この記事は次のような人におススメ! 仙腸関節を安定させる構造を知りたい 仙腸関節を安定させる構造 筋膜 胸腰筋膜 殿筋膜 大腿筋膜 靭帯 骨間仙腸靭帯 仙結節靭帯と仙棘靭帯 腸腰靭帯 筋群 大殿筋 梨状筋 脊柱起立筋 仙腸関節を安定させる構造 筋膜 筋膜が関節周囲を走行すると関節が安定する 仙腸関節領域でも筋膜が関節を安定させている この領域の筋膜は上下から伸びてきて、仙腸関節の上側で交差するように走行し、互いに絡み合っている 胸腰筋膜 胸腰筋膜は細い線維性構造を有し、その中で縦横に走行する線維が互いに絡み合っている 次の3つの層からなる 後層:脊椎および仙椎の棘突起と棘上靭帯に停止する。広背筋および下後鋸筋の腱膜に伸びて、腸骨稜外唇にいたり、仙骨に向かって走行する 中間層:腰椎横突起先端とその横突間靭帯に向かって伸びる。最下位肋骨および腸骨稜で固定される 前層:腰椎の横突起底、腸腰靭帯、
![仙腸関節を安定させる構造 - 野球 × 理学療法士](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/7e5afab2c4890909b0e1c43d6007ac5159ecd10c/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn-ak.f.st-hatena.com%2Fimages%2Ffotolife%2Fs%2Fsakuraiku%2F20210502%2F20210502054902.png)