巣の増築作業をしています
お茶の木を花束として、生けたのは初めてでした。友人がお庭にあるお花で、花束をこしらえて、プレゼントしてくれました。青々とした緑のお茶の木に元気をいただきました。 主人に代わって、ブログをこれから投稿させていただきます。 ひむかサギソウが数日内に開花しそうです。 サギソウに近い花ですが、自然のものではなく、園芸家の手で作出されたもの。 ご覧のように、葉は、か細いサギソウのそれとは異なり、かなり幅広です。葉に限って言えば、サギソウは繊細、ひむかサギソウはどっしりタイプ。 でも、面白いことに、花の形は純白のサギソウにそっくりなのです。ただし、我が家のひむかサギソウは薄いピンク色。 (もっと濃い品種もあるようです。) サギソウと同様に、花の後に伸びる距が目立ってきました。ここに蜜が貯まります。 「数日以内」と書きましたが、もう少しかかるかな? 今日は、昨日の昼間に悩まされたお腹の鈍い痛みが軽く、ほ
今朝の散歩は、キノコをいっぱい見かけました。 持参したカメラがコンデジで、かつ、無造作にとったために、何枚もの写真がとてもみられる状況ではなく、すべてのキノコをご紹介できません。 アップしたキノコの名前も、まだ、大部分が不明のままです。 (図鑑で見ても、よく分からないんですよね、キノコって。) 一つだけ確かなのは、去年も見かけたシロソウメンタケ。成長しても5センチメートル程度。傘が無いので、キノコだと気がつかない人が大半ではないでしょうか。 一番きれいな時は、真っ白で、素麺というよりは「大豆もやしの大豆無し」といった風情なのですが、今回見かけたのは、上の方がすでに茶色になっている個体と、これから大きくなる小さなキノコ。 上の方が茶色になっている個体は、まさに大豆もやし。 ちなみに、このキノコは、一応食べられますが、小さくて、その上、傘もないので、食するためには、あちらこちらを這いずり回って
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く