ブックマーク / sakuraiku.hatenablog.com (6)

  • 仙腸関節を安定させる構造 - 野球 × 理学療法士

    この記事は次のような人におススメ! 仙腸関節を安定させる構造を知りたい 仙腸関節を安定させる構造 筋膜 胸腰筋膜 殿筋膜 大腿筋膜 靭帯 骨間仙腸靭帯 仙結節靭帯と仙棘靭帯 腸腰靭帯 筋群 大殿筋 梨状筋 脊柱起立筋 仙腸関節を安定させる構造 筋膜 筋膜が関節周囲を走行すると関節が安定する 仙腸関節領域でも筋膜が関節を安定させている この領域の筋膜は上下から伸びてきて、仙腸関節の上側で交差するように走行し、互いに絡み合っている 胸腰筋膜 胸腰筋膜は細い線維性構造を有し、その中で縦横に走行する線維が互いに絡み合っている 次の3つの層からなる 後層:脊椎および仙椎の棘突起と棘上靭帯に停止する。広背筋および下後鋸筋の腱膜に伸びて、腸骨稜外唇にいたり、仙骨に向かって走行する 中間層:腰椎横突起先端とその横突間靭帯に向かって伸びる。最下位肋骨および腸骨稜で固定される 前層:腰椎の横突起底、腸腰靭帯、

    仙腸関節を安定させる構造 - 野球 × 理学療法士
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    torus1 2021/05/06
  • 仙腸関節を運動させる筋 脊柱起立筋・腹直筋・腰方形筋・外旋筋群・広背筋・縫工筋・大腿筋膜張筋・大腿直筋・内転筋群・殿筋群・ハムストリングス - 野球 × 理学療法士

    仙腸関節を運動させる筋 前傾させる筋 脊柱起立筋 坐骨下腿筋群と大内転筋 腹直筋 前方回旋させる筋 腰方形筋 恥骨筋、短内転筋、長内転筋 外旋筋群 後傾させる筋 広背筋 縫工筋 大腿筋膜張筋 大腿直筋 内転筋 後方回旋させる筋 中殿筋 小殿筋 大殿筋の上部繊維 半膜様筋・半腱様筋 仙腸関節機能障害の転帰の連鎖 腸骨後傾・仙骨前傾 腸骨前傾・仙骨後傾 仙腸関節を運動させる筋 前傾させる筋 脊柱起立筋 遠位線維が第2仙骨を超えて伸び、仙骨底の前方運動に働く 『最長筋の起始・停止』などについて復習したい方はコチラ ⇩⇩⇩ sakuraiku.hatenablog.com 坐骨下腿筋群と大内転筋 坐骨結節を下方に牽引し、その結果、腸骨が仙骨に向かって後方運動する 『大内転筋の起始・停止』などについて復習したい方はコチラ ⇩⇩⇩ sakuraiku.hatenablog.com 腹直筋 腹直筋が恥骨

    仙腸関節を運動させる筋 脊柱起立筋・腹直筋・腰方形筋・外旋筋群・広背筋・縫工筋・大腿筋膜張筋・大腿直筋・内転筋群・殿筋群・ハムストリングス - 野球 × 理学療法士
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    torus1 2021/05/02
  • 腰椎の成長期スポーツ障害 - 野球 × 理学療法士

    今回は『腰椎の成長期スポーツ障害』について共有していきます! 腰椎分離症・すべり症 診断 治療 終末期の場合 初期の場合 参考文献 腰椎分離症・すべり症 腰椎分離症は、関節突起間の連続性が途絶した状態を指す 成長期に発生する関節突起間の疲労骨折であると考えられている 不顕性に進行して、明確な腰痛の病歴なしに終末期として発見される症例が少なくない 一方、骨髄内に浮腫を思わせるような高信号域が出現するのみならず、骨外まで炎症が波及していると考えられる症例もある 腰椎各運動中、応力が関節突起間部に集中し、特に腰椎の伸展・回旋運動が同時に起こったときに著しいことが明らかになっている 関節突起間の分離は尾側から進行することが示されている 慢性に加わったストレスにより関節突起間の疲労骨折が進行し、そのまま緩徐に分離が完成する場合と、やや強い力がかかることにより腰痛とともに骨折が貫通する場合がある 腰椎

    腰椎の成長期スポーツ障害 - 野球 × 理学療法士
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    torus1 2021/04/12
  • 少年野球における野球肘検診の重要性 - 野球 × 理学療法士

    今回は『少年野球における野球肘検診の重要性』について共有していきます! 成長期野球肘の特徴 上腕骨小頭離断性骨軟骨炎の病態からみた検診の必要性 沈黙の傷害 1次予防できない障害 検診の実際 検診の全体像 超音波検査の意義と方法 2次検診の重要性 検診に対する今後の課題 参考文献 成長期野球肘の特徴 成長期の肘関節の特徴は、骨化進展過程の骨端を有することである この骨端部は脆弱である そのため、成長期野球肘は骨端の障害が中心となる 成長期の骨端は6つある 上腕骨内側上顆 上腕骨小頭 滑車 橈骨頭 肘頭 上腕骨外側上顆 このうち、滑車・肘頭・橈骨頭は比較的まれな障害である 特に重要なものは上腕骨小頭障害(離断性骨軟骨炎)と内側上顆障害である 上腕骨小頭の離断性骨軟骨炎の発生頻度は約1.6%である 内側上顆障害は17.6%と頻度は圧倒的に高い 発生頻度は内側上顆障害が多いが、検診では離断性骨軟骨

    少年野球における野球肘検診の重要性 - 野球 × 理学療法士
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    torus1 2021/03/23
  • 椎間板 - 野球 × 理学療法士

    野球選手のための解剖学シリーズ! 今回は『椎間板』について共有していきます。 椎間円板の構造 繊維輪の外側部 椎体部における椎間円板の位置 加重による椎間円板内の水分移動 野球選手が解剖学を学んでおいた方がよい2つの理由 椎間円板の構造 椎間円板は外側の繊維状の輪、すなわち繊維輪とゼラチン状の中心部、髄核と呼ばれる部分からなる 繊維輪の外側部は繊維状の鞘から成り、強い張力を有し、タイプⅠコラーゲン繊維から同心円状の層板構造を成す その繊維束は斜めに走るさまざまな繊維によって十字に交差しており、隣接する椎骨間に張っている 繊維輪の内側部への移行部分では繊維輪外側部の堅い線維組織が線維軟骨性組織と混ざっている その線維軟骨性組織に含まれるタイプⅡコラーゲン線維は、椎体の硝子軟骨性関節面に付着している 繊維輪の外側部 線維輪の外側部の結合組織線維束はさまざまな角度で互いに交差しており、上下の椎体

    椎間板 - 野球 × 理学療法士
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    torus1 2021/03/18
  • 板状筋 - 野球 × 理学療法士

    野球選手のための解剖学シリーズ! 今回は『板状筋』について共有していきます。 起始・停止・神経支配 作用 筋連結 野球との接点 解剖学を学んでおいた方がよい理由 起始・停止・神経支配 起始 頸板状筋:第3~6胸椎の棘突起 頭 〃 :第3頚椎~第3胸椎の棘突起 停止 頸板状筋:第1~2頚椎の横突起 頭 〃 :上項線の外側部、乳様突起 神経支配 第1~6頸神経の各後枝の外側枝 特徴 ⑦頸板状筋  ⑧頭板状筋  ⑨腰内側横突間筋  ⑩腰外側横突間筋 ⑪頸後横突間筋  ⑫長肋骨挙筋  ⑬短肋骨挙筋 作用 筋機能の特徴 両側が収縮すると、頚椎の伸展に作用する 片側が収縮すると、頚椎の同側側屈と回旋に作用する 筋連結 帽状腱膜 後頭下筋 脊柱起立筋 腰仙筋膜 仙結節靭帯 ハムストリングス 腓腹筋 アキレス腱 足底腱膜 短趾屈筋 野球との接点 慢性腰痛 腰部コンパートメント内圧上昇が原因の腰痛がある 椎

    板状筋 - 野球 × 理学療法士
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    torus1 2021/03/02
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